一昨年の秋に植えた牡丹の株から芍薬の花が咲きました。 昨年は牡丹の花だけ咲いたのに今年はどうしたのでしょうか? 恐らく芍薬を台木にして牡丹を接ぎ木したのではないかと思います。 それが今年になって何かのはずみで台木から芽が出てきて花を咲かせたのではないかと思います。 今年は牡丹と芍薬と両方の花が楽しめてラッキーでした。
立てば芍薬
一昨年の秋に植えた牡丹の株から芍薬の花が咲きました。 昨年は牡丹の花だけ咲いたのに今年はどうしたのでしょうか? 恐らく芍薬を台木にして牡丹を接ぎ木したのではないかと思います。 それが今年になって何かのはずみで台木から芽が出てきて花を咲かせたのではないかと思います。 今年は牡丹と芍薬と両方の花が楽しめてラッキーでした。
立てば芍薬
今年のGWは熊本・大分・高千穂方面の山に行くのは控えているので、家庭菜園に精を出したり田舎の海に出かけてみようと思っています。 今日は昨日切っておいたヒジキを煮て食べられるように加工しました。
ヒジキを真水で洗った後、鉄製の大なべで柔らかくなるまで約7時間くらい煮ます。
柔らかくなったら鍋から取り出し天日乾燥です。 明日も天気が良さそうなのでカラカラに乾くと思います。
ここ何日か梅雨を思わせるような天気が続いた延岡。 明日(4/28)からは天気が回復するだろうとういう天気予報に期待することにしましょう。 でも、このような天気を喜んでいるものがあります。 行縢山から拾って来たイワマツとシダです。 特にイワマツは雨が降ると葉っぱを思い切り広げ生き生きしています。
散歩道筋に植えてある玉ねぎの収穫がほぼ終わったようです。 今年は全体的に出来の悪い年だったようです。 我が家の家庭菜園の物も例外ではなく、双子(玉が2つに分かれてしまうもの)や早く「とう」が出てしまう始末でした。 原因はよく分かりませんが自然相手ですからこのような事もあるのでしょうね。 来年に期待しましょう。
自転車を改造して作ったと思われる、田んぼの中で活躍する「玉ねぎ運搬車」
収穫を終えた玉ねぎ、1月末から2月頃に収穫するものは青々とした葉付きですが、4月に入ると「玉」だけ収穫するようです。
いつもの散歩道、堤防の土手には紫色をしたアザミの花が咲き始めました。 きれいな花には棘がある、バラの花もそうですがアザミの花もそうですね。
「井の中の蛙大海を知らず」という、広い世界を知らない。 という事を例えた言葉があります。 が、「井の中の蛙大海は知らねども花は散り込み月は差し込む」 と、井の中は井の中で居心地がいいというような言葉もありますね。 これとは別の意味ですが、「大男総身に知恵の回り兼ね」という言葉に対し、「小男は脳みそあっても知れたもの、とか、小男の総身の知恵も知れたもの」 という言葉があります。 両方ともうまいこと言っているもんだと感心します。
農作業用の洗面器の中に飛び込んでいた「蛙」
吉野山観光駐車場から吉水神社までの約2km弱を歩いて観光したわけですが道路の両脇はお土産店で賑わっていました。 「くずもち」が有名らしいのですが、本当の葛の根から取ったでんぷんから作られている「くずもち」は「吉野ほんくず」、芋から取ったでんぷんで作られた「くずもち」は単に「くずもち」と言って区別してあるそうです。 ま、私には両者の区別はつかないでしょう。
ここの鹿の角は私の予想以上の高い値段がついていました。 何か違いがあるのでしょうか?
天皇陛下御泊所、昭和天皇がお泊まりになられたのでしょうか?
桜花壇、向かって右側は漢字で「桜花壇」左側はカタカナで「サクラ花壇」とかいてありました。 「サクラ」という言葉についてバスガイドさんが次のように説明してくれました。「サクラ」は、「サ」と「クラ」に分解され、「サ」は神と言う意味、「クラ」は神が隠れる洞窟みたいなところを表します。 だそうです。 要は「神様」だということでしょうか。 しかし、「サクラ」と続けて言うと、芝居をただで見る人とか、フーテンの寅さんがよくやる偽客の意味とか、あまりいい意味では使われていないようですね。 「サクラ」という旅館名から話がちょっと脱線しました。
文化人の名前もありました。
吉野神宮(車窓から)
吉野山は南北朝時代に南朝が置かれた場所という事以外にも修験道の中心的な場所として古い歴史のある所だという事を再認識しました。 いつか修験者になったつもりで山伏姿にでも扮して桜の花を愛でながらゆっくりと歩いてみたい地だと思いました。
「ほら」を吹く言う言葉がありますね。 小さいことを大きく言う事のたとえに使われます。 私は「ほら」は吹いたことはありますが、「ほら貝」は吹いたことがありません。 けっこう大きな音になるようですね。 ちなみに、1個「8万円」という値段が見えました。 中曽根総理大臣とアメリカのレーガン大統領の写真がありました。 懐かしい顔でした。
吉野山は桜は勿論の事、修験道の山でもあるんですね。 金峯山寺(きんぷせんじ)は役行者(えんのぎょうじゃ)がお開きになり、蔵王権現様を本尊と仰ぐ修験道の根本道場だそうです。 蔵王堂は金峯山寺の本堂で本尊蔵王権現三体の他多くの尊像が安置されています。 当日はその蔵王権現三体が特別公開されているという事で拝観して来ました。 ちなみに入場料は1,000円でした。
蔵王堂入口、 入り口の標柱に書かれている「金峯山寺」は「きんぷせんじ」と読むそうです。 当然、「金峯山」は「きんぷせん」と読むんですね。 私は最初は「きんぽうざん」と読んでいました。そう言えば、「役の行者」も「えきのぎょうじゃ」ではなく「えんのぎょうじゃ」なんですね。 勉強になりました。
仁王門
蔵王堂
中にはこのような青い色をした権現様が三体安置されていました。 高さが7mとか9mあると言っていました。 当然ながら撮影禁止。
当日は色んなイベントが行われていて山伏姿をした修験者もいました。 私も修験者になったつもりで、445段下がった所にある脳天大神龍王院まで行って来ました。 日頃の鍛錬のせいかどうかわかりませんが思ったほどきつい階段ではありませんでした。 首から上のお守り神にはお参りしましたので、あとは首から下のお守り神にお参りしなければいけませんね。
ここを下って行きます。
仏舎利宝殿、昭和42年にインドのガンジー首相よりお釈迦様の御真骨を拝戴しここの奉安されているそうです。
役(えん)の行者象
これを見た時、子どもの頃、親父が「あぶらもんけんそわか」とまじないの言葉を言っていたのを思い出しました。 「そわか」の部分は一緒ですね。
さらに下って行きます。
脳天大神に到着、
谷底にあってすごく清閑な場所にあるものと思っていましたが、谷底は谷底でしたが車道が通っていたのには驚きました。
最近は、朝晩は結構冷えますが、日中は夏を思わせるような気温になるようです。 知人にスイカをもらったので皮は漬物にして食べました。 赤い部分の何とも言えない甘さが好きです。 今年初めて食べる甘くて美味しいスイカでした。