畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

秋ジャガ

2018-09-12 18:36:16 | 農作業

9月12日(水)  ときどき 

今日も秋がだいぶ進んだような一日。汗とは無縁だった。でも、まだ、夏の暑さが戻るという予報だ。

午前中は出荷作業。早めに終わるが、ほかの作業はしないまま昼食。

午後は、花畑。傘マークの予報で、昨日チョウホウナを植えたが、どうも信じられなくなった。傘マークが取れたり、ずれこんだり。植え付けた畝は、透明マルチを張ってあったところなので、10日の豪雨の恩恵は受けていなかった。乾ききって、サラサラのところが多かった。苗は、暑さのせいで、軟弱徒長気味で、根張りもよくなかった。根鉢を持ったまま植え付けられれば問題はない。しかし、根が切れて根鉢のないまま植えられたものも多かった。植床が水を持っていれば大丈夫だが、乾いていれば苗は枯れてしまう。すでに枯れてしまったものもあるかもしれないが、被害を最小限にと、40リットルほどの水を運び、ジョロでかけてやる。約4㎜ほどの降水量だ。これで、今生きている苗は、活着してくれるだろう。

ジャガイモの植え付け。350個ほど植える。腕が疲れ、100個ほど残ったが、明日の作業に回して、帰る。