行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

大崩山のアケボノツツジ

2019-04-30 15:34:13 | Weblog

4月28日は大崩山のアケボノツツジを見るために宇土内谷登山口~鹿納縦走路~鹿納谷~鹿納林道を歩いて宇土内谷まで帰るというコースでアケボノツツジを堪能しました。

 

アケボノツツジを見ながら鹿納縦走路分岐を目指します。

 

アケボノツツジのトンネル

 

遠くに鹿納坊主も見えます。

 

縦走路付近は蕾のものが目立ちました。代わって馬酔木の花が”俺を忘れるな”とでもいうように沢山咲いていました。

 

縦走路はスズタケが枯れてしまい見通しが良くなったと同時に歩きやすくなっています。しかし、スズタケだけでなく木も枯れたものが目立ちます。代わって馬酔木が勢力を増しつつあります。そのうち歩くのも苦労するほどに成長するのではないかと思います。

 

鹿納林道下の広い河原。この少し上流の橋の工事も終わり昔のように鹿納山登山口まで車で行けるようになりました。

 

 

 


パックン岩

2019-04-30 14:34:00 | Weblog

鉾岳(雄岳)のアケボノツツジを見たあと鉾岳登山道を下り鹿川キャンプ場の駐車場を目指します。下山途中、渡渉点上流のパックン岩を訪ねました。

鉾岳登山道は、その昔はスズタケも生い茂り山も崩壊していなかったので安心して歩けましたが、最近はスズタケも枯れ山も崩壊しているので慎重に行動することが求められると思います。

 

パックン岩、有名になったものですね。

 

大きさが分かるかな?

 

パックン岩の上部は鉾岳(雌鉾)、その横を”大滝”が元気よく流れ落ちていました。

 

パックン岩の上流も見事な滝です。

 

パックン岩の対岸にひっそりと咲く”ヒカゲツツジ”

 

登山道脇に生えていたワラビ、翌朝の味噌汁の具になります。

午後2時チョット前に駐車場着、ほぼ7時間弱の”天然杉とアケボノツツジ・パックン岩を訪ねる登山も無事終了。

 


鉾岳のアケボノツツジ

2019-04-30 09:44:53 | Weblog

今日(平成31年4月30日)は平成最後の日です。30年ちょっと続いた平成時代、あっという間の30年間だったような気がします。今日の延岡は雨。あたかも平成を名残惜しむかのように・・・。或いはまた、平成のあまり良くなかった記憶を流し去るかのように・・・。明日からの新しい時代”令和”が素晴らしい時代でありますように!

ところで、天然巨大杉のたくましさに感動した後は鉾岳のアケボノツツジ、ここでは花の美しさに感動しました。

 

雌鉾の向かい側斜面のアケボノツツジ

 

雄鉾の西~北西斜面一帯に咲き誇るアケボノツツジ、奥に大崩山が見えます。

 

雄鉾頂上に到着

 

雄鉾頂上から見る鹿川の風景、左側にダキ山が見えます。ダキ山周辺にはまだまだ未発見の天然杉の巨木があるかもしれませんね。

天然杉・アケボノツツジに感動した後、鹿川の風景を見ながら昼食をとり帰路につきました。  (続く)

 

 

 


巨大天然杉(鹿川)

2019-04-29 09:06:36 | Weblog

川の巨大天然杉ルートが完成しました。ということを聞いたのでアケボノツツジ鑑賞とあわせて見に行きました。コースは、①鹿川キャンプ場の駐車場を出発して天然杉を見て鬼の目杉のある林道に出る。それから、②鉾岳(雄鉾)まで行きアケボノツツジを鑑賞。そして、③通常の鉾岳登山道を下りパックン岩を見て鹿川キャンプ場に帰ってくる。というほぼ7時間弱の山行でした。

 

鉾岳登山道の少し手前を右折して新たに出来た天然杉コースに入ります。

 

要所要所には案内標識があり、また難所にはロープや梯子が設置してあります。

 

最初に出てきた巨木、周囲を見渡すと天然杉が群生していることも確認できます。

 

登山道からは鉾岳(雄鉾・雌鉾)もよく見えます。

 

このコースでの一番の巨木「日添杉」

 

空洞には他の木が侵入、穴を突き抜けて気持ちよさそうに大きく成長しています。

 

近くの展望台からは新緑が眩しい鹿川の風景が一望できます。素晴らしい眺めです。

 

ダキ山方面

 

「日添杉」越しに見る鉾岳

 

こんな双子杉もありました。

 

仮に、この双子杉が地下で1本につながっていて「1本の杉」だという事になれば、幹囲は十数メートルあるのではないかと思われます。

 

こんな杉の子孫も息づいていました。

 

天然杉を鑑賞し終え鬼の目林道を目指します。途中アケボノツツジが綺麗でした。馬酔木の花も負けずに咲き誇っていました。

このような素晴らしいコースを作ってくれたグループの方々に心から感謝して、次は鉾岳(雄鉾)を目指しました。                                          (続く)

 


パンダ豆

2019-04-26 07:16:51 | Weblog

北海道に旅行に行ったという友人からお土産として「パンダ豆」をいただきました。北海道の在来種なので、南国宮崎(延岡)で育つかどうかは分かりませんが、試しに種をまいてみました。現在の所元気よく育っているようです。

 

白と黒の模様があるのでパンダ豆と呼ばれるのでしょうね。

 

今の所元気よく成長中です。


トンボの子

2019-04-24 09:46:11 | Weblog

ハスを植えている池に生えているショウブの葉っぱにヤゴ(トンボの子)を見つけました。これが脱皮してトンボになるんだなと思いながら見ていました。

以前、ラジオで漫才を聞いていた時に面白い事を言っていました。”カエルの子はカエル”と言うけどあれは嘘や、”カエルの子はオタマジャクシ”や。トンボのそうやで~、”トンボの子はヤゴやで~”、竹だけは、竹の子はタケノコや。だそうです。

 

 


美味しいという言葉

2019-04-23 18:18:03 | Weblog

先日、あるラジオ番組で「カメノテ(貝です)」の味噌汁が美味しいですよ。という事が放送されていました。私の田舎では「カメノテ」の事は「シイ」と呼んでいます。塩ゆでしたものは美味しいですが、味噌汁で食べたことはありませんでした。そんなに美味しいのならと思い「カメノテ」の味噌汁を作ってみました。結果は・・・。残念ながら私の口にはあいませんでした。

「美味しい」という言葉は個人の好みがあるので、他人が美味しいと言っても必ずしも自分にとっても美味しいとは限らないようです。分かってはいるものの、テレビ番組で〇〇の店の××が美味しい。とか、△△というものは美味しい。と評判になるとその店に行って見たくなったり評判になっているものを食べたくなるのはどうしてなんでしょうか。

 

カメノテ(シイ)

 

これを味噌汁にしました。

 

私にとっては、シイは海水で湯がいた塩ゆでが一番おいしいようです。

 


野バラ

2019-04-22 08:33:42 | Weblog

半世紀位前に、「野バラ咲いてる~ 山道を~ 2人で歩いた~」という歌が流行しました。昨日の私の場合は、「野バラ咲いてる~ 堤防を~ 1人で歩いた~」でした。

野バラは咲き始めの頃(特に蕾の頃)はピンク色ですが、だんだん白くなっていくようですね。

 

 

 

 


トコブシとマツバガイ

2019-04-21 09:34:10 | Weblog

久し振りに磯遊びに行って来ました。磯物を肴にしての一杯は楽しいものです。今回はトコブシとマツバガイ(地元ではツボと呼ばれています)を焼いて食べました。これが本当の「ツボ焼」。

 

カセットコンロの上にフライパンを乗せて焼きます。

 

醤油の焦げる香りがいいですね。

 

トコブシとアワビの違いが分からなかったので調べた所、貝殻の孔の数で見分けるのだそうです。ちなみに、アワビは2~6個、トコブシは6~9個だそうです。

 


南北浦海岸のササユリ

2019-04-20 09:31:58 | Weblog

過去には沢山のササユリが自生していた南北浦海岸、他の場所にもまだあるとは思いますが、私が現在確認しているのはこの1株だけです。少なくとも10年位前までは何ケ所かで確認できていたのですが・・・。自然消滅・猪の餌・その他の理由でその数が減って行ったのでしょう。この株もいつまであるのやら・・・。4月末から5月初め頃には開花すると思います。

 

写真中央付近

 

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