今年も今日で終わり。1年が過ぎるのは本当に早いものですね。どうぞ良いお年をお迎えください。
花や木は我が家の山や庭から調達しました。
お気に入りの花瓶に庭に咲いていた「やぶすいせん」の花をいけました。いい匂いがします。
可愛岳と書いて「えのたけ」と読みます。なぜこんな読み方をするにか私にはわかりません。ただ、延岡弁では可愛いことを「えらしい」といいます。これはこの読み方と少しは関係あるような気もしますがはっきりした事は分かりません。
来年のＮＨＫの大河ドラマ「せごどん」、おそらくここ可愛岳も登場すると思われます。近くに瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）の参考陵墓がありますが瓊瓊杵尊像が建てられていました。
11月3日に山開きが行われたそうで、登山道はきれいに整備されていました。
頂上付近から眺めた延岡湾
「のぞき」、高さの表現は難しいです。
炭焼きガマの跡、ここの炭焼きガマは大きいですね。しかも原形をよくとどめています。
上から見た所
途中、色んな名前がついた岩や石等がありました。
ここ可愛岳は西南戦争の折、西郷軍の「可愛岳突破」で有名な古戦場です。古戦場の場所をめぐる登山コースがあれば、歴史好きの方にとってこの山の魅力がさらに増すのではないかと思いました。
伊豆と言えば「わさび漬け」
限定品、無理を言って急遽作ってもらいました。ワサビの量が普通の物に比べて多いようです。
銘菓、田子の月もなか
銘菓、富士山頂
昔、伊豆でよく飲んだ懐かしいお酒でした。
これで、伊豆の旅シリーズは終了です。
「伊豆の旅、富士山と日本文学と歴史を訪ねて」の3泊4日の旅も好天に恵まれ無事に終えそうである。羽田発宮崎行きの最終便で帰途につきます。
東京タワーが見えます。
東京スカイツリーも見えました。
明るく見えているのはデズニーランド？
3泊4日の伊豆の旅もいよいよ最後の観光になりました。大瀬崎です。さてどんな所でしょうか？
今から行く大瀬崎
ここからも富士山が綺麗に見えます。
狭い道を通って大瀬崎へ。海岸は砂ではなく全部玉砂利でした。
「びゃくしん」の自然林があるなんてびっくりしました。
これは松の木です。
御神木、周囲7mと言うと、鬼の目山(落水谷）の天然杉と同じ大きさです。
神池
神池を通り過ぎると灯台が。
歌人、与謝野鉄幹の歌碑がありました。「船を捨て 異国の磯のここちして 大樹の栢の 蔭をふむかな」歌心のない私でもここの景色には感激しました。
大瀬神社
引手力命神社
天狗の彫り物が目につきました。
12月2日には「だるま山高原レストハウス」から見えなかった富士山が今日はきれいに見えました。
奥には箱根の山々が。
だるま山高原レストハウスのモニターカメラを見てみると今日は富士山が綺麗に見えているではありませんか。富士山を見るために、土肥から直接戸田まで行く予定を、西伊豆スカイライン・だるま山高原レストハウス経由戸田にルート変更。
左に駿河湾、正面に富士山、いい眺めです。だるま山の遊歩道を歩きたかったんですが時間の都合でパス。次回のお楽しみです。
南アルプスの稜線
