昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

外出中のオリンピック観戦

2004-08-24 19:30:15 | 日々の雑記
 毎夜のテレビでのオリンピック観戦、昨夜もまたまた女子レスリング後半戦を夜半過ぎまで観てしまった。日本チームのエース浜口京子が不利な判定で銅メダルに終ったのはとても悔しかったが、63キロ級の伊調(妹)と55キロ級の吉田が見事に金メダル、更に48キロ級の伊調(姉)が銀メダル、最初の予定の全員金メダルの夢には果たせなかったが、全員メダル獲得という輝かしい成果を齎してくれた。

 今夜は体調を考えて早目に寝るつもりだったが、天気予報で翌日(24日)が雨になる事を知り、急遽レスリング観戦に切り替えたのだある。当然の事として今朝は十時過ぎまで寝ていた。

 起きてからもどうせ今日は買い物に出る予定も無いだろうと、髭剃りもせずにテレビを観ながらの朝食に新聞とのんびりと過ごした。しかし連夜の夜更かしの為か体調が今一つで、かったるさが残っていた。

 外出ははなから考えていなかったのだが、丁度陸上の男子の「110メートル」と「200メートル」を見ている途中で、「牛乳とヨーグルそれにパンも切れている」との妻の声で仕方なく立ち上がった。出来るだけ早く家に戻ろうとの魂胆から一番近いジャスコへ向った。何時もなら妻と一緒に買い物アドバイスなどをしているのだが、今日はそんなところでは無かった。持ち出して来た「ナビ付きカーテレビ」をセットした。BS放送までは無理だが、幸いNHK総合だったからその後の野球中継(対オーストラリア戦)も
、車内に閉じこもって妻の買い物が済むまで車内で観ていた。

 先発松坂の調子は上々で、緩急織り交ぜての投球で三振を取って行く。ここで妻が戻って来て止む無く車を出した。残念ながらソニーのナビ付きカーテレビは、危険防止のため運転席からは観る事は出来ない。トップスピードで帰宅し