修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

夕暮れの龍頭峡を歩く

2018-07-15 04:43:45 | 散歩道

  暑かった井仁の棚田から下ってきて龍頭峡に立ち寄りました。平日の午後5時に近い時間の龍頭峡は訪れる人も少なく静かでした。霊泉の汲み場まで車で入れましたが、その先は車両通行止めとなっていました。クールダウンのウォーキングが目的でしたので、車を置いて三谷川沿いの渓谷を天上山への登山口のある龍頭橋までピストンしました。〔7月13日(金)〕

↓  「追森(ついもり)の滝」と呼ばれる高さ126mの断崖を望む霊泉汲み場から先は車両通行止めとなっていました。

 ↓ ラドンを含んだ霊泉汲み場の案内板です。

 ↓ 記録的な豪雨の直後ゆえに渓谷が荒れていることを危惧しつつ渓谷の奥へと踏み入りました。

 ↓ 三谷川の渓谷は普段と変わらぬ表情でした。

 ↓ ここまで道路上に小石や山ゴミが残っていましたが大きな被害は認められませんでした。弥太郎橋の奥の駐車場には工事用の起重機が置かれ、その脇に改めて「車両通行止め」の看板が立てられていました。

 ↓ 東屋の横を通って渓谷の奥へと進んで行きました。ここまで大きな被害跡は認められません。

 ↓ キャンプサイトに渡る木橋を通過しました。

 ↓ 三谷川に架かる龍頭橋まで来ました。橋の向こうに天上山登山口があり、橋の手前を右に曲がれば滝見の登山道に入ります。結局ここまで大きな豪雨の被害跡はありませんでした。

 ↓ 龍頭橋の上に垂れ下がっていたサワグルミ(クルミ科サワグルミ属)の果穂です。

↓ 渓流沿いの森には大きな合歓の木(マメ科ネムノキ属)が花を付けていました。

↓ 渓流沿いの草叢に咲いていたオオバギボウシ(ユリ科ギボウシ属)。

 ↓ キャンプサイトの草刈りも終わり夏への準備完了といったところのようです。

 ↓ 渓谷の岩場にはヤマツツジの紅い花が咲いていました。

 ↓ 岩峰の上には夏空が広がっていました。

↓ 岩峰の下辺りの道では夏草の刈り込みが行われていました。

コメント
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