畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
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食、農への思い

週間予報

2011-06-18 17:46:24 | 農作業

6月18日(土)   のち 

 午前中、花畑。ロータリー耕。収穫が済んだ部分は、残渣や、草が成長している。作付けしてない所は、草が発芽して、放っておくと、一面の草になる。そんな個所を耕し、草処理もするため、トラクターを入れる。土はしっかりと水分を持ち、しかも、今日は再び雨の予報なので、トラクターをゆっくり走らせ、草を細断して鋤きこむ。晴天が続く様なときは、大雑把でも草は枯れるが、こんな天気では、根が付いている草は再生してしまう。それでは、耕す意味がない。低速で走ると、ロータリーの回転で、裁断されるから、細かく土の中に埋め込まれてしまい、再生する率は少なくなる。

午後は、雨がパラパラしてくるが、濡れるほどではないので、田んぼに行き、法面の草刈。刈払機を背負い、作業を始めると、雨足は強くなってくる。せっかく始めたのだから、決まりの好い所までと思い、作業を続ける。むき出しの髪の毛は、はっきりと雨を感じるが、衣類がびっしょりになる感じはない。が、3時近くになると、雨はさらに大粒になり、シャツを通して、雨を感じるようになる。芽が根にも雨粒が付き、見にくいほどに降ってくる。ちょうど一枚の田んぼを一周。広い法面はまだ終わらないが、引き上げることにした。

着替えなければならないほどに、びっしょりになっていた。この雨、予報が変わり、明日も一日降り続きそうだ。

それにしても、天気予報の見事さ。週間予報は、25日の土曜日まで、傘マークの外れている日はない。いくら梅雨だといっても、こんな予報は珍しいことだ。

日付20(月)21(火)22(水)23(木)24(金)25(土)
天気 くもり 一時 雨
くもり 一時 雨
くもり 一時 雨
くもり 一時 雨
くもり 一時 雨
くもり 一時 雨
くもり 一時 雨
くもり 一時 雨
くもり 一時 雨
くもり 一時 雨
くもり 一時 雨
くもり 一時 雨

 

コメント
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