畑のミカンの木の中に「足長バチ」が巣を作っていました。蜂の子を食べようと思い、蜂の子が大きくなったころに巣を取ろうと思っていました。が、今日(8/31)行って見ると蜂は巣立ってしまっていて蜂の巣の中は空っぽ、残念でした。
なお、ハスはこのハチの巣に似ていることから、「ハチス」が「ハス」になったそうです。
ハチの巣(ハチス)
ハス
花が散った後の「ハス」、この青い実は美味しいですね。
「ハチス」と「ハス」
「ハス(蓮華)」についてちょっとだけ調べてみました。勉強になりました。
①「ひらいた、ひらいた、何の花がひらいた、レンゲの花がひらいた」の歌詞に出てくる「レンゲ」とは、蓮の花のことだそうです。私は春に咲く「蓮華草(ゲンゲ)」の花だと思っていました。言われてみればそうですね。レンゲ=蓮華。
②中華料理を食べる時につかうスプーンを「レンゲ」と呼ぶのは、この形が散ったハス(レンゲ)の花びらの形に似ているから。
③極楽浄土(仏教では天国とは言いませんね。)に往生した人は蓮の花の上に座ると言われています。仏像をのせる台座は蓮の形をした「蓮台(れんだい)」です。また、「一蓮托生(いちれんたくしょう)」とは、死後、同じ蓮に身を託す、すなわち死ぬまで運命を共にすることを意味します。