ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

135   ○○○初体験

2005-11-19 20:28:40 | Weblog
※「阪急 宝塚南口」サンビオラに飾ってあった雪ダルマ君
  クリック♪


本日はついに○○○教室の『体験レッスン』の日!
この2,3日その事ばかりが頭をしめていた。
1時20分に楽器店に入り、2時からの予約をとる。
時間まで、久しぶりに「サンビオラ」をブラブラしようと入ってみてビックリ!
閑古鳥が鳴いているというのは知っていたが、まさかコレほどだったとは・・・
たま~に開いているお店もあるが、客足はもちろんゼロ。
気の毒で、顔をあげて通り過ぎることが出来なかった。
フロアの端っこにあるトイレに入るが、ほとんど無人に近いビルの中だと思い出し
急いで飛び出す。
言い方は悪いが、もはや廃屋状態に近い。
ビル全体の高熱費だけでもバカにならないだろうナ・・・

5分前になったのでレッスン室前のソファーで待機。
となりに小っちゃな女の子とお母さんが座る。
こちらは「ヴァイオリン」か「ピアノ」のレッスン待ちだろう。
ほどなくレッスン室の扉があいて、ギターの先生が姿を現した。
60半ばくらいのメガネをかけた小柄な先生だった。
促されて小さなレッスン室にはいる。
以前なら、こういう場所で自分がレッスンをしたり
グレード試験の審査をしたりしていたのに・・・
一瞬そんな考えが頭をよぎったが急いで打ち消す。
きょうから私はドレミのドを習う生徒なのだ!
30分という時間のせいもあるだろうが
先生は特に何もおっしゃらずレッスンに入られた。
小っちゃな台に左足を置き、右足を開く。
かなり開いたつもりなのに「まだまだ、もっと」と言われる。
ウ~ン、お行ぎが悪いのぉ・・・

始めに1弦を人差し指1本で(ポンポンポン・・・)と弾く練習。
6弦に乗せた親指に、必要以上に力が入ってしまう。
その後、2・3指、3・4指で交互に弾く。
いらない音が混ざってしまい「にぎやかですネ~」と笑われる。
次にフレットを少しだけ移動しながら交互に弾く練習。
この辺りからだんだんヤバくなってきた。
(あーん、頭ワルイー!!)と心の中で自分に毒づきながらアセル

最後に2本の弦を使って「♪ちょうちょ」を教わった。
まったく出来ない・・・
○○○は想像以上にムズカシそうだ。

レッスンが終わり扉を開けると、男女の生徒さん二人が待っていた。
体験レッスンが済んだ事を伝えると「どうでした?」と聞かれたので
「先生もやさしかったし、12月から習う事にしました♪」と答える。
すると女性の方が若い男の子に向かって
「やさしいのは始めだけで、だんだんコワクなるんだよネ~!!」とヒトコト言ってニヤリ・・・

「もー!!! 一体ここはナンナノヨ~~~



12月からのレッスン申し込みと楽器の注文をして店を出る。
汗ばんだ身体に冷えた外気が気持ちいい。

(K原さん)や(しいのみさん)達が偉大に思えた1日だった


コメント (6)
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