立てば「芍薬」座れば「牡丹」歩く姿は「百合」の花、これは美人を形容した言葉ですね。芍薬も牡丹も薬草として中国から入ってきたといわれているので、元々は生薬の用い方をたとえたものだそうです。立てば「芍薬」の「立て」はイライラして気の立っている女性の事をさしており、芍薬を処方することによって改善されるそうです。以下、「座れば、歩けば」もそれぞれ意味があるようです。興味のある方は調べてみて下さい。
庭に植えている3色(ピンク・うすいピンク・白)の芍薬が咲きました。
花瓶にさして飾りました。
花の命は短くて・・・。
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 婆あになればしおれ花」こんな戯れ歌もあるそうです。