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アルベ:スペインの赤


年末に購入したスペインの赤ワイン。
グラスに注ぐと、香りが漂ってくる。
抜染後に赤ワインから、インクのような香りを感じたら、
ワインが空気を欲しがっているとき・・・。
そう教えてもらったことがある。
ボトルに残ったワインは、デキャンタに半分ほど、注いでおく。
そのまま、ツマミになりそうなものを探しながら、
しばらく空気に触れさせてから、いただくことにした。
スペインのワインの特徴なのか?
スパイシーな味。
欧州は、日本とは政治的なシステムが異なった歴史がある。
特にスペインは、地理的な特徴もあって、
他の欧州圏とも、異なった雰囲気がある。
それは、生産品にもあらわれている。
・・・でも、その特徴を、とらえきれていないのです。

蛇足:
「空になったグラスに、次の一杯を注ぐか?
それとも、ここで余韻を楽しむか?」
「それは自由だ!」
・・・などと言った芸人のネタがあったかな?
(多分。ないです!?)

スペインワインに酔ったせいかな?
子供の頃、読んだハズなのに、
ほとんど覚えていない物語があったことを思い出した。
その1つが「ドン・キホーテ」。
ドン・キホーテと言っても、同名のディスカウント・ストアではなく、
スペインの作家セルバンテスが書いた小説のこと。
ドン・キホーテの旅が始まるまでに、長い”くだり”があって、
子供には思ったより”読みにくい本”だった思い出がある。

ドン・キホーテの物語では、
ちょっと頭の足りない男、サンチョが、従者となるのだけど。
このサンチョパンサが、どのような経緯で、
ドン・キホーテの従者となったのかを思い出せないでいる。

…とは言え、風車を巨人と思い込んで、突進していく話は覚えている。
これも、ドン・キホーテとサンチョによる妙に長いくだりがある。
そう言えば、物語の結末も覚えていない。
また近いうちに、読み直してみようかなと思っています。
<2022年5月:誤字脱字訂正>
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