行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

芍薬の花

2018-04-30 08:50:10 | Weblog

立てば「芍薬」座れば「牡丹」歩く姿は「百合」の花、これは美人を形容した言葉ですね。芍薬も牡丹も薬草として中国から入ってきたといわれているので、元々は生薬の用い方をたとえたものだそうです。立てば「芍薬」の「立て」はイライラして気の立っている女性の事をさしており、芍薬を処方することによって改善されるそうです。以下、「座れば、歩けば」もそれぞれ意味があるようです。興味のある方は調べてみて下さい。

 

庭に植えている3色ピンク・うすいピンク・白)の芍薬が咲きました。

 

 

花瓶にさして飾りました。

 

花の命は短くて・・・。

「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 婆あになればしおれ花」こんな戯れ歌もあるそうです。


 

 


国見山

2018-04-28 20:39:10 | Weblog

そうだ、国見山にアケボノツツジを見に行こう! 昨年、巨大天然杉を追い求めて国見山に行った時、アケボノツツジの咲いている頃にぜひ来てみたいと思っていたからです。4月27日(金)上鹿川のキャンプ場の駐車場に車を置いていざ出発。

 

駐車場の周りは「藤の花」が満開でした。

 

国見山を目指します。

 

鉾岳(雄鉾・雌鉾)が見えます。が、今日はパス。

 

第一渡渉点です。

 

アルミの橋がかけてありました。ありがとうございます。(写真は下山時のものです)

 

次の渡渉点まで危険な登山道が続きます。が、とても素晴らしい眺めです。でも、景色を眺める時は必ず立ち止まってから。

 

第二渡渉点に到着

 

沢コースで国見山登山口へ向かいます。 途中のミツバツツジの綺麗な事には感動しました。勿論アケボノツツジにも。

 

 

 

 

 

 

 

有名な鬼の目杉が見えてきました。

 

鬼の目杉にご挨拶。 現在は半分枯れてしまっていますがその昔は幹回りが約10mあったそうです。

 

国見山のアケボノツツジ

 

 

国見山のアケボノツツジ(左)とミツバツツジ(右)

ヒカゲツツジ


この日の「アケボノツツジ」「ミツバツツジ」の美しさには本当に感動しました。しかし、鬼の目林道に出るまでの登山道は、第一渡渉点を過ぎて少し登った所から第二渡渉点までは非常に危険な登山道になってしまいました。特に下る時が危険だと思います。スズタケが元気が良かった頃はそうでもありませんでしたが、スズタケが枯れてしまった現在、足を滑らせたら・・・? ケガだけでは済まないかもしれません。慎重な行動が求められます。 私は次回からは林道コースを歩こうと思っています。



 


足立美術館(安来市)

2018-04-28 13:46:26 | Weblog

黄砂の影響か未踏峰の大山(1709m)は残念ながら見えませんでした。

足立美術館内は撮影禁止のため絵画の写真はありません。

横山大観のコレクションが著名です。

足立美術館の創始者で地元出身の実業家・足立全康の像

昭和45年開館

創始者の言葉「庭園もまた一幅の絵画である」の通り、50,000坪の広大な日本庭園を

堪能しました。(sakarun)

 

 

 


日本三景宮島

2018-04-25 05:57:11 | Weblog

宮島行は桟橋が二つあり2社が運航している。

フェリーで約10分で宮島に着く。

行き帰り共にフェリーはほぼ満杯でした。

宮島に下りるとすぐ右手に「平清盛像」が見える。

海に浮かぶ大鳥居

鹿にエサをやったり、触れてはいけない規則になっています。

野生を保つために

厳島神社

厳島神社内から見た大鳥居

 

神社本殿

運良く、能舞台で能が奉納されていました。

狂言もある様です。

大願寺の九本松

 五重塔

世界一の大杓子は、表参道の商店街に展示されています。

樹齢270年のケヤキ使用、長さ7.7m、幅2.7m、重さ2.5トン

宮島杓子は、僧が弁財天の持つ琵琶の形からヒントを得て、島民に作り方を

教えたのが始まりといわれているそうです。

ここ宮島には、弥山535mのトレッキングや散策が出来る場所がたくさんあり

1日かかりで訪れたいと思わせる場所でした。(sakarun)

 

 


広島記念公園とお好み焼き

2018-04-24 04:50:41 | Weblog

広島に着いたら先ず記念公園へ

公園内には、原爆ドーム、広島平和記念資料館、平和への願いを込めて設置された

モニュメントがありました。

見学者の約半数は欧米人でした。

 

数々のモニュメント

平和の鐘

原爆死没者慰霊碑

資料館の展示物

原爆投下された時刻に止まった時計

観光コースの一つです。

お好み焼き共和国に行きました。

店は2階と3階に併せて7店舗があります。

その内の「うまいもん屋」に入りました。

同じフロアの他店

メニュー

メニューからお好みの具材が入った品を選ぶか、トッピングです。

地だこ入り肉そばとスペシャルを注文しました。

基本材料はたっぷりのキャベツ、卵、焼きそば等

 

お好み焼きソースとマヨネーズをかけて食べます。

近くには日南市の地頭鶏専門店もありましたが、食べ物も観光の一つなので

じっと我慢でした。(sakarun)

 

 


錦帯橋(岩国)

2018-04-23 17:05:58 | Weblog

錦帯橋そしてその向こうにある吉香公園を散策しました。

錦帯橋は1673年架けられましたがすぐに流出、翌年改良を加え

1959年の台風迄の276年間その威容を保ったそうです。

錦帯橋の後方の山上右端には岩国城があります。

錦帯橋を渡ると吉香公園の入り口に佐々木小次郎像がありました。

ここが小次郎のゆかりの地か?と思い説明文を読むと

吉川英治の小説「宮本武蔵」では、錦帯橋を「燕返し」を編み出した場所としている。

とのことでした。

吉香公園

 桜の咲く時季は公園は人で一杯、狭い道路は大渋滞だそうです。(sakarun)

 

 


ミカンの花

2018-04-23 14:18:29 | Weblog

ミカンの花が甘い匂いを漂わせています。 ミカンの花と言えば、皇后陛下の好きな花だと記憶しています。昔、宮崎県の〇〇のミカンの花が皇后陛下に送られました。なんていうニュースが流れていたのを思い出します。 ミカン、花で楽しみ実でも楽しむ素晴らしい植物ですね。

 

 

4月24日の読売新聞に”「皇太子ご夫妻」へミカンの花”の記事が掲載されていました。


秘境、「馬鞍山」のアケボノツツジ

2018-04-22 17:33:55 | Weblog

今年はアケボノツツジの開花が早いようなので、「馬鞍山」のアケボノツツジはもう散ってしまっているのではないかと思いつつ行って見ました。結果は、「馬鞍山・東峰」の稜線付近は見頃は過ぎていました。が、代わりにミツバツツジが満開でした。「馬鞍山・西峰」の方は登り口付近は既に見頃を過ぎていましたが、頂上付近は満開でした。「馬鞍山・西峰」で満開のアケボノツツジを見るのは初めてでした。

 

これから登る「馬鞍山」、見えているのは「東峰」です。(落水の滝への登山口より)

 

新緑には本当に癒されます。

 

「馬鞍山」鞍部稜線のミツバツツジ

 

「馬鞍山・東峰」、大崩山が見えます。今日は沢山の登山者で賑わっていることだと思います。

 

 

「馬鞍山・西峰」へ向かいます。 写真は咲き乱れるアケボノツツジ

 

 

これは、「しきみ(はなしば)」の花です。

 

花崗岩の上に生えていたアケボノツツジが根こそぎ剥がされていました。

 

「馬鞍山・西峰」に咲き乱れるアケボノツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西峰に到着、満開のアケボノツツジが出迎えてくれました

 

鬼の目山の「巨大天然杉」が見えました。(一番奥の中央部分)

 

7時40分に歩き始めて4時間20分経過、渡渉点の清流を眺めながらの昼食タイム



素晴らしい新緑です。


現在、落水の滝登山口までの林道は荒れていて車では行けません。


 

 


新緑が眩しい!

2018-04-21 09:35:47 | Weblog

朝晩は肌寒いけど昼間は初夏を通り越して夏を思わせるような陽気です。山の方を見ると新緑が目に痛いほどです。本当に爽やかないい季節です。

 

大分県臼杵市野津町の頓智者「吉四六さん」によると、日本一高い「かがみ山」(「かがんじょってあん高さじゃき立ち上がったらもっとたけーどー」と言ったかどうか?)