皆様、本年もお世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願いします。
自分流の正月用の飾りです。 松・椿・蝋梅・竹・万両を使いました。
皆様、本年もお世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願いします。
自分流の正月用の飾りです。 松・椿・蝋梅・竹・万両を使いました。
日向市駅近くにある飲食店「鷹匠」で久しぶりに今年最後の忘年会をしました。 私の中では、安くて雰囲気が良くて美味しい店です。 本日(12/30)の料理を紹介します。
料理が運ばれてくる前に置いてあるものです。
この後はこれでもかという位に料理が出て来ます。 これは揚げモチです。
かに
数の子
茶わん蒸し
刺身
天婦羅
「むつ」の煮つけ
?
漬物
炊き込みご飯
はまぐりのお吸い物
?
デザート
和食には日本酒ですね。 これは、メニュー外(800円/300mL)
この料理で、3,000円/人です。
今年の忘年会はこれでおしまい。 これからは新年会ですね。
伊丹空港から京都行きの高速バス車内での出来事です。 運転手側でない方の窓側に座っていたら、20歳代の女性グループの内の一人が私の隣に座りました。 私は窓に頭をつけて寝ていた所、右肩に重みを感じて目が覚めました。 女性の方もそれに気がついたのかすぐに頭を右側に向けて再び寝ていました。 もしも私の方が若い女性の肩にもたれかけていたら・・・。
その時に思いました。 空席に座る時は①同性の自分より年上だと思われる方の隣、②同性の年下だと思われる方の隣、③異性の自分より年上だと思われる方の隣、④異性の自分より年下だと思われる方の隣 の順に座らねばと。 そして異性と同席になった場合は決して眠らない事。
延岡市のほぼ中央に位置する愛宕山、展望台公園や遊歩道も整備されていて我々市民にとってとても良い散歩コースになっています。 愛宕山への登下山コースは先の遊歩道や林道だけではなく一般の山道と同じ登山道のコースが何本もあります。 私の住んでいる所からはこの防火帯コースが景色も良くいいコースだと思っています。
取りつきは、林道の登り口とほぼ同じ所です。 水門のゲートが目印です。
登り口のクヌギの木が伐採されていました。
万両の赤い実や山茶花の白い花が咲いていました。
しばらく行くと鉄塔に着きます。
尾根に猪のヌタ場がありました。 数年前に昔の職場のOBの方から「愛宕山の山の中(道のない所)に入る時は猪の罠がかけてあるから気を付けなさい。」と言われていたのを思い出しました。
登山道の両脇の木が大きくなって以前に比べて左右の景色が見えなくなりました。(行縢山方面)
舗装された林道に出ます。 ここから100mほど歩くとまた山道に入ります。(写真左中央付近を左折)
途中、海側の景色が見えます。
頂上の鉄塔群の所に出ます。 山道に取りついてから頂上につくまでに45分かかっていました。
鉄塔群の裏を進んで行くと、愛宕神社奥宮に着きます。
ここから下って行くと水神さん(御手洗神社)に着きます。
鳥居の下を通って林道に出て展望台に向かいます。(林道に出ないで遊歩道を下ることもできますが、私の場合自宅方向と逆になるので林道に出ました。) 自宅へはカーブの右側の所をそのまま下るのがを最短距離ですが、今回は展望台の駐車場の脇から下ることにします。
写真中央付近の鉄塔のある所よりちょっと上に出ます。
この駐車場の木のある所から下りて行きます。 その前に展望台に。
展望台からの眺めです。
途中、ツツジの花が咲いていました。
途中、何本もの分岐がありどのコースを歩いてもどこかに下りつきますが、私の場合は常に右の道を歩きます。
正式な名前は知りませんが、黒い実がネズミの糞の形にそっくりですので、私の田舎ではネズミモチと呼んでいます。 (最近の人はネズミの糞など見た事ないと思いますが。)
お茶の白い花も咲いていました。
この周回コースだと、自宅を出てから帰るまで約2時間かかります。 手軽に山道の感触を味わうには良いコースだと思います。
行縢山には登っても、行縢神社にお参りすることはあまりありませんでした。 昨日、下山した後行縢神社に立ち寄ってみました。
登山口から見る行縢神社
「ひしゃく」も「ひしゃくが置いてある置物」もすべてプラスチック製でした。 時代の流れでしょうか・・・? 神社には青竹がより似合うと私は思います。
縄も「プラスチック製」でした。 稲わらが入手困難なんでしょうか?
しめ縄も「プラスチック製」でした。 大相撲の横綱の土俵入りに使う横綱も遠くない将来「プラスチック製」になるかも?
神社の右奥に雌岳の岩峰がチョットだけ見えました。
境内には綺麗な椿が咲いていました。
無くなってしまったのでは? と思っていた「橘」が実をつけていました。 子どもの頃は田舎の山の中にもよく自生していましたが最近は見かけません。 懐かしかったです。
巨木です。
行縢山の谷川の水が注ぎこむ池には鯉が泳いでいました。
ここの狛犬は雌雄がすぐに分かりました。 向かって左が「雄」右が「雌」でした、。
「雄」です。
「雌」です。
登山口近くのある鎮西八郎為朝が座ったと伝えられている石。 鎮西八郎為朝(源為朝)は、源義経の父である源頼朝の弟になります。
久し振りに行縢山に登りました。 行縢神社の登山口に9時半頃に到着、駐車場には「多摩」ナンバーの車が1台ありました。 正月休みで帰省された方が登っているのではないかと思いながら登山開始。 5月にササユリを見に登って以来ほぼ半年ぶりの行縢山です。
行縢山に来る途中、満開の黄色い色をした菜の花が心を癒してくれます。
今日(12/26)の行縢山、快晴です。
第一渡渉点に着きました。 行縢山の良さの一つに”谷川の流れ”があると私は思います。 谷川の流れを見るとどういう訳かホッとします。
人間の動物としての危険予知能力を退化させていく上ではとても有効ではないかと思えるような対策が施されていました。 次はどのような危険予知能力退化対策が施されるのでしょうか。
行縢の滝、この時期にしては水量が豊富でした。
登り始めて45分位で山の神に到着。
山の神の下にある杉林、ここを通るたびに、”ここの杉林の風景が好き”と言っていた昔の山仲間の「美人お姉さん」を思い出します。 私もここの杉林の景色が大好きです。
今日は、県民の森経由で雄岳頂上を目指しました。
県民の森に行くまでの谷川の流れの風景も行縢山特有の景色で大好きです。 澄みきった谷川の中を気持ちよさそうに魚が泳いでいました。
毎年新年登山でお世話になる県民の森、来年の新年登山は???
川岸の斜面にはこのような巨木の根っこが。
行縢山北岳からみる雄岳・雌岳の岩峰、きょうはかすんでいて見通しはよくありません。 北嶺から雄岳頂上に行く途中で、日本語が上手な外国人の方とすれ違いました。 もしかして、昨日このブログに書き込みをしてくれた「マイクさん」だったのでは・・・? と後で思いました。
頂上直下の温度計の気温、摂氏3℃でした。
登り始めて約1時間半で雄岳頂上に到着、残念ながら霞んでいて見通しがよくありませんでした。
暖冬のせいでしょうか? 気候を間違えたのか「ツツジ」が咲いていました。
雌岳、可愛岳方面
来たるべき春に備えて芽吹く準備OKです。
クリスマスツリーに使う「モミの木」が県民の森にありました。 復習は嫌いだと言っていた方もいますが、「カヤノキ」も下山途中にありましたのでその違いを紹介します。 両者を見分ける際の参考にして下さい。
県民の森の「モミの木」
尖った葉っぱの先が2つに分かれています。 しかも葉っぱの長さが長短交互に生えています。
木肌も「ゴツゴツ」しています。
カヤノキは尖った葉の先が割れてなく、葉っぱの長さも同じです。 登山道の脇で2ヶ所で1本ずつ計2本見つけました。
木肌も「ゴツゴツ」が無くすべすべしています。
登り1時間30分、下り55分の久しぶりの行縢山周回登山でした。(fuka)
冬至が過ぎて2日経ち、今年も残すところ8日になりました。 冬至と言えば一年中で夜の時間(日の出から日没までの時間)が一番長い日ですね。 中には冬至は日没の時刻が一番早い日だと勘違いされている人もいるようです。 日没が一番早い時期は延岡では12月上旬頃ではないかと思います。 冬至の頃になると日没時刻が一番早い頃に比べると10分位は日が長くなっていると思います。
冬至の日、柚子湯ではなく柚子の砂糖漬けを作って食べました。
久し振りに祝子登山口からの大崩山に登りました。 登山の準備をしていたGrの後ろの広い場所に車を置いて登山の準備を始めました。 するとどこかで見たような顔、どこか聞いたような声がするではありませんか! 何と準備をしていたのは昔の登山仲間達でした。 行先と道順を尋ねると何と同じコースを登る計画ではありませんか! これまた偶然。 あとで又一緒になるかもねと言って昔の仲間たちは先に出発して行きました。
ちなみに、今日は、和久塚への渡渉点から通常の登山道ではなく、渡渉したらすぐに支尾根に取りついて、袖ダキの標高で約100m下付近で一般の登山道に出るようなコースをとりました。
12月20日、午前6時半頃、祝子川の川面からは温泉ではないかと思えるような ”ゆげ” ではありませんが ”ゆげ” のような川霧?が立ちのぼっていました。
午前7時半頃、上祝子集落からみた大崩山の稜線、雲の帽子をかぶっていました。
延岡市内とは違いますね。 霜が降りていました。
いよいよ登山開始、私はこの登山口から登るのは1年半ぶりです。
大崩山の山小屋
山小屋から和久塚への渡渉点を目指します。 標識には「和久塚」の文字がありません。 誰かが小さく「わくづか」と書き足していました。 いきなり「三里河原」では、和久塚に行く予定の人は戸惑うのではないかと思いました。 それを心配して「わくづか」と書き足したんだと推測します。
ある人曰く、延岡から大分、福岡を経由して東京に行く時に、大分・福岡を省略していきなり東京と書くようなもんじゃない? の言葉に「納得」。
和久塚への渡渉点に着きました。 ここの標識は完璧ですね。
渡渉点から見る小積みダキをはじめとする大崩の岩峰群の眺めはいつみても良いです。
小積谷を挟んで小積ダキと和久塚
渡渉後、写真左側から支尾根に取りつきます。
途中、面白い形をした木も。
15分も登ると尾根に取りつきました。 何と登山道があるではありませんか! それに、色んなテープも木に巻いてありました。
快適な登山道です。
テープは途中からなくなっていました。 最後は沢登りの最後を詰めるような感じで谷から尾根へと登って行きました。 渡渉してから1時間20分位で予定していた地点に到着。
袖ダキまで標高差約100m弱、20分位はかかりそう。 袖ダキ下の展望台からの眺め。
足元には”つらら”が。
登山道に合流してから約15分で袖ダキに到着。 いつみてもいい眺めです。
遠く、延岡湾までよく見えました。
袖ダキから乳房岩を眺めます。 登山口で一緒になった昔の山仲間が手を振っています。
見る場所が違うと同じもの(下和久塚)を見ても違って見えますね。
下りの登山道で「たき火」をしたのではないかと思えるような痕跡、こんな場所での「たき火」は危険なことだと思います。
”ケルン” というべきか ”重ね石” というべきか? 分岐点などでの”ケルン”は助かりますが、急坂に置いてあるこのようなものは落石の危険性大だと思います。 同じところにテープも沢山巻いてあるんですから。 道を迷う危険性と落石の危険性とどちらの危険性が大きいかをチョットだけ考えてほしい。と、私は思いますが・・・。
メガネの落し物を登山口の標識にかけておきました。 登る時のルートで言えば、狭い岩の間を通って急坂を登り始める所にある標識です。
登りだと狭い岩の間を抜けて行きます。 下りで言えばこの標識の後に狭い岩の通路があります。
小積谷の清流。
久し振りの上祝子からの大崩山、新たなルートの確認も出来たし、昔の山仲間との再会も出来たし、本当に有意義な山行でした。
久し振りに上祝子登山口から大崩山に登って来ました。 その前に神さん山にと思いましたが、実際は大崩山に登って美人の湯で汗を流す前に登って来ました。
竹藪の中を登って行きます。
立派な石段があります。 いつ頃作られたものかは私には分かりませんがかなり以前に作られたのでしょうね。
頂上に近づきました。 立派な石垣があります。
パワースポット "神さん山” 大きな岩?石?があります。 これがご神体なんでしょうか?
ここからは、大崩山の和久塚群が望めました。
大崩山の頂上も望めました。 左から2番目のピークが大崩山の頂上です。
最近山らしい山に登っていません。 というわ訳ではありませんが、延岡市内にある標高50m位の城山に登ってきました。 半世紀位前にはチョットした動物園と言うか遊園地でした。 ライオン・熊・猿・タヌキなどの動物がいてお土産物屋さんもありました。 田舎者の私なんか城山に来ると大都会に来たような気分でした。 でも、今は当時の面影は全くありません。 寂しいですね。
大瀬川越しにみる城山
城山の麓には有料の駐車場があります。 午前9時開場で最初の3時間は無料です。 城山に行く方は管理事務所で手続きすればそれ以降も無料です。 車で行った場合は車はそこに置いて後は歩きます。
今、やぶ椿の花が見頃です。
城山と言っても天守閣はなく石垣が残っているだけです。
「千人殺し」 誰がどの石をどのようにして外すのでしょうか?
石垣もダイエットが必要? ちょっと膨らんでいます。
遅い黄葉です。
鐘突き堂
城山の鐘、郷土の歌人「若山牧水」が城山に関する歌を詠っています。 「なつかしき城山の鐘なり出でぬおさなかりし日ききし如くに」 「故郷に帰り来て先ず聞くはかの城山の時告ぐる鐘」
鐘の下には鐘の音が響くように直径70~80センチ位の水甕が4個置いてあります。
城山の頂上から、水平線が丸く見えました。