畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

鉄骨完了

2018-02-26 18:53:42 | 農作業

2月26日(月)  いちじ 

ジュンペイ達は、9時を回ると、ドライブしながら帰ると、出かけて行った。今日は、サーフィンではないらしい。

ハウスつくり。やり残した補強を終わらせる。次は筋かい。強度を持たせるため、天井から、土の面まで、アーチに沿って、直管を2本つないだものを、アーチパイプに斜めに止めて、筋かいとする。全部で6ッか所の筋かいを入れる。これで、鉄骨作業は完成。残すは、POフィルムを張類作業。いろいろと道具類や、残った資材を片付ける。

POフィルム張りにかかる。一番下の地面に接する箇所は、裾を土の中に埋めることになる。アーチパイプに沿って溝を切るが、同時に、地面に置いた直管を埋めて吹き飛び防止の効果をつけるため、管理機のロータリーを使う。ロータリーをかけながら、後進させて、土を跳ね上げる往復すると約10㎝程の深さになる。幅70センチほどのフィルムを伸ばし、ビニペットにスプリングで取り付けて、下の裾部分は土を載せて止める。5時を回ったところで、片面が終わる。


種籾消毒

2018-02-26 18:02:45 | 農作業

2月25日(日) 

肌寒い曇りの天気だが、ジュンペイ達は、7時過ぎには、海に出かける。いつもより早く起きて、朝飯を作り、食べさせる。

種籾の消毒を始める。今年は、ハウスがまだできていないので、作業場の下屋の下に水槽を置く。電熱マットを敷いて、その上に水槽を置く。水を所定の量入れて、微生物農薬を溶かす。種もみを浸漬し、水温を13度ほどに設定して、電源を入れ、水槽全体をPOフィルムで二重に覆い、保温する。この状態で、約二日間漬けておき、種もみの表面に微生物を付着させる。この微生物を付着させることで、病原菌に優先させ、予防するのだという。

その後は、ハウスつくり。5時を回り、最後の片妻面を完成させ、道具を片付けて、さあ、寿司飯を炊かなければと。ひょいと顔を上げると、一か所、もうちょっと補強したほうが良い箇所が目に入る。明日は、ここからだ。