最高気温が20℃程の日が続く広島はとても初冬という感じではありませんが、12月に入ってもう紅葉も終わっているだろうと思いながら縮景園に寄ってみました。初冬の佇まいを求めて園内を歩いてみると、さにあらずでまだ最終盤の紅葉が美しく、想定外の紅葉狩りになってしまいました。〔12月5日(水)〕
↓ 縮景園を象徴する跨虹橋の後背の紅葉は見頃から散り果てまでの諸相をしていました。
↓ 園内の池(濯纓池)の東端の銀河渓付近を彩るヤマウルシの紅葉。
↓ 北側の尾根筋から俯瞰した濯纓池です。
↓ 池の北岸の積翠巖付近の景観です。
↓ 芝生広場の菰を被ったソテツ
↓ 庭園の最東端にある薬草園の東屋の上を飾る紅葉と黄葉。
↓ 薬草園の東屋の屋根の上に積もった紅葉の落葉!
↓ 薬草園から伸びる落葉の積もった遊歩道!
↓ 薬草園の西隣のモミジ林の林床は真っ紅!
↓ 紅葉した葉の残る枝!
↓ 陽光に照らされた紅葉した林!
↓ 園内の北側の小丘に建つ紅葉に包まれた明月亭。
↓ 冬支度の菰を巻かれた赤松と紅葉のコラボ!晩秋の縮景園らしい景観です。
↓ 池の西の端に建つ夕照庵は紅葉に包まれていました。
↓ 夕照庵から南に伸びる池畔の小丘は最終盤の紅葉に包まれていました。
↓ ここにも冬支度を終えた菰を巻かれた赤松がありました。
↓ 池に影を落とす池の西岸に伸びるモミジの小丘です。