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気分はビター系、カンパリソーダー:イタリアンリキュール


酔いどれブランコ、ドンブラコ♪
呑まれ、飲まれて♪
馴染みのお店にも、フラフラと…、
調子に乗って、もう一杯。
さて…。


日差しの強い日が、ちょっと続いている。
ノドの渇きには、ビールも良いけど、
ソーダーで割っただけのシンプルなカクテルもいい。
例えば、イタリアのリキュール“カンパリ”を、
ソーダ―で割っただけのも悪くない。
このシンプルなカクテルは、そのまま“カンパリソーダー”と呼ばれ、
口に含むと、ソーダ―とは異なる独特の苦みと甘みがある。
以前、原料や製法について聞いたこともあったかな?
ほとんど思い出せないことから、調べ直してみた。



このリキュール“カンパリ”は、
1860年、創始者、ガスパーレ・カンパリによって売り出され、
その製法は、門外不出とされており。
専門家たちの間では…、
ビターオレンジの果皮、キャラウェイ、コリアンダーなど、
ハーブ、スパイス類を、100℃で煮出し、
中性スピリッツを加え、熟成後に、加水、加糖されてから、
さらに熟成されてから、ボトリングとなる。
…と推測されている。
カンパリは、“ビター系”のリキュールの代表格でもあるので、
その印象から、もっと苦みがあるようにも思っていたけど。
※ビター、“苦い”の意。
久しぶりに味わうと、むしろ、ほどよい甘さが、口の中に広がっていく。

追記:
2006年、イタリアのカンパリ社は、1億5000万ポンドで、
スコッチウイスキー「グレングラント」を買収して話題にもなった。
フランスやイタリアといったワイン生産国は、
一方でスコッチの大消費国でもあり。
グレングラントは、イタリアで人気のブランドで、
圧倒的なシェアを誇っている。
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