行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

宇治、平等院

2015-05-28 10:07:24 | Weblog

以前から行ったみたいと思っていた10円玉で有名な宇治の平等院、改修が終了したという事でしたので、飛行機の時間待ちのわずかな時間でしたが駆け足で見て来ました。 京都からJRで20~25分、JR宇治駅から徒歩で10~15分位で行けました。

 

位置図

 

JR宇治駅

 

「うじはし」 と 「宇治川」

 

「うじはし」から見た宇治川上流

 

 

 

参道

 

平等院、今から約950年ほど前の平安時代に作られたんですね。

 

裏側から見た平等院

 

右端の屋根の瓦は、建設当時に使われていた瓦だそうです。 (テレビ番組で紹介されていました)

 

梵鐘

 

 

同じ新緑でも紅葉と緑色とありました。

 

不動明王

 

何語なんでしょうか? 全く意味が分かりません。

 

石灯籠

 

 

扇の芝、源平合戦の舞台にもなっているんですね。

 

 

 

奈良・京都の墓所にはよく「あすなろ」の木が植えられています。 墓所の「あすなろ」の木を見る度に、椎葉と五家荘との境にある白鳥山中腹の「平清経」住居跡にある「あすなろの木」を思い出します。 おそらくあの場所も彼らの墓所ではないのかと私は思います。

 

 


機上からの風景

2015-05-28 09:59:44 | Weblog

所用で宮崎空港から伊丹空港まで飛びました。 幸い天気が良かったので上空からの眺めは極めて良好でした。

 

室戸岬上空です。

 

地図から推定すると、写真中央付近(10時~11時の方向位)が剣山、三嶺山だと思われます。

 

大きな島は淡路島です。


ネギの花

2015-05-28 09:44:43 | Weblog

正月の新年登山でお世話になった「ネギ」に花が咲いています。 もう種になっているものもあります。 秋口にはその種をまいてまた正月にお世話になることになります。 植物も人間もこの繰り返しなんですね。

 

 

延岡(?)では何故か音程が外れてしまう歌を歌う人の歌を、あの人の歌は「ねぶか節」じゃね。と言います。 ねぶか=ねぎ には、ご覧の通り「節」がありません。 ですから音程が外れている上手くない歌を歌う人の歌を「ねぶか節」というのでしょうね。


初鰹

2015-05-25 21:29:19 | Weblog

「目に青葉 山ほととぎす 発鰹」 と言われますが初夏の食べ物と言えば鰹が浮かんできます。 一般的に刺身には「わさび」がつきものですが、この鰹に限って言えば、一番合うのが「にんにく」 次に「しょうが」 それから「わさび」の順番になるのではないかと私は思います。

きょうは、自家製の新にんにくをすりおろした「にんにく醤油」と、自分流の「ゴマたれ」で食べてみました。 ゴマたれは、味噌にみりんと砂糖と酒を適当に混ぜてすりこ木ですり、すり終えたら「醤油」を適量入れて最後にゴマを入れて出来上がり。 これが結構うまいんですよ。 ぜひ自分流のたれで「初鰹」を食べてみて下さい。

ちなみに、鰹はスーパーで、1匹で1,000円位、半分だと400円~500円位。 延岡は魚が新鮮で安いので魚好きには良い町です。(fuka)

 


行縢山のササユリ(5月22日)

2015-05-22 12:46:53 | Weblog

行縢山頂上付近のササユリ、先週の日曜日(5/17)はまだ蕾でしたが今日(5/22)は満開でした。 ササユリは、色・形・匂いとどれをとっても最高。 まさに”山の佳人” (私が勝手につけました)と言ったところですね。 割と登山道に近くに咲いていて良い匂いも楽しむことが出来ました。 心が癒されました。 (fuka)

 

頂上広場への上り口に咲いていました。

 

 

頂上から少し下った所の登山道わきに咲いていました。

 

頂上直下の岩場、崖のものも満開。

 

 

 

 

腹ばって匂いを嗅いでみました。 いい匂いがしました。

 

花とおじさん、 「私を摘んでお家へ連れてって~」とお願いされましたが、「手に取るな やはり野におけ ユリの花」と言って断りました。 先週見た時には、蕾は虫にかなり食べられていましたが綺麗に咲いていました。

 

 

大分の臼杵からササユリを見るために来られたそうです。 感激されていました。 良い写真が撮れたでしょうか?

 

朝の行縢山、曇っていました。

 

トウモロコシのめしべの色が少し茶色になって来ていました。

 

ササユリのある頂上付近からの延岡湾の景色、この左側の岩の上にある藪に3輪のササユリの花がありました。

 

雄岳の東端から見る行縢の滝

 

最後の水場で天然水を飲んで、ふと上を見上げると若葉が陽を浴びて輝いていました。

 

帰る時の行縢山、快晴になっていました。 暑いですね。

 


五ヶ瀬川と大瀬川

2015-05-21 06:33:43 | Weblog

延岡湾には北の方から、ホタルで有名な「北川」、大崩山方面を源流とする「祝子(ほうり)川」、鮎やなで有名な「五ヶ瀬川」「大瀬川」、それに、河口付近にハマボウの花の群落で有名な「沖田川」などが流れ込んでいます。まさに水郷「延岡」と言えますね。 

高千穂の奥の五ヶ瀬方面を源流とする五ヶ瀬川は、延岡の西階(にししな)付近で五ヶ瀬川と大瀬川の2つに分かれています。 地形的に大瀬川の方に流れやすいのでしょうね。 五ヶ瀬川の方にはほんの少ししか流れていません。 ここの岩熊大橋から眺めるとこの様子がよく分かります。

 

ここまでは五ヶ瀬川一本だけで大瀬川はありません。

 

写真中央付近から左に流れているのが「五ヶ瀬川」、右側の大きな流れの方が「大瀬川」、ここから2本の川に分かれています。

 

 

「五ヶ瀬川」という川の名前は、神武天皇のお兄さんの「イツセノミコト」に由来するのでは? という事をある本で読んだ事があります。 

 


行縢山(県民の森)

2015-05-18 18:37:22 | Weblog

行縢山と言えば見ての通り、ごつごつした岩山を連想します。 が、一方、滝から上にはほとんど高低差のない静かな清流が流れており行縢山のもう一つの顔ではないかと私は思います。 「県民の森」と呼ばれている場所には東屋もあり、我々も新年登山ではここで例年小宴会をやっています。 とても素晴らしい所です。

 

杉林を通り抜けて行くとすぐに清流が見えてきます。 コケの緑がいいですね。

 

島倉千代子の歌に「愛のさざ波」という歌がありませんでしたかね?  その「さざ波」です。

 

スケールは違いますが、行縢の清流は何となく大崩の三里河原とダブります。  私だけでしょうか? そのように思うのは。

 

一本橋を渡ると県民の森に到着です。

 

東屋も私と同じく若干老朽化してきたようです。

 

県民の森を数分歩いて行くと健脚コースの登り口です。  約45分で雄岳頂上に着きます。

 


行縢山のササユリ(5/17)

2015-05-17 13:03:41 | Weblog

めっきり個体数が減少した「ササユリ」、行縢山も例外ではありません。 先週(5/10)は、滝見橋周辺では開花したものを確認できたものの頂上付近はまだまだ蕾は固い状況でした。 今日(5/17)は、滝見橋周辺では開花したササユリを先週よりも多く確認できました。 頂上付近のものも蕾が緑色からピンク色になっていました。 半開きのものも1株ありました。 そろそろ開花すると思われます。恐らく来週末頃位には見頃になるのではないかと思ます。 今日は朝7時半に登山口を出たので、県民の森経由雄岳頂上そして雄岳の東端まで行き下山。 約4時間の山行でした。(fuka)

 

 いつもの場所からの行縢山、畔の草も刈り取られ田植えの準備が進んでいます。

 

 

タバコも先週より成長、蕾が出来ていました。 もうすぐピンクの花が咲くと思います。

 

トウモロコシももう少ししたら食べられるようになるかな?

 

第一渡渉点、昨日の雨で水量が増えていました。

 

見上げるとコクワのつるが伸びていました。 ここのコクワは高地の緑色をしているものと違って表面が茶色をしているものです。 初冬に霜にうたれると美味しくなります。

 

滝見橋に到着、正面の雌岳岩峰にササユリが咲いています。 双眼鏡があると便利です。

 

滝見橋の右側の岩峰

 

滝見橋左側の岩峰、どこに咲いているかなぁ~と探してみて下さい。発見の喜びが味わえると思います。

 

雌岳の絶壁を水が流れ落ちていました。 草はどんな所にも生えるんですね。 大したものです。

 

岩が泡を吹いていました。  よく見ると20センチくらい上から水滴が落ちており、それが岩に当たって泡になっていました。

 

行縢の滝、水を強調してみました。

 

私だけ(?)が知っているササユリの株がある所、 株が無くなったと思っていましたが、別の株がまだあったようです。 早く花が咲くようにならないかなと願うばかりです。

 

行縢山北岳からの眺め、雌岳の姿がよく分かります。

 

 

雄岳頂上付近のササユリ、 1輪咲きのものから3輪咲きのものまでありました。

 

半開きのもの、もうすぐ満開になると思います。

 

頂上広場に登る所にありました。

 

蕾の一部が虫に食われていました。 何でも綺麗なものには虫がつくものですね。

 

県民の森と第2渡渉点との分岐点にある杉林、 ここを通る度に 「ここの杉並木がとても好きだわ!」 と仰っていた昔の山の会の素敵なお姉さんを思い出します。 まだ山に登っているのでしょうか?

 

天まで伸びろ!

「目に青葉、耳に鉄砲ホトトギス、鰹はいまだ口に入らず」という狂歌があったと思いますが、今日の山行をこの歌のようにすれば、「目に青葉、耳にせせらぎセミの声、百合の香いまだ鼻に入らず」といったところでしょうか? お粗末でした。 (fuka) 


今年も日之影温泉駅まで走る

2015-05-16 16:56:30 | Weblog

今年の参加者は悪天候にもかかわらず17名となりました。

最長距離は延岡から走る(約40km)4名でした。

私はバス停「城」からゴー地点の日之影温泉駅までの約10kmをウオーキングでした。

霧雨が降り、走るにはベストコンディションでした。

槇峰大橋

旧槇峰駅

星山ダム

ここから右折し、TR鉄道跡地を走ります。

先ず、八戸観音滝(高さ45メートル)を見学しました。

TR鉄道跡地

旧八戸駅

列車が走っていた橋を舗装しています。

旧吾味駅

21km走るグループから追いつかれました。

残り1km地点

日之影発電所

やっとゴールの日之影温泉駅です。

日之影温泉駅のアルカリ温泉に入った後は、生ビールで乾杯です。

来年も脱落者なく走れることを誓い散会となりました。