ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

2291    風の中の帰省

2011-04-18 13:23:05 | Weblog
※ Sちゃんとみんなで甘柑の試食。
  クリック♪


4月18日(月)

季節柄か、雨の予報が毎日1日づつずれ込んでいる。
しかも明日は、西日本から東北まで大荒れとの予報。
愛媛行きが迫っているので少々あせる。

昼食、冷凍のうどんをゆでるが
ザルにあけるとき、半分以上をシンクの排水口にこぼしてしまった。
Nにさとられぬよう、そっとかき集めてザルに戻すと、なんかよくわからない赤やピンクの粒々が混じっていて
ちょっとキモチ悪かった。

お昼過ぎから徐々に外が暗くなるが、金太郎は元気いっぱい。
ギエーッ!! ギエーッ!! と叫びながら、狂ったように遊びまわっている。
でも最後には疲れすぎたのか、Nの指を噛んで怒られ、カゴに強制送還。
布をかぶせられていた。

夜はHIROへ。
久しぶりで雨の日チケットをもらう。



翌4月19日(火)

ちょっと久しぶりの愛媛行きで、朝6時40分に出発。
まずまずの空模様だ。
三木の手前でちょっと降りだすが、これは間もなく上がる。
7時45分、右手前方に白鳥城が見えだす。

8時07分、岡山へ入る。 
青空が広がりいい天気だ。
山の斜面を彩るサクラや山ツツジが美しい。


8時30分、瀬戸PAにて休憩。
きょうはここまでノンストップで来た。
トイレの入り口にツバメのツガイがいて、すぐそばの巣には、まだ顔の半分ほどしか見えない小さなヒナが収まっている。
寒い寒いと言いながら、もうそんな季節なのだ。


児島付近で “雪花菜ドーナツ” と書かれた小さなトラックを見かけ、なんとなく気になる。
あとで調べてみよう。

9時12分、瀬戸大橋。
風速11メートルの表示で、車体が多少フワフワする。
「ちょっとこわい。 ハンドルが取られる」
助手席の私はノーテンキに、薄いコバルトブルーの瀬戸内海に見入る。
水色の空に小さくちぎれた大小の雲がフワフワと浮かび、まるで初夏の景色みたいだ。
ほどなく巨大なコンビナートが見え出す。
ニョッキリとそびえるエントツから吐き出される真っ白なケムリは、どれも真一文字に左(北西)へ流れている。
やっぱり相当な風なのだろう。
川崎重工の看板、球形タンクを乗せて浮かぶ真っ黒な大型タンカーが見え出すと、急に雨が降り始めた。

9時22分、宇多津、そして讃岐富士のそびえる坂出IC。
ここらではすでにワイパーもフル回転、ネズミ色の世界だ。

ところが、丸亀付近からまた青空に変わる。
これじゃあ天気予報も大変だろうなあ。
「丸亀競艇は港やから、こっからはちょっと見えんなあ」
明日水曜ならレース開催日なので、3人で出かけるプランもあったのだ。

大野原手前で母からケータイ。
「風が強いきに、気をつけて来てください」

10時ちょっと前に豊浜SA着。
こんなに早い時刻に着くのは初めてだ。
お腹ペコペコなのでサンドイッチを分け合って食べる。
テレビでは、NHKみんなの体操をやっていた。
ハンカチを忘れてきたので、温泉で売っているような青いタオルを買う。 150円なーり。

10時14分、三島川之江IC。
一般道へ出ると2人のお遍路さんが歩いている。
リュウグウの赤い文字、製紙会社の煙突や看板、パルプのニオイ。
雨上がりのせいか、クッキリと美しく感じる。


家へ着くと、姉と母が出迎えてくれる。
ドーナツや千鳥饅頭のオミヤゲを渡したあと、野菜の買いだし(森家用)にジャジャ馬市へ。
母と相談しながら、ホウレンソウ、大根、ナス、かぼちゃ、ピーマン、トマト、えんどう、キャベツ、ふき、お味噌(おいしそうなので3種類も買ってしまった)
あと、みかん売り場で色々試食する。
この時期は、甘夏、八朔、デコポン、甘柑、伊予柑と色んな種類があり迷ってしまうのだ。

家へ戻って玄関に野菜を置き、姉も加わり4人でお昼を食べに行く。
いつもの季の屋だが、母と姉の注文した刺身定食がものすごくおいしそうだった。
次回はゼッタイあれにしよう。

そのあとバリューへ寄る。
この日は週に一度の特売日らしく、またまた野菜や果物を買いこんでしまう(この辺の物価は安いのです)
ただ、母の好物の豆のテンプラが売り切れで残念だった。
瀬戸内の魚介類も珍しくてオイシそうなのがたくさんあるのだが、保冷剤やクーラーを持ってきていないのであきらめる(次回からは必需!)
それにしてもここのスーパーの品揃えはすばらしく、特にお菓子売り場の充実度には目を見張るものがある。
母はキャンデーの大袋を2つ買っていた(デイサービスへ持ってってみんなで食べるらしい)

帰宅して一服していると、お向かいのSちゃん (ちゃんづけだが母と同年代の大先輩) が来る。
ふだん何かとお世話になっている、心強い母の親友なのである。
いつも思うのだが、昔からこの地域に住まう年配の人たちは、皆たくましい精神力を持っている。
私なんか、吹けば飛ぶようなヒヨッコなのである。


そのあと姉がバスで帰り、注文していたブランデーケーキを受け取りにいつもの三光堂へ。
出発前、2本でいいと言うNと、いや3本持っていけという母がちょっと小競り合いになるが、結局3本買うことになる。
あと、お赤飯も一緒に包んでもらうと、蒸しパンを2つオマケしてくれた。

それからチャッカマンを買いにFUJIへ。
ここはダイエー系列なので、食品も雑貨も見慣れたものばかりだ。

帰宅すると、さすがの母も疲れたようで、お茶にむせたりしてちょっと心配だった。
Nが仮眠のあいだ、金太郎やチビの話しをする。
チビが天国へ行ったことは、実はこのとき初めて話した (母が切りだすまで伏せておこうと、Nと決めていたのだ)
最初はショックそうな母だったが、病院で皆に見守れながら息を引き取ったこと、宝塚の動物霊園でたくさんの仲間と眠っていることなどを伝えると、安心そうな表情になりホッとする。
どちらかと言えば動物ニガテな母なのだが、慈しむ気持ちは私たちと変わりない。


4時を回り、そろそろお別れの時刻だ。
この日は阪上二段が発熱で留守番役がいないので、ちょっと早めに帰宅しなければならない。
あわただしい中、デイサービスやお兄さんのお墓まいりには行けなかったが、金太郎やトビクロのことを考えると致し方ない。
たくさんの野菜やおみやげ物を後部座席に積み、母に見送られながら4時20分頃に出発。
なるべく近いうちにまた帰ります。

高速へ乗って間もなく、左手に瀬戸内海が見えだす。
日は落ちていないが、すでに島の影は黒っぽく、どこか寂しげだ。
間もなくフロントガラスに細かい雨粒が当たり出し、前方に低く垂れこめる、どす暗いネズミ色の雲がブキミに迫ってくる。

瀬戸大橋へ差しかかると風速12メートルで “横風50キロ” の規制。
来た時よりも風は強まっており、ちょっと不安を感じる。
もちろん2輪は通行止めだ。
窓際からゴオゴオと不気味な風のうなりが響き、強い横風に車体がフワ~ッと押される。
さすがにコワイ。
そのまま時速60キロのヨロヨロ運転で、カチカチになりながらもなんとか大橋を渡り終える。
瀬戸大橋をこんなに長く感じたのは初めてだ。
鷲羽山トンネルに入り、ようやく人心地がつく。
「トンネルはホッとするなー」
「いつもと逆やね」
CDをナベサダからフォークの名曲集に代える。
『翼をください』 『学生街の喫茶店』 『カレーライス』 『夢の中へ』
かぐや姫の 『妹よ』 になると、なぜか涙があふれ困ってしまった。

6時12分、備前市へ入る。
この辺りからようやく薄暗くなり始める。
途中、ものすごく大きな虹が出て何枚も写真を撮った。

竜野西SAで夕食休憩。
Nはしょうゆラーメンとコロッケ。
私はタコヤキの浮かんだ明石うどんを注文。
食べ終わって外へ出るとさすがに暗くなっている。
濡れたアスファルトを照らす、ちょっとにじんだ照明、雨上がりの冷たい空気。
愛媛母、金太郎、トビクロ・・・・・なんとも寂しい気分になる。



清荒神に到着すると8時過ぎだった。
思っていたよりも早く帰れてホッとする。
トビオの○○○はあったものの、金太郎もみんな元気でよかった。


それにしても、風の強い、寒い春の1日だった。



おわり

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2290     新しい出会い

2011-04-17 11:55:20 | Weblog
※ ありがたい馬名にはあやかれず、12Rはベベタの16着だった。
  次はがんばろうね。
  クリック♪


きのう(4月17日)のブログ。

昨夜はy君が泊まり。

早朝、村山さんの夢を見る。
悲しくて泣いて目が覚めると、Nも気づいて起きてしまった。
そのまま立って窓を開けたようで、ピュルルー! ピュルルー! と、大きな鳥の声が聞こえてくる。
頭をひねって枕元の時計を見ると、まだ4時半だ。
Nも寝床に戻り、再び寝直すが、すぐにまた村山さんの夢を見る。
草スキーのできそうな青々とした山の斜面で、村山さんと小さな子ども達が笑顔で遊んでいる。
それを見ながら、村山さんのお母さんが 「聖は本当に小さな子どもが好きだったんですよ」 と話され、たまらずにボロボロ泣いてしまう
そんな夢だった。

9時半から11時半まで予約制の希望レッスン。
いい天気の日曜にピアノなんて可哀相な気もするが、発表会まではお互い仕方ない(?)
hちゃんの音が変わっていてびっくりする。
これも日々の練習のたまものだろう

西田三段、阪上二段らと雑炊の昼食。
これなら腐ってないだろうが、猫舌の西田三段がつらそうだった。


この日は風景さんと阪神で待ち合わせなのだが、ちゃんと支度をしていなかったのであせる。
最初に着た服がものすごくヘンだったので、あわてて着替えるが、今度はダスカのペンダントがない。
仕方ないので、何かの服にくっついていた、ギラギラした安物のペンダントをつける。
そのまま急いで清荒神駅へダッシュ。

宝塚から今津線に乗り換えると12時45分。
仁川の駅から駆け抜ければ、待ち合わせの “6R終了後のターフィーショップ” には、なんとか間に合いそうだ。
ホッとしながら、きょうのメイン、読売マイラーズCの馬柱ページを広げる。
今回はほとんど予想していなかったので、赤ペン片手についつい熱中。

あっと気がつくと、電車は仁川を通り過ぎ、「次は甲東園、甲東園~」 のアナウンスに青ざめる。
停車と共に電車から飛び降り、階段を駆け上がって向かいのホームへ。
暗い気持ちでゼイゼイ息を切らしているところへ風景さんからのケータイが鳴る。
アガっていたので何と言い訳したのかよく覚えていないが、風景さんの声は落ちついて柔らかで、なんだかものすごく安心した。

ようやく電車が来て仁川へ到着。
出がけにイコカが無くて往復の乗車券を買っていたのだが、キップを入れるとピポピポピポーと改札口が閉まる。

(キーッ! この急いでる時になんだなんだ!!) と思い駅員さんにキップを見せると

「ああ、往復の乗車券ですね」

「これは帰るとき用 (復の方) なので、もう1枚 (往) の方を通してください」


こういう時ほどドジを踏む自分に心底イヤ気がさす・・・・。


地下道を駆け抜け、エスカレーターを駆け上り、時計を見るヒマもなくひたすらダッシュでターフィーショップへ。
そして、なんとか無事に風景さんと落ち合えた

8Rのパドックから見る。
風景さんが応援しているゴーゲッター (安勝騎乗) を買うが、残念ながら後方のまま7着。
続く9Rのエイシンサクセス (岩田) も飛んで5着。
10Rのヒラボクワイルドも3着どまりでダメだった。
途中からNも加わり、3人でパドックと本馬場を行ったり来たり。

きょうは阪神の最終週だが思ったより人出がない。
「アパパネもいるのにねえ」
ゆっくりできるのはいいが、もうひとつ盛り上がりに欠けるのだ。


やがてメインのパドック周回が始まる。
ちょっと出遅れたので人の頭のあいだから見るが、白い馬体のキョウエイストームだけがヤンチャそうだ。
気になるリーチザクラウンも、まあまあという感じだが、あんなに胴長だったかなあ?
ショウリュウムーンは元気いっぱいでいい感じ。
1番人気のダノンヨーヨーはなんとなく頼りない。
むしろ2番人気のゴールスキーのほうが断然よく見える。

最初に買っていた11番(ダノンヨーヨー)13番(ゴールスキー) → 11、13 → 5、9、11、13、17の3連単に
パドックでよく見えた5、6、9、13、15(リーチ、ショウリュウ、スマイル、キングストリート、シルポート) の馬連ボックスを買い足す。


レースは予想どおりシルポートの逃げ。
3角までに2番手以下を5,6馬身突き放しての独走体勢だ。
あとはなんとなくゴチャゴチャとわかりにくいが、クレバートウショウ、ダノンヨーヨー、それに59キロのショウワモダンらが先行集団を形成している模様。

ところが4角をまわって直線へ入っても、シルポート以下との差はうまらない。

(もしかして・・・・逃げ切り?!)


ここらでようやく危機感を持つ大観衆。


そしてゴールしたのは




1着 シルポート
2着 クレバートウショウ
3着 ダノンヨーヨー


馬券は、7番人気 14番人気 1番人気の123万馬券。

しかも、園田出身、小牧&岩田でのワンツーという大きなオマケつきだった。


まあ、有力馬同士が牽制し合ったというのもあるだろうが、あとで映像を見ると、やはりシルポートの強さが際立つレースだったと思う。
あとゴール前、外から襲いかかったアパパネも強かった。



競馬場を出て、風景さんと3人で仁川駅近くの大○王将へ入る。
大○王将は初めてだが、餃○の王将とはずい分ちがっていた。
まず、ギョーザがカラッとしてておいしい。
シューマイもやわらかく蒸しあがり食べやすかった。
ただ、場所柄、もう少し広くないとすぐに満杯になってしまうだろう。
G1のあとなんかだと、ちょっとキビシイかなあ。


仁川の駅で、大阪方面へ戻る風景さんとお別れ。
ウマを通じて、また新しい出会いが増えた。


またお会いできる日を楽しみに、風景さんオススメのアーティストをアップして終わります。


トゥーツ・シールマンス “プレシャス・ラヴ”

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2289     腐る季節

2011-04-16 21:16:08 | Weblog

きのう(4月14日)

昼間、ペットショップへ。
トビクロのフードとおやつ、おねしょシーツを購入。
最近はクロのえさをドライからウェットに変えたため、ひんぱんに買い足さないといけないのだ。
2階にはヨウムの赤ちゃんがいてかわいかった。
最近の金太郎はずいぶん精悍になってきて、かわいいと言うよりはちょっとおっかない。
何か気に障ることがあると、目のまわりの皮膚ががうっすらと青みを帯び、なんとも言えない迫力を感じる。
でも、ちょっとでもNの姿が見えなくなると 「センセーワ?」 「センセー、センセー!」 「センセーバイバーイ」 と、しつっこく呼ぶ甘えん坊なのだ。

午後からは免状授与式のため、Nが連盟へ。
安用寺六段が出席していてホッとしていたようだ。
そのあと祝杯をあげて6時半に帰宅。
オデンの残りで貧しい夕食。




きょう(15日)は将棋教室とレッスン。
おたふく風邪だったhちゃん、むずかしい3度に挑戦のnちゃんが共にがんばっている。
s井さんのショパンも、少しずつだが範囲が広がってきた。
「ハウルの動く城」 と 「ハロードーリー」 の連弾もあるので大変だが・・・・なんとかよろしくお願いいたします。

きょうの昼食は、作り置きしておいたオニギリとおみそ汁だったが
おみそ汁をひと口すすると、なんかおかしい。

「おみそ汁、なんかヘンじゃない?」 と声をかけると、みんな一瞬不安そうな顔になる。

「さあ・・・特には感じないですけど」
「ウーン、よくわかりませんけど」
「ちょっとちょっと、たのむでぇ」



気のせいかなあと思い、もうひと口飲んでみるが



ウ!!


これは完全におかしい



「みんな、飲むのやめてー!!」
「やっぱり腐ってる」


そのあとは口数も減り、残ったオニギリを皆でぼそぼそと頬張る。
それでは足りなかったので、Nがサンドイッチをおごっていたようだ。

毎年思うのだが、我が家で物が腐るのは断トツで5月が多い。
まだ梅雨入り前だからと安心してしまうのだろう。
今回はちょっと早かったが、それでなくとも我が家はヨウム仕様(温度高め)の家なので気をつけないといけない。
吐いたりする子どもがいなくて良かった。


午後からはキヲウエタオトコ(淀屋橋S)を見に行きたかったのだが、すっかり寝てしまってパス(あとで結果を見ると11着だった)
5時からはkちゃんの変更レッスン。
中学生になって、ちょっとお姉ちゃんになったようだ


おわり「

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2288     サンデー訪問

2011-04-15 08:21:30 | Weblog

4月6日(水)のブログ

火曜が病院行きでつぶれたので、この日が園田行きとなる。
先週の菊水賞で勝ったホクセツサンデーに、気持ちばかりだがニンジンの差し入れを持って行く。

レースの方は惜しい負けばかり。
中穴がいいところまで当たるので、余計にくやしい。

昼は園田屋で、たまごとじうどん。
以前はちょっと物足りなく感じていた味つけだが、最近粗食が多いせいか、格段においしく感じる。
シアワセって、こんなことなのかなあと思う。

午後、STさんがいらして、ホクセツサンデー見に行きましょうかと誘っていただく。
この日は夕方からレッスンで早く帰る予定だったのだが、もちろん、ウマが優先だ。
あわててメインレースまでの馬券を買い、ニンジンを持っていそいそと厩舎へ。

薄暗い厩舎の奥に、厩務員さんに付き添われたホクセツサンデーがいた。
顔はあどけないが、我々を見下ろしながら耳をあちこち動かし続ける。
かなり神経質なようだ。
厩務員さんの話によると、先日の疲れがまだ残っているとのこと。
大きなレースをこなすということは、思っていた以上にリスクがかかるものなのである。
聞きながら、(私はゼッタイに競争馬にはなれないだろうなあ・・) とボンヤリ考えた。

「それじゃね、サンデー。 ゆっくり休んで、またガンバってね」 
このあと再び重賞レースを控えているホクセツサンデー。
陣営の皆さま、サンデーをどうぞどうぞよろしくお願いいたします

厩舎を出ると、入り口にリッパな芦毛の馬がつながれていた。
サウンドストームという名前らしい。
これは大人しいから触っても大丈夫ですよと言われ、口元にクニャリと触れる。
温かくて柔らかい。

STさんにお礼を言って競馬場を後にする。
車の中ではサンデーのことばかり考えていた。
最近よく思うことなのだが、「競争馬は一期一会」
中央、地方、レースの大小に関わらず、馬たちの懸命な走りぶりを心して見ていきたいと思う。


帰宅後4時からレッスン。
tちゃんが試験の都合で発表会に出られないとのこと。
今年の発表会は恐ろしく少人数になりそうだが、その分、ひとりひとりに頑張って欲しい。

それにしても、里見香奈さんの奨励会受験のニュースには驚いた。




4月14日(木)

なかなか体調が戻らない。
咳は減ってきたものの、一度出だすと苦しくてたまらない。
きょうはピピアの入門教室だったので、手伝いの坪井1級と夕食。
愛媛母からの郵パック、海鮮シュウマイがおいしかった。
夜は渡鬼。
眞がハッキリ振られたようだが、お見舞いに持ってきたミカンやリンゴがぶちまかれるシーンはさすがに可哀相だった。
それにしても大井精機の社長の人間性はすばらしい。

と、今書いてて思ったのだが

壮ちゃんは、岡倉をやめて大井社長のもとで生きることになるのではなかろうか。
そしてそれは、貴子と一緒になるということ。
じゃあ岡倉は??



ヒナコである。



すると眞はやっぱり、まひるさんとゴールインなのかなあ。
悪い話じゃないけれど、ストーリーとしてはあまりにも安直すぎる。
それなら、カズちゃんとの方がよほど現実味があるし、ファンもよろこぶ展開だろう(私はそうでもないけど)


渡鬼最終回まであと半年。
各馬一斉にダッシュをかけて来た。



おわり

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2287 大舟寺  督促会社  生検結果

2011-04-13 20:47:25 | Weblog
3日分のブログをまとめて掲載。


4月11日(月)

桜花賞も終わり、なんとなく気が抜ける。
お昼ごはんのあと西谷方面へドライブへ。
さすがにツクシは無かったが、その足で道の駅猪名川へ。
大根もそろそろ甘味が落ちてきたが、オデン用に2本購入。
それから大舟寺に寄るが、山門脇のピンクの枝垂れ桜に目を奪われる。
静かな境内へ入ってすぐ目につくのが、市内で唯一の天然記念物という樹齢300年のカヤの大木。
周辺の山からは幼いウグイスやホトトギスの声が響く。
少し奥へ行くと古い墓石の集められた一角があり、その中に一本亭芙蓉花と刻まれた石碑があった。

ここは禅宗のお寺なので、いつ来ても庭の隅々まで掃除が行き届いていて気持ちいい。
あと、毎回思うことなのだが、ここの普茶料理というのにもいつか必ずトライしてみたい。

帰りはいつものように西谷夢市場の駐車場で休憩。
10分ほどNのイビキを聞きながらウトウトする。



4月12日(火)

この日は父の診察日だったが、咳がひどいのでNひとりで行ってもらう。
8時半に家を出てお昼過ぎに戻ってきたが、「お帰りなさーい」 と玄関のドアを開けた瞬間
いかに大変だったかを察する。
本当にご苦労さまでした


ところで実は、私がひとりで留守中にヘンな電話があった。
息子さんの年金のことで相談したいことがあるので、至急連絡くださいとのこと。
よくわからないが、(また何かメイワクかけてるんだろうか・・) と不安になり低姿勢になってしまう。
とにかく連絡くださいと強く言われ、「わかりました、早急に伝えますから」 と答えて電話を切る。

そのあと帰ってきたNに、これこれこうと伝えると、「それ、ちょっとヘンやで」
たしかに、書きとめておいた電話番号をみると、0120から始まっている。
市役所や年金課などの窓口ではなさそうだ。




もしかして、振り込め詐欺??!!



急いでPCを立ち上げ番号をチェック。


すると、あったあった!

0120-●●-●●52



振り込め詐欺ではないが、年金機構が委託している民間の督促会社(?)のようだった。



一件落着して、夕方からT村外科胃腸科へ。
先日受けた胃内視鏡の、生検の結果確認だ。
ドキドキしながら診察室へ入ると、開口1番 「大丈夫ですよ、生検の結果は異常なしです」
うれしくて思わず 「あー、よかった~! ホッとしました、ありがとうございます!!」 とルンルン笑顔で言うと
「いや、喜んでばっかりもいられませんよ」
「心配なのは、むしろこちらの方です」

血液検査のカルテを広げ、コレステロール値の欄を青えんぴつでシャッと囲まれる。

「心配なのはガンだけじゃありません」
「食事を控えて運動をしないと、将来動脈硬化になりますよ」

うなだれながら診察室を出る。

薬局でタケプロンを受け取って帰宅。


夕食は、診察のあいだNに買ってきておいてもらったルマンのサンドイッチ。



うう・・・・おいしいなあ。
でも、これからは本当に食べ過ぎないよう注意しよう。


長くなってしまったので、水曜のブログはまた明日。



おわり

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2286    2011年 桜花賞の日は・・・・・・

2011-04-12 12:47:42 | Weblog

風邪が悪化してブログが書けなかった。



4月10日(日) 桜花賞

微熱が取れ、体調は持ち直したものの相変わらずの咳。
Nは午前中、伊丹教室へ。
ひとりでボーッとしていると、自宅教室とカン違いしたA〇君がやって来る。
送ってきてくれたお母さんとも連絡が取れず、自宅も遠そうなので、そのまま我が家で自習してもらうことにした。
そのあいだに私は桜花賞の記念入場券を買うため仁川へ。
今津線沿いの桜も、競馬場の桜も、まばゆいばかりに咲き輝いている。
地震のことさえ無ければ、最高の季節なのだ。

12時ちょっと過ぎにNが帰宅。
それからすぐに家を出て宝塚ホテルへ。
きょうは、いつも何かとお世話になっているK尾さん御夫妻とK村さん。
それに野間五段と、今年の祝賀会では主役だった筈の糸谷五段を交えての “春の慰労会(?)” なのだ。
本来、糸谷五段のお得意はイタリア料理なのだが、今回は和食の店にした。

哲学の話題はついていけないので、自然、将棋の話しになる。
そして後半、なぜかとつぜん廃墟がテーマに (きっかけを作ったのは私でなく糸谷五段だった)
“山の牧場” を切り出すと、さすがに初耳のようだったが、新耳袋は 「知ってます」 とのこと。
森門下初の廃墟マニア誕生か!!!
あと、比較的クールな反応だったK尾夫妻 (ご両人共に科学者系) と野間五段に対し、K村さんにはかなりの素質(?)を感じる。
でも、K村さんは大事な奥様もお子様もある身、あぶない世界に引きずり込むのはやめておこう。

食後、ホテルの前で記念撮影 (あとからNのアップした写真を見ると、自分のオバサン化にびっくり! これからアンチエイジング対策を真剣に考えなければいけない)
それから、明日対局という糸谷くんと別れ、残った6名で仁川へ繰りだす。

競馬場へ着いたのは2時半近くだった。
混んではいるが例年ほどではない。
メインのパドックはさすがに多かったが、4番のダンスファンタジアがわりと良く見える。
周囲からも、「4番ええなぁ!」 「4番からに変えようかなあ」 という声が漏れ聞こえてきた。
以前なら即買い足すところだが、それをやって期待した結果につながらないことも学習済みである。
こういう時ほど冷静さを保って耐えるのが賢明なのだ。


パドックの周回途中でスタンドへ移動するが、すでに人は多い。
ゴール板近くの観覧席後方へ陣取るが、皆、バラバラになってしまった。
今年は震災の影響からか、いつもは華やかなG1の本馬場入場時のBGMが無い。
少し寂しい気もするが、誰もモンクを言ってないのがえらいなあと思った。

レースは、逃げ宣言をしていたフォーエバーマークがハナに立つ。
軸にしているマルセリーナとホエールキャプチャはずいぶん後ろのようだ。
フレンチカクタスにいたっては全然見えない。
4番のダンスファンタジアは中段好位につけている模様。

4角をまわった馬群が近づいて来る。
スクリーンを見つめると、大外からやって来る白い馬体と、内から外めへ持ち出したマルセリーナの進出を確認できた。
必死に逃げるフォーエバーマークをアッという間に捕らえる2頭。
そしてゴール前、白い馬体に4分の3馬身差をつけてマルセリーナが先着。

またもやアンカツの桜花賞勝利


馬券はトリガミだったが、アンカツが強いレースを見せてくれたので大満足。
ホエールキャプチャも予想どおりの強さだったし、12番人気だったフォーエバーマークの必死の逃げも見せ場充分だった。
密かに応援していたメデタシも4着と好走だったのも良かった。
ちなみに、パドックで好評だったダンスファンタジアは7着だった(この馬は、調子の波から行くと次走がねらい目か)
結局、K尾さんとNの2人がプラスの結果でした

仁川のホームでK尾さん御夫妻、K村さんとお別れ。
人込みでお疲れだったことでしょう。
長時間お付き合い下さり、本当にありがとうございました。


野間五段と3人で帰宅。
笑点を見たあと、さぬきうどんをぶっかけにして夕食 (ものすごくコシの強い麺で、Nが 「これぞさぬきうどん!」 と絶賛する)
それから金太郎を出したり、寝転がりながらジェムTVを見たり、ゆっくりと平和なひと時を過ごす。


人込みに疲れたけれど、いい1日だった。
糸谷五段もお疲れさまでした (今度はイタリアン&廃墟だね


おわり

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2285   第71回桜花賞(予想)

2011-04-09 23:42:13 | Weblog

★4月9日、PM11時40分現在の予想です。


8番マルセリーナ 16番ホエールキャプチャ から

4番ダンスファンタジー
10番スピードリッパー
13番ライステラス
14番メデタシ
17番トレンドハンター   へ3連単フォーメーション 40点。




★4月10日、AM9時40分現在、予想変更しました。


8番マルセリーナ 15番フレンチカクタス 16番ホエールキャプチャの3頭軸で

4番ダンスファンタジア
7番エーシンハーバー
9番ラテアート
10番スピードリッパー
13番ライステラス
14番メデタシ   への馬単フォーメーション24点。


ようやくお日様が照ってきた。
とりあえず今から記念入場券を買いに行きます。
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2284    ホクセツサンデー  重賞初制覇

2011-04-07 18:40:16 | Weblog

※ 出陣前のホクセツサンデーと川原騎手。
  大勢のファンの見守る中、期待と緊張がみなぎる瞬間だ。
  クリック♪

きのうは第43回菊水賞。

菊水賞

ホクセツサンデー、ハレの舞台というのに、朝、布団の中で目覚めるとノドが痛い。
これはマズイなあと思いつつ、布団を暖かくかぶり直してもうひと眠りするが、次に目覚めると一層ひどくなっていた。
暗い気持ちで起き上がると、頭が痛くてちょっとフラフラする。 微熱もあるようだ。
リビングへ出て、「風邪みたいだから、きょうは午後から行こう」 というと、「ハ~?」 と露骨にイヤな顔をするN。
仕方ないので、家に余っていたトローチを舐めながら、いつもどおりの時刻に出発。


この日は風は強いがいい天気で、新聞の最高予想気温は21度だ。
ゲンかつぎで、アルドラゴンジャンパーを着る。

競馬場へ到着しても、やっぱりシンドイ。
ひたすらアメを舐めつつ予想に励むが、するり、するりと当たらない。
外れ続ければ、当然、身体の調子も悪くなる一方だ。
お昼を食べに行く気力もなく、Nに何か買ってきてもらうように頼む。
しばらく待っていると、園田屋のヤキトリと巻き寿司とヤキソバを抱えて戻ってきた。
分け合って食べると、体の具合も少し持ち直したようだ。


この日は木曜なので、レース後半のパドック解説はSTさん。
こんな体調なので、すべてお説のままに買うと、これがポンポン当たりだった。
おかげで、メインにつぎ込む軍資金ができてひと安心。


10Rの終了と共にパドックへ繰りだす。
右端のフェンスに陣取って間もなく、菊水賞出走の3歳馬たちが姿を見せ始める。
3番ホクセツサンデーも、みんなと一緒に落ちついて出てきた。
しばらく見ない間に、ちょっとお兄さんになったようだ。
そしてパドックの隅には、いつものように、サンデーをやさしく見守る田中範雄調教師の姿が

きょうの大舞台には、幸か不幸か、宿敵オオエライジンの姿がない。
グリーンアイズも然り。
これはサンデーには願ってもない大チャンスなのである。
しかも鞍上はベテラン川原。
新聞によると、数日前の追いきりも上々だったらしい。
しかし、こういう時ほど悪く考えてしまうのが私の欠点。
前走と同じくナナクサの逃げ切り、キムタケのエルウェーオウジャ、安定感のあるニシノイーグル、一発も有りうるホウギョクがコワイ。
どんなに下馬評が高くとも、終わってみれば 「やっぱり3歳勢はわからんわ~」 のセリフに屈することのないよう、5頭の馬単ボックスを購入。
結果的には大アホな買い方だったのだが・・・・。


本馬場へ返し馬を見に行くと、久しぶりにドンドンさんと会った。
そのあと、となりの男の子からとつぜん声をかけられる。
きょうはホクセツサンデーの応援に来たんですよと答えると、なんと

「ぼく、このあいだまで厩務員をしてたんです」
「ホクセツサンデーも担当してましたよ」 


ウ~~~ン。
これだから人生は捨てがたい。
ホクセツサンデーから噛まれたという爪の傷まで見せられ、思わずこちらも噛み付きたくなる(?)

間もなく重賞のファンファーレが鳴り、10頭の3歳馬が一斉にスタート。

思ったとおりナナクサがハナに立ち、それをピタリとマークするホクセツサンデー。
掛かっている様子もないし、抜かりない作戦のようだ。
木村のエルウェーオウジャは、それより少し離れた3番手を追走。

2周目に入って間もなく木村のムチが入りだすが、前2頭もペースは落ちない。
そして4コーナーからグイグイ押し上げるホクセツサンデーが、やがてナナクサを交わし先頭に立った。
「サンデー、がんばれー!!」 「サンデー、いけいけ~♪」
勝利を確信しながら、厩務員の男の子と一緒になって声援を送る。
そして我々の目の前で、2着馬に2馬身差をつけてゴール。

オ~イオイオイ オ~イオイオイ  


その後、“第43回菊水賞” と染め抜かれた青いマントをはおり、背中に川原騎手を乗せたホクセツサンデーが改めて登場。
長い紅白の手綱を関係者にとられ、めでたい口取り式の始まりだ。
範雄先生が何度も何度もサンデーの首をなぜているのが印象的だった。
そのあと、スタンドを向いてファンサービスをしてくれるサンデーだったが、最後のほうは飽きたらしく、激しく前掻きをして皆の笑いを誘っていた。

最後はウィナーズサークルにて表彰式。
被害に遭った関東の競馬場から、せめて関西の競馬場は元気にやって欲しいとのコメントが告げられる。
関係者の人たちは、あらためて身の引き締まる思いだったのではないだろうか。
川原騎手の勝利者インタビューを見届けたあと、急いで帰路につく。


さすがに家へ戻るとグッタリだったが、うれしい余韻は一晩中続いた。



ホクセツサンデー、重賞初勝利の春



おわり
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2283     ケンカと桜

2011-04-06 22:51:19 | Weblog
※ 大堀川の夜桜。
  実際はもっと暗かった。
  クリック♪

きょうは昼前から竹内三段が来て勉強。
ちょっと寒かったが、さぬきうどんのぶっかけでお昼。

そのあと、私がキンチャンに歌を教えていると、いきなりNからクレームがついた。

「それはヤメとき」
「ちょっとまずいで」

やぶからぼうに言われてビックリする。

「なんでダメなん?」
「そんなん言わなくてもわかるやろ」
「わからへんよ。 なんでダメなのかハッキリ言ってよ」
「そんなん盗作やろ」
「ハ? 盗作?? 家の中でただ歌ってるだけなのに盗作?」
「同じことやん」
「同じやないで。 しかも盗作じゃないし。 替え歌やん」

「それも商売にするわけやないし。 キンチャンに教えてるだけやん」
「金太郎にそんなヘンなの教えんどき」



プツン


あとは頭に血がのぼり、何を言ったかよく覚えてない。
となりの部屋に竹内三段がいなければ、テーブルをひっくり返していたかも知れない。
これほど腹が立ったのは何年ぶりだろう。

キンチャンに聞かせていたのは、私が作ったホクセツサンデーの応援歌だった。
ホクセツサンデー


正確に言うと、ある歌を元にした替え歌なのだが、この “ある歌” に争いの原因がある。
この曲の出どころは、あるトンデモナイ団体(今は存在していない)で、そこがPR用に作ったものなのだが
曲自体はすなおで覚えやすく、ノリのいいリズムとメロディーなのである。
事実、金太郎は興味津々で、身を乗りだして聞いていた。

Nの気持ちもわからんではないが、まあ、言い方とタイミングがひどかった。
でもキンチャンは恐らく、この2,3日うちには覚えてしまうことだろう。
それよりも、1番メイワクをこうむったのは、ひとり静かに勉強していた竹内三段だろう。
あ~あ、来週顔を合わせるのが恥ずかしいなあ。


ちょっと寒いが、夜は大堀川沿いの夜桜を見に行く。
地震の影響か、ビール会社の名前入りの丸い提灯が無く、辺りは暗くシンと静まり返っている。
川沿いの細道にポツンポツンと立つ、花びらの模様入りの小さな行燈が、ボーッと薄赤く灯っているだけだ。
ひと気も無く、暗くて写真も撮れないので早々に引き上げる。


満開の桜が、ちょっとかわいそうな気もした。



おわり

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2282    山の祭り

2011-04-05 14:00:16 | Weblog

午前中、ふりかえレッスン (木曜に園田行きのため。 生徒にはゼッタイに言えない!!)
Nは、兄弟子の木下晃七段を偲ぶ会出席のため、11時過ぎに家を出て行った。

金太郎を窓際へおろし日向ぼっこさせる。
そのそばでロールキャベツのお昼を食べるが、ひとりだとなんとも味気ない。
金太郎も、窓の外を向いて 「センセー、センセー」 と寂しそうだ。


午後、愛媛母から電話。
元気そうな声で、お菓子のことをたくさんシャベっていた。
千鳥屋の、クリの入ったおまんじゅうとか、四角くて、中のアズキが透けてみえるお菓子とか
宝塚ホテルの、桜のデザインのもおいしかったけど、あれは多分季節限定なんだろうとか。
このあいだ貰ったどこどこのジャコせんべいも、薄くて食べやすくてみんな喜んでいたとか・・・
食べ物の話題は楽しい。


夕方、ふと、『山の祭り』 という歌を思い出した。
中学の頃、1年だけ在籍していた合唱部のときにコンクールで唄った曲だ。
「♪ひょっこりリスが顔をだし、みこしソ~ロリころがした」
「うさぎ跳ねればノボリがゆれるー、ホイヤー ホイヤー」

NHK音楽コンクールのhpから聴けるようになっていてなつかしかった。
もちろん、こんなに上手くは歌えなかったけど。


山の祭り(第38回から聴けます)


http://www.nhk.or.jp/ncon/juke_box/index.html



Nが7時過ぎに帰宅。
ずいぶん疲れていたようだ。


おわり

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