畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

法務局

2018-02-22 17:03:44 | 暮らし

2月22日(木)   いちじ 

夜中には、雨だれの落ちる音のするぐらいの降りだった。明るくなると、それほどの降りではないが、長く外にいるには傘が必要なほどの降りが、少なくとも、午前中は続いた。

こんな天気だからと、懸案の案件を処理するため、少々の遠出を決めた。

寺の貯金通帳の件で、農協や、郵便局から、宗教法人の登記簿の謄本のコピーを取らせてほしいとの申し出がある、昔は、当市にも法務局はあったが、かなり前に統合され、館山市まで出かけないとならないようになった。父の死んだときの案件で出かけたことはあるが、以降は、全く要はない。館山方面への他要件もなく、宙づり状態だった。それで、思い切って出かけた。

約1時間のドライブだが、霧雨がかかるフロントガラスは、時折ワイパーが動いたくらいの天気なので、外仕事を心配することなく、のんびり旅だった。

それから、中朝を用意し、同時に自分の案件も処理しようと、農協へ。通帳の変更届という、煩わしい書類を欠かされ、時間も待たされ、また、代表役員である住職の、本人確認のための免許証のコピーも欲しいとの、追加の注文。住職に電話し、今日中に支店までご足労をと、電話で依頼する。昼を過ぎてはいたが、帰り道郵便局により、同様の手続きを。

ところが、こちらでは、法人のマイナンバーが必要だという。また、住職の本人確認も、同じように必要、とのことで、その場で、処理はできず、一度帰宅。昼食を食べ終えるころ、住職が、突然やってきて、マイナンバー通知と、免許の子コピーを届けてくれた。

で、遅い昼食の後は、再び、郵便局へ。これで、すっきりと、一切の案件は処理できたが、ほぼ、一日仕事だった。

その後は、我が読書のため、ネットの古書店で、注文。半年分ほどの推理小説を。