畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

作業日記

2016-06-20 19:00:36 | 農作業

6月20日(月)   いちじ 

夜の雨は、畑のお湿りにもならなかった。

田んぼを回り、水の少ないところは水を入れるように、バルブを開ける。水入れを始めると、見に行かなければならず、結構時間を取られる。

田植機の水洗い。畔付け機のオイル交換、グリスアップ、オイル吹き付け、格納。吹付のオイルがシャツにも付着して、オイル臭くなる。


作業日記

2016-06-19 17:40:27 | 農作業

6月19日(日)   いちじ 

朝のうちは晴れていたが、次第に曇り空に変わり、午後には、降りだしそうな、暗い雲にも覆われた。しかし降ることはなかったが、5時ころに、パラパラとし始めた。畑は乾き気味で、サツマイモなど、植え付けた苗も、水不足で、ぐったりしている。まとまった雨が欲しいが、今夜もほとんどたまらない雨のようだ。

午前中は、花畑。防獣ネットの内側に、キョンに入られている。ちょっとした被害が出た。まだこの2~3日のことのようだが。最初に囲った、ジャガイモなどのところからじゃないかと思われる。もう収穫は終わったので、そちらは撤去し、これからの夏野菜の面積だけに縮小、補強する。

午後は、作業機類の整備など。洗い終わったハローにオイルを吹き付け、グリスアップして格納。畔付け機の洗浄。


共同作業

2016-06-18 18:53:11 | 農作業

6月18日(土) 

真夏のような晴天。共同作業の草刈りは、8時集合。農道、排水路周りの草刈り。午後は堰土手、午前中に終わらなかったか所を手分けしての作業。

それでも、3時前には終わり、我々の農家組合は、慰労会で、冷たいビールで一時を過ごす。汗を絞り出した後のビールは格別だった。


作業日記

2016-06-17 18:40:30 | 農作業

6月17日(金)  ときどき 

雨は夜中のうちに上がったようで、2時過ぎに目を覚ました時は、雨音はしていなかった。雨量も大したことはなく、数㎜だったようだ。でも、昨日植えたサツマイモには少しは役に立ってくれるだろう。水不足が報道されるようになったが、関東地方では、どうもまとまった雨は少ないようで、これから先が心配だ。

花畑。エンツァイ、ツルムラサキの植え付け。モアでの草刈り。畑の中も草のひどいところは走らせる。

午後は、農協へ、所得安定対策=民主党政府時代の所得補償政策の名残=の申請に行き、その後は、春の田んぼ作業の作業機類のかたず家に手を付ける。苗箱は終わったので、次はハロー。仮洗いはしてあるので、まだ付着している泥の塊をエアダスターで吹き飛ばしてから、高圧洗浄機で洗う。ハローはトラクターに装着しての作業。ここまでで、乾く葉で放置だ。畔付け機は部分的に分解しておく。畔の土を固める羽はプラスチック製の消耗品。かなり薄くなったり変形しているので、来年は取り替えだから、取り外す。


作業日記

2016-06-16 16:59:22 | 農作業

6月16日(木)  

サツマイモ苗取り、植付。紅東の苗50本、購入植付。花畑。畝間の草取り少し。

鶏舎脇畑。サトイモ中耕、土寄せ。変換畑、畔草刈り、モアで

苗箱洗浄、片づけ収納。

午後から、雨がポツポツしてきたが、作業に支障になるほどではなかった。本降りは、暗くなってからのようだ。


ノンビリ

2016-06-13 18:44:49 | 暮らし

6月13日(月)   のち 

雨音を聞きながら、うつらうつらしている。雨音は、気持ちをのんびりとさせてくれる。少しぐらい、遅くまでこうしていても構わない。と結局、布団から出たのは、珍しく、7時近かった。今日は、休刊日でもあるしと。洗濯は機能やってあるし。残りごはんの累積もあるし。いくつもの幸運が重なり、寝坊を良しとしてくれた。

ゆっくりとコーヒーを飲み、9時をだいぶ回ってから、外に出る。雨はかなり強く降ることもあり、庭や道路には大きな水まりだ。ハウスのキュウリやインゲンの世話をしてから、作業場で、ジャガイモの整理。秋植えの種イモも選別し、保存する。

午後から、雨は小降りになりあがるが、雨量にはカウントされない霧雨は、続き、傘なしでは湿るほどの、時にはワイパーを動かすほどに続いた。田んぼを見て回る。たっぷりの水が溜まり、水手から、あふれ流れ出るほどだった。

ゆっくりした、雨の一日だった。


宮薙

2016-06-12 18:10:13 | 農作業

6月12日(日)   いちじ 

晴天の一日は、集落の共同作業。

午前中は宮薙。古峯神社のお札を上げる祠のある小山の周囲の草刈り。地区の祭礼の山車の格納庫や、集会所の一角の草刈り。

午後は、寺の境内、墓地の草刈り。梅雨時には珍しく、雨は全く気にせず、太陽の下、汗をかきながらの作業だった。

昨日掘り終らなかったジャガイモは、午後、連れ合いが掘り、終わらせてくれた。今夜からは雨。そして明日は、珍しく、大雨になるという。ジャガイモの収穫も終わったことだし、午前中のお土産の刺身で、お酒の晩酌にしようか。近くのスーパーに行こう。


アンデス

2016-06-12 17:19:30 | 農作業

6月11日(土)   いちじ 

午前中、出荷作業。

午後は花畑。ジャガイモの収穫いくつかの品種を栽培しているが、メインはワセシロ。次がアンデス赤。この二つは、毎年栽培している。ほかに、年により変わるが、少しづつ何種類か栽培する。以前と違い、ホームセンターなどで、いろいろとあるから面白い。皮から実までムラサキのものや赤い珍しいイモは、レストランなどで、変化が付くかと。そのほか、初めて聞く品種などもやってみて、よさそうなものがあれば、次の年もとなる。今まで、何種類かそんなものはあった。アンデスと、ワセシロの良い点は、今収穫したイモを、秋作の種イモに使えること。二期作ができる。

収穫するイモは、大きいものから小さいものまでいろいろだ。その中で、小玉で、30~40gほどの出荷するには小さないもを明きジャガイモの種イモにする。無駄が出ないで、種取ができるから、作り続けている。食味も好い方で、肉質が若干違う点でもよい。

今年作った中で、ハルカという品種。ちょっとよさそうなので、秋作も少し試してみようかと思っている。

品種の特性は、「ジャガイモ品種詳説」で調べている。