昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

ゲッ!増税・・・嗚呼‐‐腹が立つ!

2004-12-16 13:49:53 | Weblog
 今朝新聞を見て目が釘付けになったのは「4万円増税・・・」記事の見出し文字である。
嗚呼ついに「税制調査会」の石会長の進言に、与党の税制調査会が乗っかる形態で大幅増税が本決まりとなったようである。
愈々来春は大増税元年である。国民(低所得者階級)ジリ貧生活の始まりでもある。

こんな例えでは無理があるのかも知れないが・・・国家を家庭に例えるならば、議員政治家は親の立場で国民は子どもであろう。家計が借金で苦しければ、先ず親たちが三度の食事を二度に切り詰め、更にタバコや酒の量を減らしても、子どもたちの食べものまでもつめる様な事はしない筈だ。
しかし政府国家のやることはそんな事は全くお構い無しで、金(税金=血税)は使い放題、その上グルメ三昧の日々である。

また年金給付を目の仇のように話題にするが、長年ようやくの思いで掛けても、支給される額は月々僅かなものである。私ごとで恐縮だが50余年掛けて来ていざ貰うとなると、まさに「スズメの涙金」同様である。
それに引き換え、議員さんの年金は10年も掛ければ年額○○百万円とか・・・?

胸に手を当てて良く考えれば如何に無駄の多いことか、「隗より始めよ」の故事にも在るように、率先垂範が肝心かと思うのだが・・・如何!