行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

2012-10-31 20:42:06 | Weblog

「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかにのむべかりけれ」 郷土の歌人「若山牧水」が詠っているように、酒が美味しい季節になりました。(私の場合一年中美味しいですが・・・。) 静岡の知人から送られてきた「静岡の地酒」を飲んでいたら、ついこの歌が思い浮かびました。

若山牧水も静岡と縁がありますね。 「うす紅に葉はいち早く萌え出でて咲かむとすなり山桜花」という歌は、天城湯ヶ島の湯本館の上にある山桜がモデルだと湯ヶ島の人に聞きました。 

お酒飲む人花ならつぼみ 今日もさけさけ 明日もさけ (fuka)

 

 

 


川南町(峠の里)

2012-10-30 19:24:06 | Weblog

ムカタン倶楽部の女子部員達から、ぜひ一度川南町の「峠の里」に食事に行ったらいいよ。 と言われていたので、たまたま12時頃川南町の農道を車で走っていたので立ち寄ってみました。 食事をするところは景色もよく古民家を改造した様な、いかにも女性好みの店構えでした。 さすがに茶園の方が経営されているので美味しいお茶が出て来ました。 料理はまずまず、景色もいいし良い所でした。 (fuka)

  

 

 


西都原(コスモス畑)

2012-10-29 19:35:25 | Weblog

西都原古墳公園のコスモスが満開です。 今のコスモスは何十年か前のコスモスに比べると、背が低くて花が大きいような気がします。 その昔、小林の生駒高原のコスモス畑に行くと、自分の背丈よりも高いコスモスだったような気がします。 

西都は神話の舞台としても有名な所、また、邪馬台国時代の国のひとつに「投馬国」という国が出て来ますが、江戸時代の国学者「本居宣長」は、「投馬国」は「都萬国」つまり「西都」ではないか?という説を唱えていたという事をある本で読んだ記憶があります。

いずれにしても、歴史の古い町「西都」だと思います。 (fuka)

 

 


大崩山(比叡山林道の紅葉)

2012-10-28 21:10:12 | Weblog

鹿納谷登山口から宇土谷登山口までの約4km、鹿納谷の右岸(日隠山)側の紅葉が綺麗でした。 「山に登るのはきついなぁ」と思われる方は、宇土内谷登山口から鹿納谷登山口までの林道を歩くと綺麗な紅葉を見ることが出来ると思います。 現在の林道の状況ですが、宇土内谷登山口の約1kmほど手前がすごく壊れています。 ですから、この崩壊場所の手前に車を置いて、あとは歩くのが賢明だと思います。 (fuka)

 

鹿納谷登山口付近の紅葉

壊れてしまった林道

 

土石流を検知するためのものでしょうか?

 

鹿納谷左岸(大崩山側)の谷筋の斜面は崩壊しているところが目立ちました。

 

鹿納谷右岸(日隠山側)の斜面は紅葉が綺麗でした。

 

林道から鹿川方面の景色、遠く矢筈岳がかすんで見えます。

宇土内谷左岸の景色

 

 

枯葉を敷き詰めた林道を歩くyasuさん

比叡山林道の標識(宇土内谷登山口)

 

林道を走るにはもってこいです。 スズキのアルト。

宇土内谷と鹿納谷との出会い

 


大崩山(権七小屋谷の紅葉)

2012-10-28 09:53:57 | Weblog

権七小屋谷出合いで昼食を済ませ、どのコースで帰ろうかと相談した結果、権七小屋谷および比叡山林道の状況調査をという事で、権七小屋谷をつめて、大崩と鹿納の縦走路に出て、鹿納登山口に下り、比叡山林道を歩くことにしました。 

権七小屋谷はかなりガレています。 沢を詰めて行きましたが、 沢はガレているし工勾は急だし、とにかく危険が一杯です。あまりお勧めできるコースではありません。 登りはともかく下りには使わない方が良いと思います。 歩かれる方はくれぐれも自己責任でお願いします。

なお、我々は三里河原を歩く時は常に沢靴で歩きます。 普通の登山靴に比べ滑りにく又水の中も歩けますのでより安全度が増すと思います。(fuka)

 

権七小屋谷から流れ出てきています。

 

権七小屋谷出合いから上流方面

昔、キャンプをしたこともある場所、小さな川がありましたが今は土砂で埋まってしまっていました。

 

至る所に倒木が横たわっていました。

ガレ沢を登り始めるyasuさん

縦走路に出ました。 縦走路からは下に下りる道は笹にさえぎられて見えませんでした。 ここは、鹿納山登山口まで笹が元気良く茂っていました。最近、笹が元気よく茂っているところが珍しくなってきましたね。

 

 


大崩山(中瀬松谷の紅葉)

2012-10-27 18:48:02 | Weblog

今日(10/27)は、三里河原の最深部である「中瀬松谷」の紅葉を見ようと、今にも泣き出しそうな空を見上げながら雨の降らない事を祈りながらyasuさんと二人で出かけました。 祝子から登ると三里河原の最深部となるわけですが、宇土内谷から登ると三里河原の最浅部になるわけです。 物事はどちらから見るかで随分と違いがあるものですね。 

紅葉はちょうど見頃でした。 曇り空の方が紅葉の原色が見られて良いとは言われますが、欲を言えばもう少し薄曇りだったらなぁと思いました。 でも、心配していた雨も少しパラパラしただけで、傘も合羽も不用で、まずまずの天気でした。

なお、コースは、宇土内谷登山口~中瀬松谷~権七小屋谷~大崩鹿納縦走路~鹿納登山口~比叡山林道~宇土内谷登山口、 所要時間は、6時間10分でした。 (fuka)

 

霧の中の紅葉もいいものですね。

中瀬松谷をどんどん下って行きます。

落ち葉の上を歩いていきます。

一枚岩が続きます。

 

 


飛騨のお土産(さるぼぼ)

2012-10-25 21:39:23 | Weblog

10月18日、旅行初日の昼食は飛騨でとることになっていました。 昼食が終わってお土産物売り場に行って見ると、赤い色をしたかわいい人形さんがありました。名前をみてビックリ! 「さるぼぼ」、どんな意味なのかと興味深く説明書きを読むと「なぁ~んだ」でした。 所変われば言葉も変わるものですね。(fuka)

 

 

「おまけ」


立山黒部アルペンルート(黒部)

2012-10-24 16:29:45 | Weblog

立山黒部アルペンルートは、富山市から長野県大町市に至る90km、狭い意味では、富山駅から扇沢駅までの季節運行期間を指し、山から山へ、標高差おおよそ2,000mを、ケーブルカー、バス、トロリーバス、ロープウエイと言った交通機関で結んでいます。

  立山駅(475m) → 美女平(977m) 1.3kmはケーブルカーで7分

  美女平(977m) → 室堂(2,450m) 23kmはバスで50分

  室堂(2,450m) → 大観峰(2,316m) 8.7kmはトロリーバスで10分

  大観峰(2,316m) → 黒部平(1,828m) 1.7kmはロープウエイで7分

  黒部平(1,828m) → 黒部湖(1,455m) 0.8kmはケーブルカーで5分

  黒部湖(1,455m) → 黒部ダム(1,470m)0.6kmは徒歩で10分

  黒部ダム(1,470m) → 扇沢(1,433m)はトロリーバスで16分

 

黒部平から黒部ダム方面の景色

 

黒部平付近の紅葉

黒部平から上を見上げると、

黒部ダム湖

黒部ダムより下を見る

 

下を見るとかなりの高度差があります。

 

黒部ダム建設慰霊碑、正確には数えませんでしたが、200名位?の方が殉職されたのでしょうか。 (合掌)

 

 


立山黒部アルペンルート(立山~室堂)

2012-10-23 23:09:55 | Weblog

10月19日、富山県の立山駅から長野県の扇沢を結ぶ立山黒部アルペンルート、色んな乗り物を乗り継いでいきます。 何の苦労もなくこのような険しい所に行くことが出来、素晴らしい景観を見ることが出来るのですから素直に喜びたいと思います。しかし、このようなところを工事された方々のご苦労は大変だったと思います。(fuka)

 

称名滝、350mの高さを一気に落下する落差日本一の滝だそうです。 (停車中の車窓より)

立山杉と紅葉(走行中の車窓より)

弥陀ヶ原付近の紅葉(走行中の車窓より)

車窓から見た立山連峰

 

室堂からみた立山連峰(正面は雄山)

剣岳はガスっていてこの時は見えませんでした。

 

この写真の中央付近にライチョウ1羽がいるんですが、写真ではわかりませんね。

みくりが池と立山連峰

 

 

 


白川郷

2012-10-22 12:32:49 | Weblog

10月18日、今回の旅の最初の訪問地は、世界遺産で有名な「白川郷」です。 小高い丘の上に登ってみると、写真でおなじみの風景が見られました。しかし、ここの人たちは静かな山里から一変して一大観光地になったわけですから騒々しくて大変だろうなとも思いました。 (fuka)

 

写真等でおなじみの風景です。

斑入りのススキがありました。

昔、私の母国にもこのような「なし」があったように記憶しています。 懐かしかったです。

 

お寺もこのように「茅葺」です。

 

梵鐘の位置が珍しいそうです。普通は下の方ですよね。