2月8日(日) のち
朝、雨は降っていない。予報通り、昼前くらいから弱い雨になるようだ。雨の前に極力やってしまいたい。
Kさんに、豆を温めるべく、火を燃してもらう。8時ころ、二人到着。味噌つくりを経験したいという友人を連れての到着。明日用の豆を洗い、水につける。塩糀も作業場に運ぶ。
豆は煮えているから、作業開始はすぐだ。これからの味噌つくりは、昨日とは少し番う。豆と一緒に糀もつぶす。だから、釜からあげた大豆にまず、塩糀を混ぜる。そのうえでミンチ機にかけてつぶすことになる。つぶす量が増えることと、豆だけとは違い、機械にくっ付きやすくなったり、負荷も強くなる。時間は余計にかかるが、倍というほどではない。作業の段取りを終えて、作業は3人に任せる。二人は、昼食後すぐに帰りたいというので、作業終了と同時に、昼となるよう、準備にかかる。
昼食は、キムチ鍋で、餅入りにする。
10時ころから、降り始めるが、予定通り、外での作業は終わっている。ちょっと戸惑うのは、弱い雨というより、かなり強い本降りの雨。しかし、作業は順調で、11時過ぎには完了。半ころからは食事が始まる。雨は強まり、雷までなる始末。本降りの中、二人は車を走らせて行く。Kさんは一休み、雨が弱まる3時過ぎに帰ってゆく。夕方には、雨は上がり、西の空はうっすらと夕焼け。さあ、明日は三日目の味噌つくり。13kgと5kgの二つの釜が待っている。