アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

車載テレビ用のフィルムアンテナを取り付けました。

2013年08月18日 20時43分19秒 | Weblog
16日に3回目のキャンプ登山から戻った後、次のキャンプ登山に向けて準備を進めています。

消費した食料の補充、登山用品の洗濯、登山靴の手入れ、電池の充電などは既に終了しています。


(フィルムアンテナ)
購入したテレビチューナーに付属していたフィルムアンテナをフロントガラスに貼り付け、チューナーまで配線を行いました。(写真1)

チューナー本体は、サブバッテリー格納箱の上蓋に取り付けました。(写真2)

リモコン受光器は食料庫に取り付けました。(写真3)

テレビの受信状態は、マンションの駐車場では良好で、自作アンテナよりも良い感じです。(写真4)

チューナーが備えている各種の機能を使えるようになりました。

また、電波強度を確認することができる「アンテナレベル」を表示できるようになりました。

まだ、電波の弱い地域でのテストを行っていませんが、受信状態の改善についてはかなり期待ができそうです。


(バッテリーチェッカー)
キャンプ登山中は、時々サブバッテリの電圧チェックが必要です。

今までは、いちいち箱から取り出して、サブバッテリーの電圧を測定していましたが、面倒なので箱の上蓋に取り付けました。

左横下側のトグルスイッチをオンにすると、サブバッテリーの電圧状態を表示します。

かなり便利になりました。


(荷室内の照明設備)
荷室内には照明を3個取り付けていますが、その内2個で原因不明の接触不良が発生していました。

実用上は支障がないのですが、念のため配線を全てやり直しました。

3連スイッチ(テーブルタップ)の配線に硬い線を使用していたのが原因と考えられたので、今回は軟らかい電線に変更し、半田付けもやり直しました。

これで接触不良は解決しましたが、原因は不明のままです。

  照明1: サブバッテリーに接続した12V用LED電球1個の照明
  照明2: 電源1(単一電池3個)に接続した4.5VLED照明(配列型)
  照明3: 電源2(単一電池3個)に接続した4.5VLED照明(配列型)


(車の傷)
8月15日の羅臼岳登山で、岩尾内温泉の道路に駐車する際に、車の左フロントに傷をつけてしまいました。

狭いところに無理矢理駐車させたのが原因で、ガリガリ音がしていたのを承知で駐車しました。

てっきり、底側を擦っているのだろうと考えていたので、当日中に底側の目視点検を行って、異常のないことを確認していました。

フロントの傷には昨日気がつきました。

デーラーで見てもらったら、修理費用は概算で85,000円程度とのことでしたので、自分で補修することにしました。

傷隠し用のキズペン、液体コンパウンド、研磨スポンジを保有しているので、簡単な補修は自分でも可能です。

登山に使用している間は、またどこかで傷をつけることも考えられるので、本格的な補修は暫くお預けです。


tjmount
フィルムアンテナです。
フロントガラスの左右に貼りました。


tjmount
新たに設置したテレビチューナー(2×2)です。



tjmount
リモコン受光器です。



tjmount
チューナーの画像を表示中の携帯テレビです。
テレビ電波の悪い地域でのテストは未実施です。


tjmount
荷室前方の機器類全体です。
サブバッテリー格納箱の上蓋に取り付けています。
(左)DV12V電源、(中)バッテリーチェッカー
(右)テレビチューナー(右下)充電制御装置
tjmount
バッテリーチェッカーです。
下側のトグルスイッチをオンにすると、バッテリー電圧の
レベルを表示します。

tjmount
荷室の天井に取り付けていた照明の配線をやり直しま
した。


tjmount
原因不明の接触不良が発生していたので、柔軟性のある
ケーブルに変更し、半田付けもやり直しました。


tjmount
羅臼岳登山の岩尾別温泉で駐車する際に、傷をつけて
しまいました。狭い所に無理矢理駐車したのが原因です。
天気が良くなったら、傷ペンで補修する予定です。


 私のホームページへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雄阿寒岳に登りました。 (8月12日)

2013年08月18日 16時52分42秒 | Weblog
阿寒湖畔コースで、雄阿寒岳山頂を往復しました。

駐車場      05時28分
3合目       07時07分 (1時間39分)  
5合目       08時32分 (1時間25分)  
7合目       09時07分 (0時間35分)  
山頂着      09時38分 (0時間31分) (4時間10分)
山頂発      09時56分 (0時間18分) (0時間18分)
5合目       10時56分 (1時間00分)  
次郎湖      13時04分 (2時間08分)  
駐車場      13時33分 (0時間29分) (3時間37分)

合計所要時間  8時間05分

(GPS記録)
総上昇量    941m
総下降量   1023m

累積標高(+)トラック   1237m
累積標高(+)地形    1226m

TP積算距離    12.21km

早朝、宿泊先の阿寒湖畔野営場を出発して、雄阿寒岳登山口に向かいました。

天候は、遠方視程は不良でしたが、ほぼ曇り、無風、適温の登山日和でした。

当日のアメダス(阿寒湖畔)の記録を見ると、最高気温は20℃で、風速は3m/s程度でした。

昨年登山をした時は、最高気温が31.1℃まで上がり、下山時は暑くて大変でした。

そのため、気温の上がるのを恐れていましたが、今回は適温でしたので助かりました。

この山は、3合目から5合目の間が急登で、木々の根による高低差の大きい段差が連続して続くので、大変歩きづらい状態です。

この5合目の標識には、ここが通常では8合目に当たる旨の記述があり、ここからは稜線歩きになります。

山頂直下に9合目があり、ここから短い登りになりますが、10分間弱で山頂に到着します。

遠方視程が不良でしたので、山頂からはペンケトー、パンケトーは全く見えませんでした。

当日は先行者が1名いましたが、先に下山してしまったので、山頂では私一人でした。

暫く遠方視程の回復を待っていましたが、ペンケトー、パンケトー側の視程が回復しなかったので、諦めて下山を開始しました。

復路では、複数の登山者に出会いました。

登山道の状態は以前と同じで、特に変わったことはありませんでした。

雄阿寒岳は羅臼岳に比べると規模は若干小さいですが、かなり登りごたえのある山です。

今回のキャンプ登山では、往路の所要時間は「雄阿寒岳=4時間10分、羅臼岳=4時間50分」となっており、雌阿寒岳に比べると遥かにきつい登山になります。

 (過去の記録) 往路の所要時間
  2013-8-12  4時間10分 (71才)
  2012-8-31  4時間05分
  2010-9-03  3時間45分
  2009-8-21  3時間21分
  2008-8-16  3時間35分
  2006-8-07  3時間11分 (64才)


下山後、次の登山を西別岳に決め、直ちに出発しました。

道の駅「摩周温泉」そばの日帰り入浴施設で汗を流してから、西別小屋駐車場に到着しました。

小屋には既に先着の2グループがおり、その内1グループは、前日雨で羅臼岳の縦走を途中で中止して西別小屋に戻り、当日同じ雄阿寒岳を登ったグループでした。

このグループは、翌日は西別岳に登らずに帰って行きました。

西別小屋到着時には小雨が降り出し、翌日も予報は良くありませんでしたが、取りあえず雨具着用で登ることにしました。

西別小屋前の広場には、大きな石を詰めた網状の運搬具が沢山置かれています。

看板には、西別岳の登山道整備工事中の表示がありました。


tjmount
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

tjmount
GPS軌跡
5合目からは稜線歩きになります。
3合目~5合目間は段差が多く急登です。

tjmount
雄阿寒岳山頂です。
遠方視程が不良のため、ペンケトー、パンケトーは
全く見えませんでした。

tjmount
山頂から8合目方向を見る。
山頂到着後、暫くしてこちら側の視程が少し良くなり
ました。

tjmount
山頂下の雄阿寒岳の旧噴火口と思われます。



tjmount
8合目の旧気象観測所跡です。



tjmount
太郎湖です。



tjmount
登山口です。
湖畔沿いについた登山道を暫く歩いて取水口まで行き、
そこから右折して山側に入ります。

tjmount
登山道にて




 私のホームページへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする