行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

仏の里国東を訪ねて(文珠山)

2018-11-30 10:27:32 | Weblog

仏の里国東を訪ねる旅も今回で4度目、今回は文珠山に登ることにしました。国東半島の山は標高はそれほどありませんが修験者の山とあってそれぞれ特徴のある厳しい山だと思います。

 

文殊仙寺駐車場にあった国東半島の観光ガイドマップ

 

文珠山を目指していざ出発

 

峯道ロングトレイルコース途中にある風神岩に寄って見ました。

 

風神岩周回コースにあった奇岩、私には牛が餌を食むために小屋から頭を出しているように見えました。

 

文珠山は最初はたいした勾配ではありませんでしたが、頂上が近づくにつれて勾配が急になってきました。翌々日に「姫島」の矢筈岳から国東の山々を眺めてみてその急勾配が確認出来ました。

 

地図には、山は「文珠山」と、お寺は「文殊仙寺」とありました。

 

下山途中にある集落跡地。いつ頃まで集落があったかどうかは知りませんが、お墓の建立年などから少なくとも戦前までは集落があったのではないかと思われました。

 

 

金毘羅大権現宮拝所、こんな重たい物をどのようにして設置したのでしょうか・・・。

 

金毘羅大権現宮拝所からの展望。肉眼では遠く「姫島」が確認できました。

 

国東の山の特徴がよく表れていました。

 

三十仏。苔むした100段ちょっとある階段を上って行きます。いかにも国東といった雰囲気を伝えてくれます。江戸時代末期に作られたようです。

 

祠の下に建物が作られています。

 

この中に仏さまが祀られています。

 

文珠山の頂上から来たので参道入り口の仁王像を後に見ることになりました。

 

 

三十仏を後に「文殊仙寺」を目指します。途中、数十メートル位「石畳」の道がありました。まるで「熊野古道」を歩いているようでした。


ようやく文殊仙寺に到着しました。拝観料「300円」を納めてお寺の秘宝を観覧させていただくと同時に、「文殊の知恵」を授かるためにお寺の奥にある岩からしみ出てくる「水」を頂きました。子供の頃にこの「水」を頂いていればもう少し賢くなっていた(?)のではないかと悔やまれます。

 

文殊仙寺を後に駐車場へと向かいます。境内の紅葉がとても綺麗でした。

 

明日(11月28日)の天気予報は雨、予定していた姫島のトレッキングは明後日(11月29日)に変更、明日は中津を散策することにします。(続く)

 

 

 

 

 


山茶花(サザンカ)

2018-11-26 19:08:09 | Weblog

子供の頃に「たきび」という童歌の2番に出てくるのが「さざんか」ですね。”さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき あたろうか あたろうよ しもやけおててがもうかゆい” しかし、この「たき火」という言葉は「絶滅危惧言葉」ではないでしょうか? 第一たき火をするような場所がありませんね。私なんか冬になると学校に行く前に毎日たき火をしていたような記憶があります。

 

愛宕山の林道わきに咲いている白い山茶花、自然の山茶花は白い一重の花だそうですね。

 

ピンク色の山茶花、これは鑑賞用に改良された品種ですね。

 

子供の頃、椿の花は「つばきの花」と言っていましたが、椿の実のことは「かたしの実」と言っていました。という事は、「かたし」とは「椿」のことを言うのでしょうね。そう言えば、山茶花のことは「小さい椿」という意味かどうかわかりませんが、「こがたし」と言っていたような気がします。

 

 


小結「貴景勝」初優勝おめでとう!

2018-11-25 20:54:49 | Weblog

大相撲九州場所は、3横綱1大関が休場という上位陣不在の場所、その場所を埋めたのが小結「貴景勝」の活躍だったと思います。場所前に親方の退職で所属部屋が変るという不運な出来事もあり色々と大変だったと思いますが、それにも負けず幕内最高優勝と言う輝かしい成績をおさめる事が出来て本当に良かったと思います。「貴景勝」初優勝おめでとうございます! 来場所からはその上を目指して頑張って下さい。

(写真はテレビ画面より)

優勝を決めた一番

 

 

「高安」が「御嶽海」に敗れ優勝が決まった瞬間

 

お父さん良かったですね。

 

賜杯

 

内閣総理大臣杯、地元福岡県出身の麻生副総理より

 


「もう」と「まだ」

2018-11-24 09:01:10 | Weblog

先日、田んぼのあぜ道を歩いていた時「すみれの花」と「レンゲの花」が咲いているのを見つけました。両方とも春に咲くのが一般的だと思っていたのでちょっと驚きでした。こんな場合、「もう咲いている」と言うべきなのか「まだ咲いている」と言うべきなのか・・・。 「もう」と「まだ」の線引きはどこですればいいのでしょうか? 花に限らず果物や野菜類にも同じことが言えますね。

 

すみれの花

 

レンゲの花

 


いい夫婦の日

2018-11-23 09:32:57 | Weblog

昨日11月22日は数字のゴロ合わせから「いいふうふ」の日、ちなみに今日11月23日は、昔「新嘗祭(にいなめさい)」今は「勤労感謝の日」と思ったら、「いいにいさん」の日だとか。 色んな日を考えつくものですね。 

いずれにしても「いいふうふ」の関係を築くには・・・。無数の必要条件がありそうですが、はたしてこれで十分と言った十分条件というのはあるのでしょうか・・・? ま、必要条件数を減らすと同時にそのハードルを下げる事が肝要か。

 

延岡でも露地栽培で「パパイア」の実がなるんですね。寒くなってきたら暖かく包み込んでやらないと枯れてしまうかも。何事も暖かく包み込んでやることが大事なんでしょうね。


ヒイラギの花

2018-11-22 08:32:41 | Weblog

いつもの散歩道にヒイラギの花が咲いていました。ヒイラギは、漢字で書くと「柊」、「木」辺に「冬」要するに冬の花なんですね。モクセイ科の木なので、ヒイラギの小さな白い花はとてもいい匂いがします。

 

棘のない丸い葉っぱもありました。

 

鋭い棘のある葉っぱ

 

赤い実がなっていました。

 


パイナップルの花が咲きました。

2018-11-21 08:10:43 | Weblog

1ヶ月ほど前にパイナップルの茎の中心部に何か丸っぽいものが見えました。日が経つにつれて茎の上部に出てくると同時に大きくなってきました。よくみると紫色をした花のようなものが見えました。一昨年、パイナップルの実がなりましたが、その時は1月か2月頃に花が咲いたのではないかと思います。が、記憶は定かではありません。急いで簡易温室を作って温室に移しました。うまく育ってくれることを祈っています。

 

植えてから3~4年位で花が咲くと思います。

 

スーパーで買ってきたパイナップルを食べた後、葉っぱの部分を植木鉢に植えておくだけで育ちます。植える時期は初夏の頃がいいようです。

 


西南戦争

2018-11-20 09:29:30 | Weblog

学校の歴史の授業で「西南戦争」とか「西南の役」と教えられた薩軍と明治新政府軍との内戦。でも、何で「西南戦争」と言うのかは教えてもらえませんでした。また、何で西南戦争と呼ぶのかなど特に疑問にも思いませんでした。が、その答えは延岡市北川町の西郷隆盛宿陣跡資料館にありました。

明治中期までは方位を言う場合に、中国の影響で「東西」を先に「南北」を後に言っていたそうです。それが、西洋の学問がそれまで以上に盛んになる明治中期以降は、「南北」を先に「東西」を後に言うようになったそうです。

「東西南北」とか「東北地方」とか、早稲田大学の校歌の「都の西北」なんて言うのも「西南戦争」と言うのと同じ理由なんだなぁと思いました。