畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

炎天下

2011-06-29 20:53:50 | 農作業

6月29日(水) 

完璧な夏空。まるで、梅雨が明けて、真夏に突入した時の夏空のようだ。雨が降るような様子は全くない。相変わらず、予報は傘マークが並び、土曜日からは、曇りの梅雨空に戻るとは言っている。果たして、本当だろうか。野良での立ち話は、天気の話になる。堰やダムの水の話になる。この何年も、梅雨が明けると、ほとんど雨が降らない天気が続く当地。このまま梅雨明けになると、田んぼの水に困るのは必至。挨拶代わりが、水の話になるだろう。

真夏の天気二日目。さすがに、昨日は愚だーとして、作業場内で、避暑仕事を決め込んだが、今日は、心機一転、炎天下に飛び出してゆく。速い梅雨明けとなれば、真夏は、長くなるだろう。暑さにならしておかないと、大変だ。炎天下に、しんどいが、どうしてもやらなければならないのが、草刈だ。刈払機を積んで、田んぼに向かう。クーラーボックスに、冷たい水を用意する。

大きな法面の草刈はでは、しかも、草がかなりに伸びてもいるから、刈払機を振り回すのは、せいぜい1時間が限度だ。体中びっしょり、滴り落ちる汗を補給するため、冷たい水をがぶがぶやって、人心地する。30分近く休んで、また一仕事。午前中の草刈は、二回動けば、もうへとへと。少し早いが、引き上げて、シャワーを浴びて昼休みだ。

午後は、少し遅めに出て、同じく、二回の草刈で、今日の作業はしまいにする。

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