ススキの穂が出ていました。 ようやく梅雨が上がって夏が来たと思っていたら沖田川の土手にはもうススキの穂が出ているではありませんか。 季節の移ろいは早いですね。 夕方の田んぼの中の散歩では、晩夏に鳴くツクツクボウシの声がもう聞こえてきます。 気の早いのは人間の世界だけの事ではないようですね。
沖田川の土手に出ていたススキの穂(7月30日)、カヤの穂はもっと早くから出ていますよ。
夏の夕焼け船つなげ、きっちりつないでありました。
秋の夕焼け鎌を研げ、まだまだ先のことですね。
ススキの穂が出ていました。 ようやく梅雨が上がって夏が来たと思っていたら沖田川の土手にはもうススキの穂が出ているではありませんか。 季節の移ろいは早いですね。 夕方の田んぼの中の散歩では、晩夏に鳴くツクツクボウシの声がもう聞こえてきます。 気の早いのは人間の世界だけの事ではないようですね。
沖田川の土手に出ていたススキの穂(7月30日)、カヤの穂はもっと早くから出ていますよ。
夏の夕焼け船つなげ、きっちりつないでありました。
秋の夕焼け鎌を研げ、まだまだ先のことですね。
6月初めに知人の梅林に梅ちぎりに行って、その梅を梅干しにしてみました。 その梅は、完熟前のものが多く梅酒用に向いているようでした。 梅干しにして感じた事。 梅は完熟のもので傷も全くないものでないといけないことがわかりました。 ちなみに、土用干ししないものは「梅干し」と言わずに「「梅漬け」と言うそうです。
梅雨が上がり土用干しをしました。
3日ほど干して最後は甕に入れて保存しました。
一部は試験的に砂糖漬けにしてみました。 梅:500g、砂糖:150g
夕方の散歩という事でいつものコースを歩きました。 中間点は沖田川の上流にかかっている「麦野橋」。 何か魚はいないかな…? と川面を眺めていると何やら長いものが川底を泳いでいるではありませんか! あっウナギだ! 大げさに言えば半世紀前に見て以来見る川で泳いでいるウナギの姿でした。 写真に写るはずはないとは思いつつ、ここをウナギ泳いでいたんだという自分の記憶を確かなものにするためにシャッターを押しました。 この川の下をウナギが泳いでいると思って下さい。
「よっちみろや」の豚足は美味しかったよ。と友人から聞いていたので、大崩山からの帰りに立ち寄り買う事にしました。 1本250円。 豚足を売っている方はとても愉快な方でした。 聞くと、昔「ジョージ キタ」という芸名でお笑い芸人をやっていたとの事。 我々3人がそれぞれ2本ずつ買うと、「私は100人の物まねが出来ます。」 と言って、田中角栄の物まねをしてくれました。ちなみに名前は教えてくれませんでしたが、「息子は公務員を辞めて吉本の芸人をしています。」との事。
7月26日、日向市で「こども落語全国大会」の決勝大会がありました。 今年で7回目だそうです。 「こども」と言っても小学生から高校生までが対象。 高校生がこども大会に・・・? 個人的には相当違和感がありますが子供だそうです。 そう言えば、高校野球の監督の中にも子供たちがよくやってくれました。 という方がおられますのでやっぱり子供なんでしょう。
小学校3年生、小学生と言っても本当にうまいもんですよ。 ビックリします。
中学3年生、大人顔負けの名演技でした。 中高生の部で最優秀賞に輝きました。
北海道から来たという小学5年生の女の子、裏庭でヒグマを飼っているそうですよ。 自己紹介も上手でした。 小学校の部で最優秀賞に輝きました。
審査時間中の合間に「こども落語大会」に参加した人全員によるクイズ大会、右側の赤ちゃんは単なる乱入者でした。
桂文太師匠による「ときうどん」。 落語を聞く時の態度をアイウエオで言えばこうなるのだそうです。
ア:あくびをしない。 イ:居眠りをしない。いびきをかかない。 ウ:ううろうろしない。 エ:笑顔できく。 オ:おならをしない。 落ちをいわない。 落語に限りませんね。
表彰式です。 司会はMRT放送局の「粉川アナウンサー」と「桂歌春」師匠の一人娘、「落語のできるアイドル、ラクドル」として活躍中の「田代沙織ちゃん」。 MRTラジオで放送している、「生島ヒロシのおはよう一直線」 で毎週火曜日の午前6時過ぎに出演して「なぞかけ」を披露しています。 ぜひ聞いて見て下さい。
みんなで「万歳」。 手のひらを前向きに開いて上げるのは「万歳」ではなくて「降参」だ。 「万歳」は手のひらを内側にするもんだ。 と、昔、ある先輩が申していました。 先輩に言わせれば、これは「万歳」ではなくて「降参」かな?
最後はモチまき、いくつになってもモチひろいは楽しいです。 私は4個拾いました。
空蝉(うつせみ)、言うまでもなくセミの抜け殻の事ですね。 古賀正男の歌に「影を慕いて」という歌がありますが、その歌詞の中に出てくると思います。 「体から力も気力も抜けてしまったような気持ち」を歌っているとか・・・? でも、見方を変えれば、抜けて出て行ったセミの方は、苦節10年、ようやく地上に出てこられてルンルンではないかと思います。 「どちらに焦点を当ててみるかで物の見方感じ方は変わって来るもんだなぁ」 と、セミの抜け殻をみてそう思いました。
梅雨も明け庭にはセミの抜け殻があっちこっちに見られるようになりました。
今日(7月24日)は土用の丑の日、土用とは立春・立夏・立秋・立冬の前18日間をそう呼ぶそうです。 従って、土用は年に4回あるわけですね。 でも最近は立秋の前18日間だけを土用と言うような気がします。 ちなみに今年は土用の丑の日が2回ありますね。 子どもの頃は自分でウナギを釣ってきてさばいて蒲焼にするまで全部自分でやっていたものです。 でも、もう何十年もそういったことはやっていません。 日本ウナギは絶滅危惧種なので、今年もウナギ保護の為に食べないことにします。
今日の延岡は久しぶりに晴れました。 7月になって晴れるのは何回目でしょうか?
白岩山と言えば霧立越のルートの中で、「いつも花が見られる所」ではないかと思います。 今回も私自身は名前を知らないけど沢山の花が咲いていました。 ちなみに、ここは鹿の食害を防ぐためにネットが張り巡らされていました。
名前は知りませんが色んな花が咲いていました。 秋には猛毒のトリカブトの花も咲きます。
ピンクの山アジサイ
山芍薬の種
ホトトギス
山アジサイ
日本で最南端にある五ヶ瀬ハイランドスキー場、南国宮崎にスキー場があるなんてちょっと信じられないような気がしますが、ここ五ヶ瀬町の向坂山(むこうざかやま)は雪が深いんです。 この日(7月18日)は、透き通るような青い空、スキー場からは阿蘇山や九重連山、祖母山系が綺麗に見えました。
五ヶ瀬ハイランドスキー場
安全10則
初心者コース、私には初心者コースに行くまでの更に初心者のコースが必要です。
上級者コース、意外と狭い感じがしました。
リフト乗り場からの眺め、冬も天気が良ければ素晴らしい景色を眺めながらスキーが出来ると思います。
写真中央付近に見える山は、 右:阿蘇根子岳、 左:阿蘇高岳、九重連山は更に右奥にぼんやりと見えます。
祖母山系、中央奥は傾山だと思います。
キレンゲショウマを鑑賞して約30分位でスキー場に着きました。 天気は快晴。 遠くの景色まではっきりと見えました。
向坂山に到着、暑いです。 でも、まだまだ疲れていません。
霧立越の出発地点に到着、登山届の入れ物がいいですね。 那須大八郎、西郷隆盛も歩いたと言われている歴史を感じさせてくれる道です。
馬の蹄に打つ金具の一部です。 「ふとどきもの」が一部を持ち帰ったようです。 返却を求めている文書です。
歩き始めてすぐに出てくる「かめ割り」、 その意味は次のようです。
この場所に来ると「キツネ」が出て来て馬引きの男を化かして馬の背に乗せている大事な荷物である酒の入った「甕」を割ってしまう。 従って酒は無くなってしまう訳です。 ところが実際は、馬引きの男が酒を飲んでしまい、その言い訳に「キツネが出てきて自分を化かして甕を割った」と言ったとか。 それでこの場所が「かめ割り」とついたそうです。
恐らく酒を飲んだ後の空の甕を、この岩に投げつけて割ったのではないでしょうか。 この岩の周辺を掘ってみるともしかして甕の破片が出てくるかも・・・?
木漏れ日の中を昔の馬引きの男になったつもりで歩きます。 仕事で歩くのと遊びで歩くのとでは比較にならないほどの大きな違いがあるのではないかと思います。
馬つなぎ場、昔の人もここで馬をつないで休憩したのでしょうね。
二本ブナ、ブナの木が2本あります。
20年位前までは大きなブナの木がありました。 その名は「平家ブナ」、今は朽ち果てた姿が横たわっているだけです。
ところどころ視界が開けた場所が出て来ます。 向かって右側のピークが「国見岳」でしょうか?
見晴しの丘
大きな倒木
午後3時頃、ようやく目的の扇山山小屋に到着です。
荷物を山小屋において扇山まで登ってきました。 片道20分弱。 向坂山に比べるとややお疲れモードか?
午後4時頃、山小屋に帰ってくると早速夕食の準備です、その前に水場の整備。 近くに落ちていた塩ビパイプを利用して2ヶ所設置しました。
部屋の窓から見た外の景色、どうやら雨が降ってきたようです。
私の夕食は「焼肉」、ビールで乾杯。 お疲れ様でした。
山小屋の宿泊者は我々4人と熊本から来たという男性の計5名でした。 しばし歓談後、8時45分頃就寝。
翌朝は6時頃起床。 朝食を済ませ小雨の中を7時15分頃に出発。
しばし休憩、大雨でなくて良かったですね。 昨日の青空はどこに行ったのでしょうか・・・?
笹は脊梁の山でも枯れてしまっています。 そのおかげ(?)で自然林の中の見通しが良くなっています。
「かめ割り」まで帰ってきました。 ゴールも間近です。
林道脇の谷川、昨夜の雨で水量が増していました。
10時45分、山小屋を出てから3時間30分で駐車場に無事到着、皆様お疲れ様でした。 お世話になりました。