アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

ガスストーブの写真です。

2012年01月22日 22時41分12秒 | Weblog
昨日の登山では、久しぶりにラーメンを作ったので、今日はその道具類の詳細をアップします。

現在は、ザック重量を軽くするために、日帰り登山ではストーブは携行していません。

車には常時、家庭用ガスボンベを使用するコンロ、ガスボンベ、ケトルを積んでいます。

そのため、キャンプ登山以外でも、車では常時コンロの使用が可能です。

使用している「スノーピーク GST-100A ギガパワーストーブ チタン ”地”オート」は、最軽量の部類に入るものです。

ウインドガードは、必ず携行しています。

風のあるときは、ストーブの熱が風に流されてしまい、鍋を加熱する効率が極端に落ちてしまいます。

ウインドガードを使用すると、熱効率が劇的に改善されるので、ガスの使用量を減らすことができ、炊飯時間の短縮も図れます。

熱が籠もりすぎると、ガスカートリッジが加熱されて危険なため、円にしたり一直線にしたりして調整します。

火傷しないように、軍手を用意しています。鍋の取っ手が非常に熱くなることがありますので、手袋の用意が必要です。

炊飯後の清掃用ペーパーを少量携行しています。

箸は、割り箸や山行用の箸(写真はモンベル製)を使用しています。

鍋は、お米の炊飯用途以外では、チタニウム製を利用しています。

チタニウム製は非常に軽量なので、携行には適していますが、熱伝導率が悪いので、炎のあたった部分が焦げることがあります。

そのため、お米を炊飯する場合には、アルミニウム製の鍋を利用しています。

アルミニウム製の鍋は、熱が平均的に伝わるので、ご飯が美味しく炊けます。

明日も、この続きをアップします。

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ガスストーブ部です。スノーピーク GST-100A
折りたたんで、左側の容器に格納します。
重量 130g(含ケース)

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ガスカートリッジにストーブを取り付けた状態です。



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ガスコンロ台(自作)
23cm×23cmの厚紙(ビニール防水)。
重量 124g

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中央の円形の突起に、ガスカートリッジをセットします。
これで、カートリッジが固定されます。
不整地や雪上でも、安全に炊飯ができます。

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ウインドガードです。
ガスを有効に使用できます。
炊飯時間の短縮にも役立ちます。

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同上
折りたたんだ状態です。重量 110g
地面固定用のピンが3本ついています。

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手袋、清掃用ペーパー、箸です。
箸は引き込み式で長さが半分になります。(モンベル製)


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チタニウム製の鍋です。(0.9L)重量 118g
非常に軽量ですが、熱の伝導率が良くないので、直接加熱
されている部分の熱が周囲に拡散しにくいです。

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チタン製とアルミ製鍋
チタン製は焦げやすいので、白米を炊く場合は、アルミ製
の鍋を使用しています。


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