桜が満開から散り始めの広島です。この時期には多くの地域でご自慢の吾等が桜の園が満開となって新型コロナ禍がなければ昼休みなどに弁当を持って地域の人々が駆けつけるシーンを多く見掛けることとなります。ここ安芸太田町坪井の附地の太田川河畔の桜並木もそんな地域自慢の桜の園のひとつのようです。50本ほどのソメイヨシノが太田川の左岸に並んで満開の時を迎え、ちらほらと散り始めている気配です。〔3月29日(月)〕
↓ 満開となった自慢のソメイヨシノが出迎えてくれました。
↓ 地域の方々が植え付けてくれたのでしょうか、ヒマラヤユキノシタ(ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属)の花が桜並木に色を添えていました。
ヒマラヤユキノシタ属
↓ 太田川の左岸の山峡の静かな環境の中で見事な桜並木が満開の時を迎えていました。
↓ 足元の芝生に植えられたムスカリ(キジカクシ科ムスカリ属)が桜並木によくマッチしていました。
↓ この辺りは満開の時をやや過ぎて散り始めているようでした。
↓ 太田川中流域の岸辺に沿って桜並木は続きます。
↓ 太田川沿いの険しくも優しい表情の山々が桜並木を際立たせています。
↓ この長閑かな山峡の景観が春の西中国山地の里山の魅力です!
↓ 満開の桜越しに見る太田川の流れも長閑です!
↓ 静謐感の漂う山峡の景観です!
↓ ムスカリ咲く春の野です!
↓ 山峡の春の優しい景色です!