ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

123  タカラヅカ

2005-11-07 23:08:55 | Weblog
※歌劇場前「花の道」で
  ♪クリック


昼過ぎ、「宝塚」へ出て用事を済ませる。
爽やかな天気なのでノンビリ歩いて帰ることにした。
久しぶりに『花の道』を歩く。
時おり目に入る歌劇のポスターを見ると、きょうは《落陽のパレルモ》という劇の公演日らしい。
私は宝塚に住んでいながら、歌劇はまだ2回ほどしか観た事がない。

昔は完ぺきに《食わず嫌い》状態だった。
20代の頃、父親の転勤で「宝塚に引越し」と聞いたときはマサカと思った。
その当時はいわゆる‘漫才ブーム’で、「ザ・ぼんち」や「のりおよしお」がスゴイ人気だった頃だ。(私は「のりお」が好きだった)
同じ関西なのに、なんで「お笑いの大阪」でなく「歌劇の宝塚」なのか!!
とにかくユウウツな気持ちだった・・・

今でも街角や駅の派手なポスターに出会うと「ゲゲッ!」と思う時もあるが
《食わず嫌い》という事はさすがに無くなった。
未経験の方は1度お試しアレ♪

今夜はビデオで『ベルリンフィルと子どもたち』を観る。
大~好きな「春の祭典」が終始一貫流れていた♪
サイモン・ラトルの指揮ぶりもカッコ良い!

最後は泣けた・・・



コメント (2)
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122    牡蠣づくし悲話

2005-11-07 00:24:33 | Weblog
※梅田「かっぱ横丁」の水族館。
 ナマズの友達同士かナ?   ♪クリック


昨夜は『聖の青春』~日曜研究会と続いたため藤原君、竹内君、澤田君、坪井君の4人が泊まる。
和室に4人一緒はムリなので2人はリビングで寝る。
朝、1階に下りてくると「リビング2人組」はまだグッスリ眠っていた。
昨夜はきっと遅くまで将棋を指していたのだろう。
それにしても、寝ている時の表情はホントにあどけなくてカワイイ・・・

きょうは少し久しぶりの雨降り。
まだ風邪がスッキリしなくてウットオシイ。
毎年恒例の「お正月1泊旅行」の計画も、今年はまだ立てていない。
1泊という事で行く先は大体限られてしまうが、結こう楽しみなイベントだ。
大抵は旅行社のパンフレットを見て《JRセットプラン》の中から選ぶことが多い。
去年は、(もうイヤと言うほど、牡蠣をおなかいっぱい食べてみたい!!)
という私の長年の夢を果たすべく、カキ料理では老舗の旅館を選んで泊まった。
夕食は、想像をハルカに超える量のカキ料理の数々!
フライ、天ぷら、南蛮漬け、味噌煮・・・
でも圧巻だったのはやはり「生ガキ」だった。
温泉などで良く見かける「洗い桶」のような器に、ビックリするほど大粒のカキがヌメヌメと光りながら盛られて出て来た。
しかもそれが1人ひと樽なのだ!
ツルツル、ゴクンとアッという間に平らげてしまった私だった
その後もカキづくしは続き、デザートは「柿」というオチまでつくフルコースだった。
サスガにお腹はパンパン。
いつもなら、部屋に戻ってトランプに興じるのがパターンなのだが、この時ばかりは全員布団にひっくり返ったまま動けなかった。
そのままどれ位い眠っていたのだろう・・・
お腹の痛みで目が覚めた。
部屋は薄暗く、Nさんと息子だけが寝ていて、NとK君の姿は無かった。
そのうちキモチガワルクなって来た。
少し風邪気味だったし、さすがにチョット食べ過ぎたせいかナと反省。
おとなしく横になっていたが、その内だんだん苦しくなって来た。
ギューッと絞り上げられるような腹痛のあと、強い吐き気がこみ上げて来る。
トイレに行っても解決しない。
寝床に戻ってエビのような姿勢で苦しみに耐えるが、ガマン出来ず又トイレへ・・・
こんな事をくり返している内、だんだん(ある言葉)が頭を占めて来る。

・・・・・「牡蠣にあたった」 


「もうダメ・・」と思っていたところにNとK君が戻ってくる。
私のタダならぬ様子を見て、K君がとっさにフロントへ走ってくれる。
息子とNさんもサスガに気がつき、布団の上に座ってコチラを見ていた。
まもなくK君が「セイロガン」と大きな「ポカリスエット」を持って戻って来る。
宿の人の話しだと、時間的に考えて「アタッタ」という事はまず考えられない。
ただ、「ナマ牡蠣」は結こうツヨイものなので、体調によっては内臓を刺激する事も有るとの事。
とりあえずクスリを飲み、あとは「ポカリ」を大量に飲んで とにかく体の外に出してしまえば楽になるという事だ。
理屈はわかるが、しかしこの苦しみの中でポカリを飲むのは至難のワザだった(結局ムリだった)
宿の人も来てくれて「決して中毒ではないから」と励ましてくれる。
幸運なことに「セイロガン」の効き目がダントツだった。
少しづつ苦しみが薄れていき、何時かわからぬうち眠りについたのだった・・・


・・・とこういう事情で、あんなに好きだった牡蠣があれ以来いっさい食べれなくなってしまい残念きわまりない!
今夜もツマラヌ話しに長々お付き合い下さりアリガトウございました

















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