波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

猫柳1

2024年04月14日 | 図工・調理

猫柳の花言葉は、自由、思いのまま、開放的、素直、気まま、努力が報われるもの、と姪が教えてくれた。幼く可愛らしい感じのする春1番の蕾。予想と違って心が明るくなる言葉が並んでいる。こういう感じで日々を過ごしたい。
桜の華やかさは無いけれど、柔らかくしみじみとした優しさを愛でる花。初めは薄い空色の混じった灰色の毛が、時間とともに黄色い花をつける。


今年も描いた猫柳。曲がった枝の空間の佇まいも面白い。このクネクネ感が蕾のフワフワ感に実に似合っている 来客あり3人で、焼くと美味いブロッコリー、きゃべつのフワフワ千切り、大根のシャキシャキ福神漬け・・・・工作体験発表みたいな話して面白かった。病気と年金と葬式の話なんかしてる場合で無い。

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2024目標【書き初め】

2024年02月20日 | 図工・調理

き初めなんかしている気分にならなかった今年の正月三が日。「国民増税、自民脱税」が笑い話にならない今の政治にウンザリしながら、「こんな仕事をしている人がいるのか」と驚ろき嬉しくなった柚木沙弥郎さんの仕事。深いところから励まされた感じ。俺もこうしている場合ではないと思いつつ、さりとて何か差し迫った仕事もないわけで家事と読書と時々のパチンコで過ごした。

年の目標は「わくわくのんびり暮らしたい」。これを染色家・柚木さんのオマージュのつもりで描いてみた。手仕事が何よりも達成感がある。この欲望が朽ちないうちは人生健全。描いているうちに、のんびりの「び」がうまく収まらないので「ゆっくり」に変えた。「暮らしたい」では決意が薄弱なので「暮らす」に。


「読める」と「面白い」の責めぎあいが楽しい。読めると、楽しさが低いと思い、読めないと完成度が低いと 久しぶりに雑誌『世界』買う。面白い。当市にはこういうモノ申す総合雑誌を売っている書店が昨年で無くなった極端な政治の貧困を能登の地震対策で思う。株価空前の値上がり、それが何だっていうのよ、えーっコラ、ふざけんなよマスコミ。

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うちの南瓜を描く

2023年10月20日 | 図工・調理

言葉は意味の塊、すると言語は言葉の形だと本に。このブログも言語のつながりで書いているが、言いたいことと違う気がすることは多い。適切な言語を選んでいないからだが、それだけではないだろう。本当に言いたい多くのことは、言葉にできない、言葉にならないからだと思う。

 

画像は家で収穫した南瓜。こんな風に感じたい、こんな風に見えたら心が喜ぶ。この感情もその理由を言葉にできない。しかし何とかしたいので、絵の具やクレパスを使う。言葉にできなくても、絵にすると何かが変わる。画家は色や線が言葉、意味を直接形にした詩の。それを面白いなあと感じるのは誰にでも、波風氏にも詩の感性があるかもしれない。はっきりしていることは、「好きな絵」には詩がある。好きな文章にも、音楽にも、・・・・好きな人間にも。懐かしい何かが。


2つの深いプランターで育てた南瓜。とてもお金がかかっている。だが、「おいしかった」南瓜の子どもを自分で育てる楽しみは格別亡くなったのは悲しいが、ともに過ごした幸せに感謝していると猫を愛する知人。亡き猫からも同じだろうな。あらゆる人との縁もウドン1キロ、大葉の穂の佃煮つくる。雨模様だが良い日だ、今日は。

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葡萄を描く

2023年10月17日 | 図工・調理

ブドウ(巨峰)をもらい、食べる前に急いで描く。自分の家の畑で、百房以上もこんなのを実らせるのだから凄い。大きな粒が甘く瑞々しく売りに出せる。波風家にはブドウを買う経済も文化も無いから、偶然に口に入る幸福をただただ待つ秋。良い友人を持つと願いが叶うことがあるのだ(笑)。絵にすると、完全丸ごと余韻含めて食べ切った感じで楽しい。
F3のキャンバスボードに、木炭とクレパスと色鉛筆で。


雹で決心がつき、残していたピーマン、大葉を片付ける。残ったのは長葱後に植えた大根だけに 男の人はみんなわがままで自分中心、と口にすることが多くなったママヨさん。続く「仕方が無いのよね」は、そういう育てられ方、そういう結婚生活、そういう社会に対する批判であり自省。来年の書き初めの言葉が見えて来た、もちろん波風氏のだ このブドウの絵はがきを百房の人に送る。一言、ムカゴ捨てずにくれること念を押す。

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モモちゃん時計

2023年10月15日 | 図工・調理

愛犬モモちゃん、妹からのたってのご注文。賢く美人の黒柴で片道600kmの旅で一度来てくれた。愛ある目つきで眺めていたら「うちは飼いませんからね。今いる一匹でも持て余してるんですから」とママヨさん。波風氏の数え方は『匹』なのだ(😢)

ダンボールの使い方で少し立体的な感じに。口元の針は壁掛け時計でなく、目覚まし時計から。連続7個作りしばらく時計もお休みと考えていたら、『歯の時計』の注文。ウーム、歯ときたか、ムズー、その分創作意欲がムズムズ湧いたりして(笑)頭の隅に「さてどうするか?」が住みつき何かの拍子に考える此頃(苦笑)。アイデアは浮かんだが、喜んでもらえるかなか、どうしたものかな。

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