今日は脚が悪くなる前に申し込んであった燻製作り教室に出かけた。
キャンプ場のかまどの上に、スモーカーが準備されている。
今日は2時間と短い時間で、燻製作りの初歩をお勉強。持ってきた材料はチーズ、かまぼこ、ウインナ、卵。これをスモーカーの棚に載せ、一番下におこした炭とバレットに入れた桜チップを置く。
待つこと10分、モクモクと煙が出てきた。1時間後、炭を追加して、さらに桜チップも追加。
温度を60~75度に保って、ひたすら材料が燻られるのを待つ。
チーズはちょっと溶け気味だが、飴色の良い色に仕上がっている。かまぼこは水分が飛んで少し小さくなっている。
卵の色付きも良い。安物のウインナは高級品に化けていた。
味わってみると、程よい燻し具合で、何ともいえない味。酒飲みではないが、おつまみに最高。
暇があれば、その内スモーカーを作って、自宅の山桜の木でチップで燻蒸して、自家製の燻製を作るのも有かなと思う今日この頃。