西都原では、11月2日(土)から3日(日)にかけて古墳祭りが行われるようです。西都原は天孫「ニニギノミコト」と「コノハナサクヤヒメ」との神話の舞台でもあり、古墳群周辺には都萬神社(つまじんじゃ)をはじめ神話に出てくる場所が今でも沢山残っています。
古墳群の中でも「男狭穂塚」「女狭穂塚」は特に有名で宮内庁の管轄になっています。通常は立ち入りできませんが、古墳祭りの時に限って見学が許されます。 古墳時代にはかなりの勢力を持った人がいたのではないかと思われます。はるか古代に想いをはせて古墳群の中や都萬神社周辺を散策するのも楽しいものです。
特に、桜と菜の花が同時に咲き誇る春の時期とコスモスの花が咲く秋の時期が私は好きです。
「コスモス」と「ヒマワリ」、夏に咲いていた「ヒマワリ」の種が落ちて再び咲いたのではないでしょうか・・・。
以前、全国植樹祭が行われた時の「御製」の碑
御製(ぎょせい)とは、天皇・皇族が作られた詩文や和歌の事で、現在は天皇が作られたものに限って用いられるそうです。
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