修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

野呂山~さざなみスカイラインの桜

2021-04-07 20:00:00 | 散歩道

 大芝島から呉への道の途中で、久しぶりに野呂山(839.1m)に上がる”さざなみスカイライン”を走りました。例年沿道には下界から大きく遅れてソメイヨシノを始めとする桜の花が咲きます。その桜の現在の状況を見ておこうとの想いがあったのですが、上り行くほどにスカイラインの桜も下界同様にもう満開に近い状態であることに気付きました。極めて早咲きの今年の桜は、何処も大きな差異はなくほぼ同時に花開いたようです。驚きながら、心の準備なく沿道の桜の花を追いました。〔4月1日(木)〕

↓ さざなみスカイラインに入って最初に出会った標高200m付近の桜並木です。既に見頃のようでした。

↓ 標高350m程の桜の花のベルトの中です。散った花弁は殆どなく満開のちょっと手前といったところでしょうか!

↓ 桜の帯の中には花の天井が見事に張られていました。下方から標高400m辺りのヘアピンカーブを見上げました。

↓ 満開に近い花弁に見事に覆われたスカイラインです(標高400m辺り)

↓ 標高250m~500mの間の斜面は完全に桜に包まれており、どこを見ても桜色一色です!

↓ 午後遅い時間になって太陽が西に傾き始め、桜の花のトンネルにも陰影が刻まれ始めました。

↓ 桜の中を走るさざなみスカイラインをカーブの上方から俯瞰しました。

↓ スカイラインから桜の海越しに野呂山の山頂部を見上げました。

↓ 標高650m付近までスカイラインで上がり、桜越しに麓の川尻の町や前面の海に浮かぶ安芸灘諸島を俯瞰しました。

↓ 眼下に抜けてきた満開に近い桜の花の帯が広がっていました。いつもながらにこんなに広かったのかなぁと驚きます。

↓ 川尻の町と桜の花のベルトの絶景です!

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大芝島の小さな桜の園を訪ねる

2021-04-07 06:58:00 | 散歩道

 正福寺山公園を後にして国道185号線を呉方面に向かうとすぐ左手に大芝島が見えてきました。正福寺山公園からも見えた島ですが、改めて車窓から見てみると島の稜線部に満開の桜のものと思えるピンクの花の塊が見えていました。早春に河津桜が咲く島で幾度か行ったことがあり、ちょうど昼食も摂りたかったので、その桜の観察を兼ねて島に立ち寄ることとしました。〔4月1日(木)〕

↓ 大芝島の稜線の一角に小規模ながらも見事な桜の園が拓かれており、ちょうど満開の時を迎えていました。

↓ 島の斜面の中腹に延びる農道を走り行くとみかん畑の上の稜線部に満開の桜の園が見えてきました。

↓ 農道脇に車を停めて作業路を上って行くと桜の園に出ることが出来ました!

↓ 桜の園の南側には海が広がり、沖には安芸灘諸島が横たわっていました。写真には大崎上島と大崎下島が写っています。

↓ 満開の桜の花の間から北側を眺めると先ほどまでいた安芸津の街がよく見えていました!

↓ 20本に満たない小さな桜の園ながらも、よく手入れがされており実に清々しい所でした!

↓ 流石にみかんの島です、稜線部を歩いてみるとみかん(八朔か?)と桜の花のコラボに出会うことが出来ました。

↓ こちらはレモンと桜の花のコラボレーションです!

↓ 綺麗に舗装された農道沿いにも小規模ながらもソメイヨシノの桜並木があり、ちょうど満開の時を迎えていました!

↓ つい先ほどまでこの桜並木の下で弁当を広げている家族連れの姿があったのですが、はて?どちらへ行かれたのか・・・!?

↓ 満開の桜と青々とした竹林が、青空の下で春の調べを奏でていました!

↓ 農道も満開の桜の花で覆われていました!

↓ 満開の桜並木の近くから南側の海を見下ろすと、島の観光のシンボルの「ハート島」(小芝島)が望めました。潮が引いてくると島の海岸線がハート形に見えてきます。

↓ 本土側から大芝島に渡る大芝大橋です。全長470mの斜張橋で、通行料無料の農免道路橋です。大芝島は周囲約6㎞の小さな島で、平地に乏しく傾斜面を利用したみかん栽培や漁業を主産業としているようです。

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