先日ネットで取り寄せた 『俄 浪華遊侠伝』 を読み始めるが、これがなかなかに面白い。
例のゼロ戦墓地に祀られている小林佐兵衛がモデルの小説だが、語り部が司馬遼太郎ということを差し引いても、とてつもない人物のようだ。
単なる “型破り” という域を超えている。
ああ、こんな人が自分のおじいさんだったらなー(父親だとちょっとコワイ)
それにしても、江戸時代の堂島界隈が、当時ここまでの繁盛ぶりだったというのも初めて知った。
今度からは心して歩いてみよう。
昼から久しぶりにT井くんが来て、Y村くんと将棋を指す。
夕方ピンポンが鳴って出てみると、めずらしく妹だった。
「この本、オモシロイから読んでみて!」 と、1冊のマンガを手渡される。
表紙に目をやると
『まんねん貧乏』
イヤなタイトルだなあ・・・と思ったが、読み始めるとこれが結構おもしろく、最後の方はカッカッカッと涙が出るほど笑い転げてしまった。
特に、NHKの集金ごまかしと、自転車に巻き込まれて破れたスカートの話し。
私と妹は、性格、趣味、体質、体型と、何から何までちがう (違い過ぎる!!) のだが
こと笑いのツボとなると、恐ろしいほどに一致する。
夕食はおでん。
アルミの大鍋をデンと置き、皆でつついて食べるのだが
なんだか難民キャンプのようだった。
夜
HIROで久しぶりに大声夫婦を見かける(最近はダンナだけのことが多い)
となりのイスに片足を乗せ、大股広げでテンション高くしゃべり続ける大声夫人。
やっぱりHIROはこれでなくてはいけない(?)
y村くんが泊まり。
おわり