中世の時代、
「病気は一種の罰で、心が幸福な状態にあれば、病気は避けられる」
・・・という道徳的汚染の思想によって、ペストの流行なども考えられていた。
悪疫が流行すれば、病気に見舞われた社会の外にスケープゴートを探し、
“罪を犯したもの(悪い人)”がいるために病気が社会を襲ったと考え、
人々は、誰かを血祭りに上げる。
都合の悪いことが起きれば、“お前が悪い!”、
“アイツが悪い!”となるのは、昔の人も変わらないというところ。
数週間前、某半島の国家において、
日本の首相に酷似した人物が謝罪している像を、
慰安〇像の前に設置したというニュースを、
インターネットで知ることとなった。
社会性の乏しい人間であることを自覚している身ではあるけど。
さすがに不快な気分になった。
テレビを点け、韓〇ドラマなどが放送されていれば、
すぐ消してしまうほどのレベルだから、穏やかな心境には程遠いところ。
すべてのニュース番組をチェックしている訳でもないけれど、
ここ数カ月、テレビを点ければ、
公共放送(全国規模の有料放送を含め・・・)では、
コロナショックに関連するニュースしかなく。
先日、このニュースを知らないと言う人物たちに会って、
かなり驚かされることになった。
それだけに、正直、ウンザリしてくる。
〇流ドラマの放送などするのなら、
全国規模の某放送局などには受信料を支払いたくもないが、
「100分で名著」が見られなくなるので悩みどころである。

(正直、どんな顔を入れればいいのか分からない。)
蛇足:
国語辞典では、「ウイルス」も「細菌」も、
まとめて“ばい菌”扱い!
病気の原因とされるものを、“ばい菌”と呼ぶのだから、
ウソではないけど、案外、辞典などと言うのは、大雑把なものです。
さて、単純に言えば、ウイルスと細菌は、大きさが違う。
細胞をもつ細菌は、マイクロメートルになるけど。
(いわゆる単細胞生物、これだって極小レベルだけど、ね。)
ウイルスは、細胞をもたないので、より極小のナノレベルの存在となる。
ウイルスは、電子顕微鏡が発明されるまで、
学説的には、ともかく、人類には確認できなかったものだったとも言える。
光学顕微鏡は、物理的な限界があって、
200nm(nは、ナノ、10のマイナス9乗)ぐらいまでしか見えない。
※光自体が波なので、その波と同じくらいまでしか見えない(回折現象)。
お酒やパンなどの発酵食品にも関わる酵母菌や乳酸菌は、細菌になる。
酵母を含め、“菌”と言われるものは、真菌や細菌など多くの種類があり。
小さな菌は、日常生活において、人の目には見えなくても、
空気中、1立方メートル中に10~1000個の菌がいると言われている。
地球上に、人類より先に誕生し、
人間は、菌の生息圏に住み着いたようなもの。
食品を腐敗させ、劣化させる有害なものもあれば、
酒やチーズなどの発酵食品に活用されるものもある。
菌がなければ、人類の生活はなかったもので、
人類は、細菌とは共生してきたとも言える。
(2020年8月20日加筆訂正)
「病気は一種の罰で、心が幸福な状態にあれば、病気は避けられる」
・・・という道徳的汚染の思想によって、ペストの流行なども考えられていた。
悪疫が流行すれば、病気に見舞われた社会の外にスケープゴートを探し、
“罪を犯したもの(悪い人)”がいるために病気が社会を襲ったと考え、
人々は、誰かを血祭りに上げる。
都合の悪いことが起きれば、“お前が悪い!”、
“アイツが悪い!”となるのは、昔の人も変わらないというところ。
数週間前、某半島の国家において、
日本の首相に酷似した人物が謝罪している像を、
慰安〇像の前に設置したというニュースを、
インターネットで知ることとなった。
社会性の乏しい人間であることを自覚している身ではあるけど。
さすがに不快な気分になった。
テレビを点け、韓〇ドラマなどが放送されていれば、
すぐ消してしまうほどのレベルだから、穏やかな心境には程遠いところ。
すべてのニュース番組をチェックしている訳でもないけれど、
ここ数カ月、テレビを点ければ、
公共放送(全国規模の有料放送を含め・・・)では、
コロナショックに関連するニュースしかなく。
先日、このニュースを知らないと言う人物たちに会って、
かなり驚かされることになった。
それだけに、正直、ウンザリしてくる。
〇流ドラマの放送などするのなら、
全国規模の某放送局などには受信料を支払いたくもないが、
「100分で名著」が見られなくなるので悩みどころである。

(正直、どんな顔を入れればいいのか分からない。)
蛇足:
国語辞典では、「ウイルス」も「細菌」も、
まとめて“ばい菌”扱い!
病気の原因とされるものを、“ばい菌”と呼ぶのだから、
ウソではないけど、案外、辞典などと言うのは、大雑把なものです。
さて、単純に言えば、ウイルスと細菌は、大きさが違う。
細胞をもつ細菌は、マイクロメートルになるけど。
(いわゆる単細胞生物、これだって極小レベルだけど、ね。)
ウイルスは、細胞をもたないので、より極小のナノレベルの存在となる。
ウイルスは、電子顕微鏡が発明されるまで、
学説的には、ともかく、人類には確認できなかったものだったとも言える。
光学顕微鏡は、物理的な限界があって、
200nm(nは、ナノ、10のマイナス9乗)ぐらいまでしか見えない。
※光自体が波なので、その波と同じくらいまでしか見えない(回折現象)。
お酒やパンなどの発酵食品にも関わる酵母菌や乳酸菌は、細菌になる。
酵母を含め、“菌”と言われるものは、真菌や細菌など多くの種類があり。
小さな菌は、日常生活において、人の目には見えなくても、
空気中、1立方メートル中に10~1000個の菌がいると言われている。
地球上に、人類より先に誕生し、
人間は、菌の生息圏に住み着いたようなもの。
食品を腐敗させ、劣化させる有害なものもあれば、
酒やチーズなどの発酵食品に活用されるものもある。
菌がなければ、人類の生活はなかったもので、
人類は、細菌とは共生してきたとも言える。
(2020年8月20日加筆訂正)
