記録的豪雨の直ぐ後にやって来たのは猛暑でした。冷房の中にいれば何とか過ごせるものの気持ちは鬱として芳しくありません。どこか涼しい所はないかと愛車に乗れば、示す外気温は37℃という信じたくない数字でした。取り敢えず戸河内に向かい気温の低下状況を観察しました。戸河内は34℃、更なる気温の低下を願って井仁の棚田へと駆け上がると、何と30℃に！盛夏の棚田など見たことがなかったので、日陰を探しつつ棚田を歩いて一周すると、もう全身汗水泥となりました。〔7月13日(金)〕
↓ 展望台から見上げた井仁の棚田です。稲の成長は順調なようです！
↓ 集落の北端の高台から見渡した井仁の棚田です。日本の棚田百選の一つに選ばれるだけの規模です！
↓ 盛夏、まるで造り物のような滑らかな棚田の表情です！
↓ 将に天に至る棚田です！
↓ 集落の中を歩きながら棚田の表情を観察しました。
↓ 井仁ではこれからムクゲ(アオイ科フヨウ属)が見頃を迎えます。
↓ 休憩所近くから棚田を見下ろしてみました。
↓ 民家の庭先に咲いていたタチアオイ(アオイ科）。
↓ ノカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属）も最も美しい頃合でした。
↓ 車道を辿って南側に回り込んで北に広がる棚田を見渡してみました。
↓ 棚田の中に延びる作業道を下りながら北端の集落を見上げてみました。
