栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

日曜のボツ予想~秋華賞を勝ちやすい配合形とは

2018-10-14 08:30:47 | 血統予想

オクトーバーはスティッフェリオは札幌記念で◎で狙いましたが、マウントゴールドともども小回り向きのステゴ、東京ならばハーツクライにNureyevが入る◎アドマイヤアルバが軸でしょう
信越はベルーガが出来てればアッサリな気はしますがパドックを見てからですかね…W5はこれだけ塗っときます





NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では秋華賞と三年坂特別と紫菊賞を予想していますので、日曜もよろしくお願いします


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桜花賞が現コース(阪神芝外1600)となってから今年で12年ですが、その間に2012年ジェンティルドンナ、2010年アパパネと、2頭の牝馬三冠馬が誕生しています

ジェンティルドンナは父がディープインパクトで、母ドナブリーニはチェヴァリーパークS(英G1・芝6F)勝ち馬

このように「父中距離×母短距離」「父スタミナ×母スピード」という配合形は小脚のきく中距離馬に出やすく、内回りや小回りにおける機動力に秀でた脚質になりやすい、ということはよく書いています

スローを3番手から抜け出して引退戦を飾った有馬記念が典型ですが、ジェンティルも好位でソツなく俊敏に立ち回れるのが一つの強みでした

アパパネは父がキングカメハメハで、母ソルティピッドは全3勝を1200m以下であげたスプリンター

この馬も「父中距離×母短距離」の配合形で、京都内回りを反応よく捲り差して三冠を達成したのはご存知のとおり

アーモンドアイは父がロードカナロアで、母フサイチパンドラはエリザベス女王杯と札幌記念勝ち

こちらは「父短距離×母中距離」ですから、父のスピードに重石をつけた感じで、1600~2000で末脚を爆発させるタイプに出たのは配合どおりといえます

同世代の牝馬相手では能力が抜けているのは疑いないのですが、秋華賞だけ取りこぼすとしたら「父スピード×母スタミナ」の配合形ゆえ、京都内回りの多頭数で器用に立ち回れなかった場合でしょうね

さてこれから支度して競馬場へ…今日は第○会さっさん会in京都競馬場ですが、夜は京橋にて、アーモンドアイの祝勝会となるか残念会となるか(・∀・)

コメント (21)
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