4月6日(水)のブログ
火曜が病院行きでつぶれたので、この日が園田行きとなる。
先週の菊水賞で勝ったホクセツサンデーに、気持ちばかりだがニンジンの差し入れを持って行く。
レースの方は惜しい負けばかり。
中穴がいいところまで当たるので、余計にくやしい。
昼は園田屋で、たまごとじうどん。
以前はちょっと物足りなく感じていた味つけだが、最近粗食が多いせいか、格段においしく感じる。
シアワセって、こんなことなのかなあと思う。
午後、STさんがいらして、ホクセツサンデー見に行きましょうかと誘っていただく。
この日は夕方からレッスンで早く帰る予定だったのだが、もちろん、ウマが優先だ。
あわててメインレースまでの馬券を買い、ニンジンを持っていそいそと厩舎へ。
薄暗い厩舎の奥に、厩務員さんに付き添われたホクセツサンデーがいた。
顔はあどけないが、我々を見下ろしながら耳をあちこち動かし続ける。
かなり神経質なようだ。
厩務員さんの話によると、先日の疲れがまだ残っているとのこと。
大きなレースをこなすということは、思っていた以上にリスクがかかるものなのである。
聞きながら、(私はゼッタイに競争馬にはなれないだろうなあ・・) とボンヤリ考えた。
「それじゃね、サンデー。 ゆっくり休んで、またガンバってね」
このあと再び重賞レースを控えているホクセツサンデー。
陣営の皆さま、サンデーをどうぞどうぞよろしくお願いいたします
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厩舎を出ると、入り口にリッパな芦毛の馬がつながれていた。
サウンドストームという名前らしい。
これは大人しいから触っても大丈夫ですよと言われ、口元にクニャリと触れる。
温かくて柔らかい。
STさんにお礼を言って競馬場を後にする。
車の中ではサンデーのことばかり考えていた。
最近よく思うことなのだが、「競争馬は一期一会」
中央、地方、レースの大小に関わらず、馬たちの懸命な走りぶりを心して見ていきたいと思う。
帰宅後4時からレッスン。
tちゃんが試験の都合で発表会に出られないとのこと。
今年の発表会は恐ろしく少人数になりそうだが、その分、ひとりひとりに頑張って欲しい。
それにしても、里見香奈さんの奨励会受験のニュースには驚いた。
4月14日(木)
なかなか体調が戻らない。
咳は減ってきたものの、一度出だすと苦しくてたまらない。
きょうはピピアの入門教室だったので、手伝いの坪井1級と夕食。
愛媛母からの郵パック、海鮮シュウマイがおいしかった。
夜は渡鬼。
眞がハッキリ振られたようだが、お見舞いに持ってきたミカンやリンゴがぶちまかれるシーンはさすがに可哀相だった。
それにしても大井精機の社長の人間性はすばらしい。
と、今書いてて思ったのだが
壮ちゃんは、岡倉をやめて大井社長のもとで生きることになるのではなかろうか。
そしてそれは、貴子と一緒になるということ。
じゃあ岡倉は??
ヒナコである。
すると眞はやっぱり、まひるさんとゴールインなのかなあ。
悪い話じゃないけれど、ストーリーとしてはあまりにも安直すぎる。
それなら、カズちゃんとの方がよほど現実味があるし、ファンもよろこぶ展開だろう(私はそうでもないけど)
渡鬼最終回まであと半年。
各馬一斉にダッシュをかけて来た。
おわり
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