※ベガホール入り口の立て看板 クリック♪
毎年この時期に催される『宝塚ベガ音楽コンクール』。
今年はピアノ部門と弦楽器部門の２つが開催される。
我が家はベガホールから至近距離という事もあって、毎年、遠方からの出場者さんに
練習用ピアノの貸し出しをしている。
今まで沢山の方に我が家のピアノを使って頂いたが、練習の仕方も人それぞれで
階下のリビングで聞いているとなかなか面白い。
きょうは１次試験の２日目だったが、きのう１次に受かったFさん（東京在住 大学２年）に６時半から８時半まで練習をして頂く。
２時間ずっと、ベートーヴェンのソナタ２６番「告別」が聴こえていた。
ここでちょっとウンチクを・・・
ベートーヴェンのピアノソナタには、この「告別」のように副題がついたものがいくつかある。
例えば、「月光」「テンペスト」「熱情」「ワルトシュタイン」「テレーゼ」などなど。
でもこれらのほとんどは、後の時代に他人によってつけられた呼称であって
作曲者自身が名づけたものでは無い。
。
副題の多くは、楽譜の出版業界やレコード会社がらみで作られたものが多いのだろうけど
でもこういうニックネームは、無いよりもあった方がずっと親しみが持ててイイナァと思う。
ちなみに、ベートーヴェン自身が名づけたものは「悲愴」と、今回の「告別」の２つだけなのだそうだ
目の前では、将棋の子達が研究会でしのぎをけずり合っている。
道は違えども、目標に向かってがんばる姿勢は同じだなぁと感じた。
それにしても情けないのは私で、どうにも体調が戻らなく、きょうも２階の部屋で半日こんこんと眠り続けた。
きょうは子ども達が残る日なので（何か簡単なものを・・）と思い『マーボ豆腐』を大量に作るが
もう一つオイシク出来なかった（みんなゴメンネ）
最近「なた豆茶」を飲んでいなかったので明日から復活しようと思う
おわり
