行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

おしどり

2017-01-30 09:48:38 | Weblog

仲の良い夫婦の事を「おしどり夫婦」というほど仲の良い夫婦の代名詞にもなっている「おしどり」、落水の滝の行き帰りに祝子川で羽を休めている姿を見る事が出来ます。 一番多く目にする事が出来たのは浜砂ダムのちょっと上流の方でした。 人の気配を感じたらすぐに遠くに移動してしまうので静かに近づくことが大事です。 残念ながらこの日は近くにいなかったので私の持っているカメラではこれが限界でした。

「おしどり」はそんなに夫婦仲が良いのかと調べた所、仲が良いのは子育てをする時だけで、翌年は別のパートナーと子育てをするそうです。 要するに、1シーズン毎にパートナーをかえているそうです。 仲の良い夫婦に対して「おしどり夫婦」ですね。 なんて言っていいやら悪いやら・・・? 「仲がよろしいことで」という位に留めておくことが無難なんでしょうか・・・?

 


落水の滝~うまんくら山散策

2017-01-29 08:57:51 | Weblog

1月28日(土)快晴、しかもそれまでの寒さもなければ風もなく暖かい絶好の登山日和のようである。 だが、落水の滝の氷は溶け落ちてはいないだろうか? という心配もしながら出発。 途中の祝子ダムから落水の滝を見ると、1月17日の時と同じく中央付近は凍ってなかったが1月17日の時よりも凍っているように見えました。

8時30分登山口出発、1時間ほどで滝に到着、見ると中央付近の氷が落下してしまっていた。 祝子ダムから見た時は落ちていなかったのにと思って、先に来ておられた方たちに聞いてみると、ほんのちょっと前に落下しました、との事でした。納得。

 

今日は延岡の郷土玩具「のぼりざる」の「のぼる君」も落水の滝の鑑賞に来ていました。

 

落水の滝で滝を見た後は「うまんくら山」を目指して登山開始。 久し振りの登山と言う人もいて本日はスローペースで歩きました。 11時ちょっと過ぎに「うまんくら山(東峰)」に到着。 以前、頂上で2回「犬」に吠えられたことがあったので、今回は用心しながら頂上へ。 今日は「犬」はいませんでした。

大崩山の頂上や小積みダキがはっきりと見えます。

 

「うまんくら山」の頂上は斜面の崩壊が進んでおり白骨化した木も目立ちます。

 

カラスはどこにでもいますね。

 

頂上に設置されていた標識もかなり老朽化していました。

 

板は朽ちていても、ステンの針金と鉄筋はびくともしていませんでした。

 

朽ちた古木には新たな命が芽生えていました。

 

 

「うまんくら山」の稜線はてもいい感じですが、滑落したら大変です。 あくまでも慎重に歩くことが大切です。 なお、正規の登山道はありませんので、行かれる方は初心者だけでの行動は避け、自己責任でお願いします。

 

同世代の仲間で行動すると途中の会話も楽しみの一つです。 印象に残っているもののを2つ。 

①ヤンモチの話、一般的には「トリモチ」と言うのでしょうか? 私たちは子どもの頃「ヤンモチ」と言ってメジロ捕りによく使ったものです。(今はメジロは捕ったら行けないそうですが)ヤンモチの木の皮を剥いで石でつぶし、皮を水で洗い流して取り除くとヤンモチの成分だけが残ります。皮の量の何%がヤンモチになったのでしょうか? 出来上がったものは「ジュジュクリーム」の瓶に入れて保存いたように記憶しています。 メジロを捕る為に木の枝に塗りつける時は指に唾をつけて指に「ヤンモチ」が引っ付かないようにしていました。

②方言の話、これは同じ日豊方言圏で育っていてもその場所場所で違いが見られました。 きょう(本日)の事を「きゅう」と言う言い方をしていたと言うと、40%の人がそう言っていた、60%の人が今日は「きょう」と言って「きゅう」とは言っていなかった、という結果に分かれました。

 

 

 


浜川公園の梅の花

2017-01-27 22:35:37 | Weblog

「梅一輪一輪ほどの暖かさ」と言われますが、延岡の浜川公園の梅の花は今が見頃です。 浜川、愛宕山を源流としている川ですが大部分が某会社の排水が流れている川です。昭和40年代の高度成長期には赤茶色の汚い水が流れていましたが、現在では普通の川と同じようにきれいな水が流れています。

 

 

 

今はきれいな水が流れている浜川


ネコヤナギ

2017-01-23 20:31:55 | Weblog

今シーズン一番の寒波ではないかと思えるほど寒い日が続いている延岡です。 でも、沖田川の川岸で小さな春を見つけました。 早くもネコヤナギの枝にネコのしっぽみたいな形をした白いものが見えました。  しかし、彼らは一体どのようにして季節を感知するのでしょうか? おそらく日照時間ではないのでしょうか・・・?


「稀勢の里」初優勝と横綱昇進

2017-01-22 21:26:26 | Weblog

平成29年大相撲初場所は、大関「稀勢の里」の初優勝と横綱昇進と言う、私をはじめ多くの大相撲ファンにとっては、これ以上ない最高の結果で終わりました。 いままで優勝のチャンスは何度かありながらここ一番に普段の力が出せず涙をのんできた「稀勢の里」、今場所は今までと違って落ち着きがあったような気がしました。 初優勝と横綱昇進、本当におめでとうございます。 

 

 

 

 

男の涙、いろんな思いがよみがえったのでしょう。 私も感激して涙が出て来ました。

 

 

 

 

 


行縢山

2017-01-21 13:15:25 | Weblog

昨日(1/20)は大寒の日にふさわしいとっても寒い日で延岡には珍しく小雪もちらつきました。 この分だと行縢山には雪が積もってるのではないかと思い運動がてら登って来ました。 (コース:行縢神社登山口~山の神~県民の森~北峰~頂上~行縢神社登山口、所要時間:2時間40分)  2014年2月15日に登った時はすごい雪でしたがそこまではないとは思いながらも若干期待していました。  しかし、雪が珍しいのは南国生まれの者だけであって豪雪地帯の人にとっては迷惑なものでしょうね。 

 

2014年2月15日の県民の森の風景、ここまでは雪はないと思いますが・・・。

 

 

今日(1/21)の行縢山の風景を時系列で見てみましょう。

 

滝見橋、雪らしきものがかすかに確認できます。

 

山の神までくるとかすかに雪が確認できました。

 

杉木立の好きな「ステキなお姉さん」に見せてあげたい風景です。

 

県民の森を目指していきます。

 

水の流れのない所は凍っていました。

 

県民の森に着きました。 2014年2月に比べると降雪量はかなり少なかったようです。

 

どなたか調理でもしたのでしょうか? 昔はこの小屋の付近で昼食を楽しんでいるグループをよく見かけました。

 

北峰の下付近の風景

 

頂上手前にある温度計、8時50分に登山口を出発した時の外気温度は「0℃」でした。

 

頂上からの風景、天気は晴れでしたが見通し悪しでした。 雌岳と可愛岳(えのたけ)

 

鬼の目山・大崩山方面の稜線

 

下山時に滝見橋から見た行縢の滝

 

下山後、自宅に帰る途中の道には菜の花が咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


空飛ぶ新タマネギ

2017-01-20 08:06:19 | Weblog

今朝(1/20)のニュースで延岡名物の「空飛ぶ新タマネギの出荷が始まりました。」と報じられていました。 初セリ価格は最高値が「1個500円」だったそうです。 私の趣味の農園の極早生玉ねぎは食べられるようになるまでには、あと1ヶ月位はかかるのではないかと思われます。 今年はなるべく早く種を蒔いて早く植え付けをしたいと思います。


落水の滝の氷結状況(2017/01/17)

2017-01-17 18:04:01 | Weblog

yasuさんの科学データの正確度を検証するため落水の滝の氷結状況を確認して来ました。 結果は滝の中央以外は完全氷結、滝の中央は水が流れていました。 結果、滝全体としては部分氷結という結果でした。 しかし、明日以降はだんだん氷が溶けて行くのではないかと思われます。 やはりyasuさんの言われた通り今日(1/17)が見頃ではなかったかと思います。 

 

残念ながら完全氷結には至っていませんでした。(2017/01/17 9時30分頃)

 

時系列的に見てみましょう。

祝子ダムから見た落水の滝、凍っているのが分かります。右のピークは「ぅまんくら山(東峰)」

 

滝をアップしてみると中央部分が凍っていないことがよく分かります。

 

8時50分登山口出発、途中「つらら」が沢山ありました。

 

9時30分頃滝に到着、 中央以外は完全氷結していました。

 

 

 


落ち水の滝は完全氷結するでしょうか?

2017-01-16 14:00:23 | Weblog

急に寒くなってきましたが、冷え込んだ時の楽しみは落ち水の滝が凍った時の素晴らしい景色です。

写真は2009年1月17日完全氷結した時のものです

毎年こんな時期に完全氷結した落ち水の滝へ行って楽しんでいますが残念ながら近年は一部氷結はあってもなかなか完全氷結に巡り合っていません。

明日あたりは期待が持てそうなので過去の気温データをもとに早速予想を立ててみました。
もちろん滝が氷結する条件は気温だけではなく水量や風やいろんな条件が作用していると思うのですが、わかりやすくデータが揃う延岡市の気温変化から過去の私が確認した落ち水の滝の氷結結果を照らして、非学術的ではありますが大体あたっていますので明日の落ち水の滝を予測してみたいと思います。

落ち水の滝が完全氷結する気温条件は・・・
「延岡の最低気温氷点下2℃以下が2日以上で平均気温5℃以下が5日以上続くこと」です。

そこで1月の延岡市気温データをグラフにしてみました。


急激に低下してきましたが明日の最低気温が何度になるかで微妙なところですが若干私が予測する条件に入っていません。
従って明日の落ち水の滝は完全氷結はしないがそれに近い氷結は見られるのではないかと思います。
なお、明後日から雨模様なので気温が上がり溶ける可能性があるので今月は明日が見ごろではないでしょうか。

行縢探検倶楽部で明日行ってみるという話もちらほら出ているようですね、楽しみです。

yasu