山菜の王様といえば「だらの芽」だそうですね。王様ということは、「だらの芽」は「雄」ということですか? 「雄」「雌」はどうでもいいとして、延岡あたりでは大体彼岸の頃に芽が出るようです。
先日、「つわ」を取りに行った帰りに、私だけの秘密の場所(自分で思っているだけでした)に行ってみると、な、なんと・・・・・・(涙) 未だ芽も膨らんでいない幹の先っぽが全部切り取られているではありませんか! <切り取ったものは、温室に入れて水に漬けておけば芽が出るそうですね> りっぱな「だらの木」だったのになぁ。
「まんくら山」の木ではありませんが、身勝手な輩は里山にも出没していました。
こんなことをしたら、来年は絶対に芽が出ないばかりか枯れてしまうという事を、
この木を切った人は知っているのかな?
自分が行った時に採り頃でなければ、次の人は喜ぶだろうなぁ というような気持ちになれないものですかね。ああ情けない!
(fuka)