ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

2286    2011年 桜花賞の日は・・・・・・

2011-04-12 12:47:42 | Weblog

風邪が悪化してブログが書けなかった。



4月10日(日) 桜花賞

微熱が取れ、体調は持ち直したものの相変わらずの咳。
Nは午前中、伊丹教室へ。
ひとりでボーッとしていると、自宅教室とカン違いしたA〇君がやって来る。
送ってきてくれたお母さんとも連絡が取れず、自宅も遠そうなので、そのまま我が家で自習してもらうことにした。
そのあいだに私は桜花賞の記念入場券を買うため仁川へ。
今津線沿いの桜も、競馬場の桜も、まばゆいばかりに咲き輝いている。
地震のことさえ無ければ、最高の季節なのだ。

12時ちょっと過ぎにNが帰宅。
それからすぐに家を出て宝塚ホテルへ。
きょうは、いつも何かとお世話になっているK尾さん御夫妻とK村さん。
それに野間五段と、今年の祝賀会では主役だった筈の糸谷五段を交えての “春の慰労会(?)” なのだ。
本来、糸谷五段のお得意はイタリア料理なのだが、今回は和食の店にした。

哲学の話題はついていけないので、自然、将棋の話しになる。
そして後半、なぜかとつぜん廃墟がテーマに (きっかけを作ったのは私でなく糸谷五段だった)
“山の牧場” を切り出すと、さすがに初耳のようだったが、新耳袋は 「知ってます」 とのこと。
森門下初の廃墟マニア誕生か!!!
あと、比較的クールな反応だったK尾夫妻 (ご両人共に科学者系) と野間五段に対し、K村さんにはかなりの素質(?)を感じる。
でも、K村さんは大事な奥様もお子様もある身、あぶない世界に引きずり込むのはやめておこう。

食後、ホテルの前で記念撮影 (あとからNのアップした写真を見ると、自分のオバサン化にびっくり! これからアンチエイジング対策を真剣に考えなければいけない)
それから、明日対局という糸谷くんと別れ、残った6名で仁川へ繰りだす。

競馬場へ着いたのは2時半近くだった。
混んではいるが例年ほどではない。
メインのパドックはさすがに多かったが、4番のダンスファンタジアがわりと良く見える。
周囲からも、「4番ええなぁ!」 「4番からに変えようかなあ」 という声が漏れ聞こえてきた。
以前なら即買い足すところだが、それをやって期待した結果につながらないことも学習済みである。
こういう時ほど冷静さを保って耐えるのが賢明なのだ。


パドックの周回途中でスタンドへ移動するが、すでに人は多い。
ゴール板近くの観覧席後方へ陣取るが、皆、バラバラになってしまった。
今年は震災の影響からか、いつもは華やかなG1の本馬場入場時のBGMが無い。
少し寂しい気もするが、誰もモンクを言ってないのがえらいなあと思った。

レースは、逃げ宣言をしていたフォーエバーマークがハナに立つ。
軸にしているマルセリーナとホエールキャプチャはずいぶん後ろのようだ。
フレンチカクタスにいたっては全然見えない。
4番のダンスファンタジアは中段好位につけている模様。

4角をまわった馬群が近づいて来る。
スクリーンを見つめると、大外からやって来る白い馬体と、内から外めへ持ち出したマルセリーナの進出を確認できた。
必死に逃げるフォーエバーマークをアッという間に捕らえる2頭。
そしてゴール前、白い馬体に4分の3馬身差をつけてマルセリーナが先着。

またもやアンカツの桜花賞勝利


馬券はトリガミだったが、アンカツが強いレースを見せてくれたので大満足。
ホエールキャプチャも予想どおりの強さだったし、12番人気だったフォーエバーマークの必死の逃げも見せ場充分だった。
密かに応援していたメデタシも4着と好走だったのも良かった。
ちなみに、パドックで好評だったダンスファンタジアは7着だった(この馬は、調子の波から行くと次走がねらい目か)
結局、K尾さんとNの2人がプラスの結果でした

仁川のホームでK尾さん御夫妻、K村さんとお別れ。
人込みでお疲れだったことでしょう。
長時間お付き合い下さり、本当にありがとうございました。


野間五段と3人で帰宅。
笑点を見たあと、さぬきうどんをぶっかけにして夕食 (ものすごくコシの強い麺で、Nが 「これぞさぬきうどん!」 と絶賛する)
それから金太郎を出したり、寝転がりながらジェムTVを見たり、ゆっくりと平和なひと時を過ごす。


人込みに疲れたけれど、いい1日だった。
糸谷五段もお疲れさまでした (今度はイタリアン&廃墟だね


おわり

コメント (2)
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