畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

夏至

2016-06-21 18:16:14 | 無題

6月21日(火)   のち 

夏至の今日は、朝から雨が降る。予報では、かなりの大雨で、傘も役に立たないほどかと、大騒ぎ。しかし、その雨雲は、東進してくるほどに、南に下がり、当地のあたりでは、完全に陸地を離れ、海の上。雨の上がるのも早まり、昼過ぎには、弱まり、3時過ぎには、薄日が差し、蒸し暑さがぶり返した。雨量も20㎜にも満たず、空の田んぼには、うっすらと湛えられただけ。ただ、畑には、十分の良い雨だった。

そんな夏至の日は、寺の行事で半日つぶす。地区の護持会の総会で、8時には出かける。当地区にある、28ヵ寺の護持会と住職の集まり。毎年、この時期にあり、私たちも役員二人づつゆくことにしている。今年も、私も当番で出かける。内容は宗派の教科ビデオの鑑賞、講演、年次総会。1時近くまでで、弁当をもらって帰ってくる。

帰宅後、遅い昼食をとり、雨の上がりそうな中、田んぼへ。いくらか水のたまった田んぼで、漏水チェック。花畑、枝豆の植え付け。たっぷり飽和状態の畑土で、すぐに活着するだろう。