仕事で使う愛用のノート。先日最後のページを使い終わった。次はどんなノートにするかな。
荒馬さんとも意見が一致するのだが、「文房具」には心をくすぐる何かがある。ノートや筆記具はどこでも手に入る。”でも”、
である。別に高価なモノを使うつもりはない。しかし「毎日使うモノ」となれば、ちょっとこだわりがでてくるもの。相棒というのは照れくさいが、長年愛用できるような文房具に出会えるということは、とても幸せなことのように思う。
凡師愛用の筆記具は3つ。まずは0.38の極細字ボールペン。(150円)インクが無くなれば替え芯を買って対応。このペンで書くと、「字が上手くなった気分」になる。次に、赤いボディーの多機能ペン(値段は忘れた)。凡師は赤ペン、青ペン、シャープペンをセットして使っている。赤いメタリックのボディは、物忘れをよくする凡師に「ペンはここだよ」と主張してくれる。そして最後は「鉛筆」。管理人様からの頂き物。「いっすんぼんし」と名前が入っている。凡師の場合、シャーペンよりも鉛筆で書くことの方が多い。最近年のせいか、堅い書き心地だと「書き疲れ」してしまう。
そしてこの度、「隙間コラム100回おめでとう」企画として万年筆を購入した。万年筆は昔使ったことがあったが、どうにもこうにも使いこなせなかった。たまに使おうと思うとインクがでない、新しいインクを入れてもインクがでてこない、書き終わったあと手や指にインクがよくついてる等、若い頃の凡師には、背伸びをした筆記具だった。100回連載した自分へのご褒美として自分自身に万年筆を贈る・・・、どこか粋で40を超えたオジサンらしいではないか。
今なら前よりも上手に使いこなせる気がする。
ところで、立男の無くし癖は以下の通り。買った日に無くしためがね、買った次の日のジャンバー、バンド2本・靴下無数…ママヨさんに「どこで脱いできたの!」と詰問されたな…まあ、今日はこのぐらいで。
太字で柔らかく書きやすい。
形も太く、とても気に入っている。
でももったいないのでつい机の中に。
どうしても手近のボールペンを使ってしまう。
使わない方がもったいないのだけれど。
紙1枚に書くことが多く、それではペン先が傷むのではないかとつい使うのをためらってしまう。