3月30日(金)、ムカタン倶楽部(延岡支部)一同で、浜川公園の満開の桜に木の下で恒例の花見を行いました。花門の頃は花冷えといって例年夜になると冷え込むのですが今年は暖かい事、防寒着を着ることなく過ごせました。
乾杯!
満月の一日前の月が桜の枝の向こう側に見えました。
3月30日(金)、ムカタン倶楽部(延岡支部)一同で、浜川公園の満開の桜に木の下で恒例の花見を行いました。花門の頃は花冷えといって例年夜になると冷え込むのですが今年は暖かい事、防寒着を着ることなく過ごせました。
乾杯!
満月の一日前の月が桜の枝の向こう側に見えました。
行縢山のアケボノツツジが開花していました。恐らく開花して3~4日は経っているのではないかと思いました。(3月27日か28日頃に開花したのではないかと思います。)
行縢山、毎回違った顔を見せてくれます。麓の桜は満開です。
行縢山(雌岳)の標本木の中で一番早く開花する木
他の標本木ですが、24日には固かった蕾もこんなにピンク色になっていました。あと3~4日もすれば開花するのではないかと思われます。
行縢の滝を眺めると、虹がたっていました。(残念ながら写真ではよく分かりませんね)
行縢山(雄岳)頂上手前にあるアケボノツツジ(温度計の設置してある場所から頂上に向かっていく左側にあります)、あと3~4日もすれば開花するのではないかと思われます。
登山道の途中にあるミツバツツジ、蕾はまだ固かったです。
今年はアケボノツツジの開花が例年になく早いようです。昨年は4月10日頃に開花したと思われる(2017年4月12日にアップしています。)ので、昨年より約2週間程度早い開花と言えるようです。また、花芽も昨年よりは多いような気がしました。
行縢山から帰るコースは道中の桜が綺麗ではないかと思い、鹿狩瀬を経由して帰るコースを選びました。
行縢山駐車場から車で少し走った場所から見る行縢山(雄岳)、雌岳斜面の山桜がとても綺麗でした。吉野の桜とまではいきませんが、とても綺麗でした。雄岳の形もこちらから見ると違う山のように見えます。
向かって左側が行縢山(雄岳)、右側が行縢山(雌岳)
行縢山に来る途中に見た、旧高千穂鉄道の行縢駅構内の桜
今、行縢山の岩ツツジが見頃です。毎年、この時期にはアケボノツツジの開花状況を確認に行縢山に登りますが、今年ほど岩ツツジが綺麗な年はなかったのではないかと思えるほど綺麗です。
行縢山頂上の岩ツツジ
仏の里、国東を訪ねた後に「昭和の町、豊後高田市」に寄ってみました。半世紀以上も前の時代にタイムスリップしたような感じでした。
懐かしい車です。若い頃サニークーペに乗っていたのを思い出しました。
このバスは今でも観光用に走るんですね。
昔の教室、懐かしい机と椅子です。
こういう靴箱もありました。
昭和の町商店街
この建物の中に入ると・・・。 1億円は重たかったです。 昔3億円事件と言うのがありましたがこれが3個です。重いでしょうね。
大分県中津市出身の大横綱「双葉山」
さすが大横綱、大きな手でした。
3月21日は生憎の雨、楽しみにしていた「椿堂」主催の尻付山登山は中止、代わりに椿堂の講堂で護摩供養と秘仏の公開がありました。護摩木に願い事を書いて燃やすことで願い事が叶えられるそうです。私も護摩木を一本頂いて願い事を書かせてもらいました。
椿堂、中国からの修業を終えて日本に帰ってこられた弘法大使が宇佐神宮に滞在されていた頃に、この寺を訪れたそうです。その時に持っていた椿の木の杖を地面に突き刺したところやがて枝が出て椿の木になったそうです。それからこの寺は「椿堂」と呼ばれるようになったそうです。しかし、当時の椿の木は枯れてしまったそうです。
軒下には、願い事が叶った人が納めた髪の毛やギブスが下げてありました。
これは当日見せていただいた秘仏ではありません。弘法大使が右を向いていますが、これは「高野山にいても京都の人たちを見守っていますよ。」ということで右を向いているそうです。右を向いている弘法大使像はこの寺の物も含めて日本に3体あるそうです。 ※弘法大使が右を向いている理由は、京都は高野山から見て右に位置するからだそうです。
当日登山する場合に身に着ける巡拝服、初めての参加者には「椿堂」さんから無料で頂くことが出来ました。勿論、心ばかりの「お布施」はさせて頂きました。
巡拝服とは別に、昼食用のアンパン・ミカンと椿堂から湧き出ている「ご心霊水」を無料で頂きました。
来年も春の彼岸の中日に登山があるそうですので、興味のある方は、椿堂(0978-53-4418)までお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。なお、椿堂の拝観料は無料です。
昔、この地に高さ970丈もある榧の木(かやのき)がありました。その影は数里を越え、朝は河内の塔御堂、夕には田原の釜割まで届いたそうです。竹田番匠がこの榧の木一木で大堂を造り、仏像を刻んだと言います。その余材で牛を刻み、それでもまだ余材があったので刻んだ牛に乗せて熊野に運んだところ、途中で牛が動かなくなりました。その地に建てたお堂が真木の大堂であると言い伝えられています。以上、パンフレットより抜粋。
※一丈は10尺(3,030m/m)従って、970丈は2,939mになります。
駐車場から見た富貴寺。
榧の木。以前、樅の木と榧の木との見分け方をアップした所、「よく分かりました、ありがとうございました。」と言う本当にありがたいコメントを頂いたことがあります。この時に出てきたのが、ここ富貴寺の榧の木でした。
銀杏の木と榧の木、ご住職の話によると樹齢は数百年とか。
パンフレットより
二十数年前に来た時には、お堂の周囲は囲ってなくてつうつうの状態でした。今回、お堂の周囲が囲ってあるのに驚きました。なお、堂内の公開は午前8時30分から午後4時まで。但し、悪天候の場合には公開を停止します。なお、寺の事情により予告なしに公開・入堂を停止することがあります。とのことです。ご参考までに。 拝観料:大人一人300円
今年は桜の開花が早いので、アケボノツツジも早いのではないかと思い、行縢山に確認に行って来ました。
行縢山
橋の上から見た行縢の滝
標本木のある場所から見た行縢の滝
橋の上から見る雌岳岩峰は岩ツツジが満開、標本木のある場所も岩ツツジは満開でした。
アケボノツツジ、雌岳の標本木のうち一番開花が早い木の蕾、蕾の先っぽは随分赤くなっていました。来週の日曜日頃には開花するのでしょうか?
今年の行縢山雌岳のアケボノツツジの花芽は多いようです。
他の標本木の蕾はまだまだ固いようでした。
おまけ、滝見橋東側の崖にある「ささゆり」、5月には咲く事でしょう。
3月24日夕方6時半から、MRT宮崎放送主催で「神楽×神話 ココから照ラス! ひむか芸術舞台IN西都」と称して、西都原イベント広場で西都市市制施行60周年行事が行われました。
出演者は、サラ・オレイン、JILLE(ジル)、銀鏡保存会、炎の祭典実行委員会の方々でした。花冷えのする中それぞれの方の熱演が午後9時半位までありました。
西都原の桜と菜の花
ステージ
後ろを振り返ると夕日が
「ニニギノミコト」と「コノハナサクヤヒメ」
銀鏡神楽