畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

雨の、、、、

2011-06-13 17:32:45 | 暮らし

6月13日(月)   のち 

朝目覚めると、雨風の強い嵐のような、夜明だった。さあ、きょうは、隣の葬儀だ。一番心配なのは天気。ピンポイント天気を開ける。雨風は、午前も早めに上がる予報。雨雲の予報も、昼前には、海上に抜けてしまう予報画像だ。今の外の状況からは、とても信じられないが、予報の方が、科学的に確かなら、大丈夫だろう。出かけるころには、霧雨程度。傘もささずに、隣に向かう。

その後は、時折、サーと降り、軒先に入りたいほどにはなるが、長くは続かない。準備は順調に続く。告別式は、斎場。喪主宅に詰める私たちは、斎場の式次第を聞きつつ、納骨の準備だ。こう云う時に、携帯電話の、ありがたさを味わえる。別々の場に入るが、お互い状況を共有できる。昼食後、火葬が終わる報が、入ると、納骨に行く準備を確認し、念仏の女性たちも集合する。火葬場からのバス便で、遺族たちが集合。野辺の送りの行列は、私達、近所の者たちの持つ、幟旗や、鐘撞きを先頭に墓地へと進む。雨も上がり、少し蒸し暑くなった、梅雨空の下、納骨は無事終わる。

こうして、長い一日は終わり、お互い、労をねぎらいつつ、穴場と、念仏衆は、公会堂へ。私たち勝手仲間は、斎場の精進落としの会場へと向かう。

新宅のおじいさん、お世話になりました。ゆっくりと、安らかに、お休みください。