二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
気分はビター系、カンパリソーダー:イタリアンリキュール
酔いどれブランコ、ドンブラコ♪
呑まれ、飲まれて♪
馴染みのお店にも、フラフラと…、
調子に乗って、もう一杯。
さて…。
日差しの強い日が、ちょっと続いている。
ノドの渇きには、ビールも良いけど、
ソーダーで割っただけのシンプルなカクテルもいい。
例えば、イタリアのリキュール“カンパリ”を、
ソーダ―で割っただけのも悪くない。
このシンプルなカクテルは、そのまま“カンパリソーダー”と呼ばれ、
口に含むと、ソーダ―とは異なる独特の苦みと甘みがある。
以前、原料や製法について聞いたこともあったかな?
ほとんど思い出せないことから、調べ直してみた。
このリキュール“カンパリ”は、
1860年、創始者、ガスパーレ・カンパリによって売り出され、
その製法は、門外不出とされており。
専門家たちの間では…、
ビターオレンジの果皮、キャラウェイ、コリアンダーなど、
ハーブ、スパイス類を、100℃で煮出し、
中性スピリッツを加え、熟成後に、加水、加糖されてから、
さらに熟成されてから、ボトリングとなる。
…と推測されている。
カンパリは、“ビター系”のリキュールの代表格でもあるので、
その印象から、もっと苦みがあるようにも思っていたけど。
※ビター、“苦い”の意。
久しぶりに味わうと、むしろ、ほどよい甘さが、口の中に広がっていく。
追記:
2006年、イタリアのカンパリ社は、1億5000万ポンドで、
スコッチウイスキー「グレングラント」を買収して話題にもなった。
フランスやイタリアといったワイン生産国は、
一方でスコッチの大消費国でもあり。
グレングラントは、イタリアで人気のブランドで、
圧倒的なシェアを誇っている。
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ハンコ(承認)は要るけど、お前(上司)は要らん!:…とは言えないのよ。
新社会人だった頃、営業研修で「ベネフィット」というものを習った。
…と言っても、もうほとんど覚えてもなく。
昔の資料を処分しようとして思い出したに過ぎないのだけど、ね。
さて「ベネフィット」とは、必要性+効果のこと。
例えば…。
“タバコを吸う人間”は、火をつける道具が必要になる。
そこで「消費者の欲求」として、
Zippoのような「ライター」が求められる。
「タバコに火をつける道具(ライター)」が必要だということに加え、
更に付加価値を求めている方への要望を満たすことになる。
“事を、充足するのであれば…”、¥100ライターでいい。
無ければ、マッチが使われるけど。
ライターの存在により、マッチの需要は低く。
タバコ、そのものの需要が減れば、
ライターなど、火をつける道具の需要も低くなる。
「物には、何を(何が)求められているのか?」と言うこと。
このような話は、営業や販売だけが知っていれば良いというものでもなく。
顧客(お客様)の望むベネフィットが、
技術や技能、サービスの提供だという業種や職種もあり。
営利企業の人間であれば、常に考えておきたいところ。
本文:
数年前、「このハゲーッ!」発言で、窮地に陥った女性議員が、
インターネットのニュース動画サイトに出られていた。
ちょっと興味もあって見ることにした。
内容は、テレワークなど在宅業務を余儀なくされる状況にあっても、
ハンコ(捺印)の必要性から出社せざる得ない状況を、
どのように考えるのかを議論するものだった。
この元女性議員は、ゲストコメンテーターでしかなく、
ニュース司会者と“はんこ議連会長代行”へのリモート対談になるようであった。
しかし、内容は、“はんこ議連会長代行”という肩書きをもった男性が、
終始醜態をさらしているだけのものにしか見えなかった。
社会には「話せば分かる」という言葉を使いながらも、
他人との話し合いなど拒絶している方もいる。
そういう意味では「(話し合うこともないから…)話せば分かる」は、
ウソではないのかも知れない。
それに、もっともらしい肩書きで、
自身を着飾っているに過ぎない人物から、
内容のある発言など聞けるハズもないのは、いつものこと。
ただゴネるだけの往生際の悪い人物だからこそ、
意見を撤回すれば、色々と失うことにもなるのかも知れない。
もっとも、この人に票を入れることはないのだけど、ね。
「生活の糧を得られるのであれば、
ハンコが“必要”か“不要”かなど、正直、どうでもいいところ!」
「ただし、生活の糧を“ハンコ”で得ている人は、そういう訳にもいかない」
「…でも、ハンコ職人でもない人たちが、
生活の糧を、ハンコで得ているのもオカしなところ(トホホ…)。」
蛇足:
さて、数年前(2017年)の「このハゲーッツ!」発言は、
不快ではあったけど。
「それでも…、」
「“ハゲ”は、ハゲとしか言いようがないのです」と言っていれば、
この元女性議員を応援したくなったのは、正直なところ。
もちろん“元政治家”としてではなく、
ニュース動画のコメンテーターとしても、
そんな発言をすれば、大炎上しかねないところ。
またコメンテーターとして、
どこかのニュースに出てきて欲しいところです(?)。
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