波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

【その36】  凡師走

2011年12月01日 | 【保管】一寸凡師コラム

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 天候が不安定で、道路も雪に覆われているかと思えば、次の日にはアスファルトが出ていたり…。凡師が探し求める「薄く凍りの張った水たまり」に出会えないのは大いに残念。
 さて、いよいよ今日から師走。はやいもので今年もあと1ヶ月となった。師走の「師」はおPhoto
坊さんのことで、普段走らないお坊さんも走りまわるぐらい忙しい月という意味なのだと、先輩から聞いたことがある。だとすれば、まかりなりにも「凡師」を名乗る以上、私も走らねばなるまい。くしくも今は空前のランニングブーム。雪国の人間は、雪の上でも走れるんだということを証明したい。

    まずは、修理中の除雪機の変わりに再登場した「ママさんダンプ1号(15年愛用)」で。12月は小走りしながら除雪に挑戦することにしよう。イメージは、水面を優雅に泳ぐ白鳥の「足」。

     たとえ辛くとも、顔に出さず、弱音も吐かずに除雪をする。それが雪国に住む人間の「師走」なのだ。 

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