アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

「Ricoh CX6」 のテストを続けています。

2012年01月09日 20時06分23秒 | Weblog
(Ricoh CX6)
今日も自宅で、CX6のテスト撮影を行っています。

今日は、超解像ズームを中心にテストを行っています。

CX6は、今まで使用していたCX3と、基本的性能は総て同じですので、光学10.7倍以内の撮影では殆ど同じです。

多少の差は認められますが、原因がカメラ側ではなくて、撮影者側にあるのかもしれません。

午前中は日射があったので、藻岩山のロープウェイとミニケーブルカーの11時頃の始発便を狙ってみました。

ロープウェイのゴンドラは小さすぎて、流石に視認ができないので、超解像ズームで11時から5分間ほど間欠的に撮影してみました。

幸い、小さく写っているのが確認できました。複数の写真で、ゴンドラの移動の状態を確認済みです。

ミニケーブルカーも、ロープウェイの到着後の始発便を狙ってみました。

写真に黒くケーブルカーが写りました。こちらはカメラの液晶画面でも何とか確認できました。

小型デジカメではこの程度の解像度がやっとですが、米国の偵察衛星は地上の人が「歩いているのか、自転車に乗っているのか」も見分けられると本で読んだことがあります。

大型の非常に高性能のカメラを積載しているのでしょうが、素晴らしい技術ですね。

日本の写真偵察衛星の解像度は、どの程度まで進んでいるのでしょうか、気になります。

超解像ズーム(2倍)は、通常撮影した写真を2倍に拡大したものよりは、解像度は良いようです。

これは、SDカードにJPEG規格で書き込む際に、圧縮を行っているためです。

超解像ズーム処理では圧縮前の生データーを使用して拡大処理をしてからJPEG規格で保存しているので、当然のことながら超解像ズームの方が解像度がよくなります。

マクロ撮影も行っていますが、結果は良好です。

カメラ本体の操作面では、電源ボタンが少し押し辛くなりました。素手では問題ありませんが、手袋をした状態では少し押し辛いかも。

前後左右に動く「十字キー」が若干短くなり、少し押し辛く感じます。こちらも手袋をした状態では少し押し辛いかもしれません。

この二つは、誤動作(誤操作)防止の強化を図ったためかもしれません。

二日間テストした状態では、CX6は合格点です。

今まで使用していたCX3は一ヶ月ほどは予備機として手元におき、その後はオークションに出品する予定です。

予備機としては、防水仕様の「PENTAX Optio W90」を保有しています。

W90の出番が殆どありません。少し使ってやらないといけませんね。

原因は、雨天の登山が少なかったことと、CX3が高性能で使いやすかったため、CX3の代わりにW90を持ち歩く気持ちにならなかったためですが。

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(写真1)
以下は総てCX6で撮影(撮影場所=自宅)
光学10.7倍で藻岩山を撮影。

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(写真2)
光学10.7倍+超解像ズーム2.0倍で撮影。


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写真1を等倍で切り出し。



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写真1を2倍に拡大後、等倍できりだし。



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写真2を等倍で切り出し。
上の2倍に拡大した写真よりも、超解像ズームで撮影した
この写真の方が、解像度が良いようです。

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藻岩山の山頂展望台に到着したミニケーブルカーです。



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藻岩山のロープウェイを撮影。
黄色の円の中心に、移動中のケーブルカーが小さな四角形
で写っています。

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烏帽子岳(左端)と百松沢山(右端)です。



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同上



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