畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

骨休み

2018-09-02 18:45:31 | 暮らし

9月2日(日)  いちじ 

朝からすっきりしない天気。曇り空だが、どんより降りそうでもないが、時折弱い雨がパラパラ。10時近くからは、傘を差そうか導師用ぐらいの降り。だが、畑土が潤うほどの降りではない。昼近くなると、少しはたまるかも程度には降るが、短い時間の繰り返し。どうにも役に立たない邪魔雨だ。畑の役に立つほどには降らず、かといって、稲刈りはできないという、どうにもならない、いらいらするような雨。まあ、我が家では、稲刈りの心配はいらないが。

結局、一日、だらだらと休んでしまった。グレンコンテナのバネコンベアを、掃除して片付けただけ。


秋田起こし

2018-09-02 10:19:27 | 農作業

9月1日(土)  ときどき 

9月に入ったが、暑い日が続く。稲刈りが終わり、なんとなく、ゆったりとした気持ちで朝を迎える。稲刈り中は、どうしても、天気が、常以上に気になる。気温と太陽と、機械のエンジンの、トリプルの暑さに、さらされる。乾燥機から、籾摺りするときは、午前中から、コメ袋の運搬という重労働。夜の間も、乾燥機は仕事を続けているので、気を抜けない。夜中に一度は見に行くし、朝には、仕上がりを確認するなど、緊張感がずっと続く。だから、終わるまでは、気が休まらない。疲れる。だから、終わると一気に気が緩む。

乾燥機内のもみは、そのままにして、日常に戻る。とりあえずの新米は確保できているので、籾摺りを急ぐ必要はない。

午前中は、出荷作業。

午後は、秋田起こし。隣集落の田んぼ。昨年までの2年、ぬかるみのため、まともに刈り取ることができなかった。そのため、刈り取り後もそのまま放置して、春を迎え、あわてて、作業開始となっていた。そんなせいばかりではないが、多年生のオモダカなどの草が、びっしりになった。対策として、早めに耕してしまうと一定の抑草効果がある。そんなわけで、今年は、発起。稲刈り終了の翌日という、ごく早期の秋田起こし。二か所で、30a強。強粘土で、田面の硬さもあり、低速で、少し深めに耕すから、時間がかかり、終わったのは、7時近く。連れ合いから電話をもらうほど、遅くなった。久しぶりのライト点灯作業。


刈上げ

2018-09-02 10:08:54 | 農作業

8月31日(金) 

稲刈り最後の日は、晴天で、猛暑のような暑さ。ただ、風がありすくわれる。

乾燥が上がった籾を、古乾燥機の貯蔵庫に移動させる。籾摺りほどに、時間はかからないが、排出するに、小一時間かかる。乾燥機、スクリューコンベア、貯蔵庫と3台の機械が動き、モミを移動させるので、人手は、スイッチを押すだけだが、もしものトラブルもあるので、付きっ切りではないが、離れ切るわけにはいかない。ハウス内のインゲンなどに水をやったりの、こまごまをしながら、時々チェックする。

その後、最後の一枚の稲刈り。夕方、早めに終わり、乾燥機を動かし、コンバインを引き上げてくる。


作業日記

2018-09-02 10:01:49 | 農作業

8月30日(木)  ときどき 

稲刈り。5枚のところ、餅以外の4枚の収穫を終える。夕方少し遅くまでかかるが、乾燥機のスイッチを入れて、ほっとする。残るは、20a強の田んぼ1枚で、明日には終わるだろう。